前回バイクカップルと遭遇したと書いたが、
1番鉢合わせNGなのが隣の若い女性である
これまでにその女性とあわやという場面が2回あった
そのうちの1回がつい先日である
いや~冷や汗もんですよ
その日、昼に音楽が聞こえていたので休みなのは分かっていた
休みの日は午後に外出するケースがあるんで一応気には留めていた
そして出勤時間間近になって外でバタバタする音が聞こえてきた
ドアが開く音もしたが隣なのかどうか確認できなかった
とにかく下からも音が聞こえてきて1部屋に絞れなかったのである
そして音がやんだ瞬間にそっと少しだけドアを開けた
普段から何もなくても念のためそっと開けて様子を見ることにしてるんだが、
開けた瞬間背筋が凍りついた
何と隣のドアが全開になってるではないか
俺は急いでドアを閉めて状況を把握しようとした
ドアに張り付いて耳を済ませてると中から女性が出てきて下に降りていった
ドアが閉まる音も確認できた
問題は下に車が止まってて荷物を上げるか下ろすかしてて、
また上がってくる危険性があるということだ
俺は静かに外に出て慎重に下を確認した
誰もいないし完全に外に出たようである
だが階段にいる可能性もあるんで耳を澄ませて慎重に下へと降りて行った
とにかく3階から早く脱出しなければならない
2階から下で会えば俺が2階から来た余地も残せるわけだ
これが3階で会ってしまうとほぼ隣の男だということがバレてしまうわけだ
無事に2階まで降りて結局誰もいないことが確認でき無事に敷地から脱出した
しかし危なかった
あと30秒遅くドアを開けていたらガッツリ目が合う危険性があった
仮に会わなくてもドアを思い切り開けてたら俺だ出ることがバレるとこだった
もしドアを開けて隣が開いてることに気付いてまた戻ったら逆に気まずい
かといって堂々と前を通り過ぎる勇気も無い
普段からそっとドアを開ける習慣が生きたわけだ
そして少し前に同じような危機があった
それは帰宅のときなんだが階段を上がって3階に出た瞬間隣のドアが少し開いていた
俺は瞬間的に立ち止まってしまった
すると俺の気配に気づいたのかドアが静かに閉まった
これは帰った直後なのか出ようとしてたのかは不明である
ただ、その後出なかったので帰宅した直後だったと思われる
もしそうだったとしたら視界に入ったはずだがまったく気付かなかった
たまに油断するんだが危機一髪だった
そして危機一髪ではないが外に出ようとすると、
なぜかドアにブーツが挟まっていてドアが少し開いていたことがあった
脱ぎ捨てて挟まったとは考えにくく意図的に挟んだとしか思えない
俺と同じでドアを開けて空気を入れ替えるために挟んだのだろうか
だが彼女のガサツな性格から考えると挟まったのを気付かずにいた可能性もある
いずれにしろドアが開いてると本当にドキッとする
彼女が越してきて9ヶ月だが、そろそろヤバいかもしれない
いつか来るその日を覚悟しておいたほうがいいだろう
彼女絡みで言うともう1つ困った問題があった
彼女は傘を通路のフェンスに引っ掛けてるんだが強風の日に飛んで、
俺の玄関と、もう片方の玄関の中間地点に落ちていた
俺は、すぐに気付いて拾うだろうと思い放置していた
しかし3日ぐらい経ってもそのままである
もちろんもう片方の男も知らん振りである
通行には何の影響もないんだがどうも気になっていた
彼女の傘で間違いないんだが俺が元の場所に戻すというのも微妙である
しかも誰かが触ったのであれば、もう使わないかもしれない
まして元に戻っていたら普通は隣が戻したと思うだろう
すると見知らぬ男が自分の生活に介入してきたというか、
自分のことを把握されてるというか不安になるのではなかろうか
しかし毎日傘が通路に横たわってるのを見るのも気分がよくない
彼女も当然気付いてるが隣の敷地という感覚があるのか一向に戻す気配がない
俺は意を決して戻すことにした
彼女が出勤の日に外に出たとき、素早く拾って、
元の場所である彼女の玄関前のフェンスに引っ掛けた
その夜、俺のほうが帰宅が先だったので傘はまだそのままだった
そして注目の翌日である
俺は出勤のためドアを開けてみると・・・、傘が消えていた
恐る恐る下を見ると捨てられてはいないようだ
一旦中に仕舞ったのだろうか
その後もゴミに出された形跡はなかった
あの傘は一体どこにいったのだろうか
今も使われいるのだろうか
やはり誰かが触ったということで気持ち悪くなって捨てたのだろうか
果たして俺が戻したのがよかったのかどうか悩ましい問題だ
だが通路に自分の傘が横たわってるのにそのままというのもどうであろう
いずれにしろ何かと気を使う隣人である
1番鉢合わせNGなのが隣の若い女性である
これまでにその女性とあわやという場面が2回あった
そのうちの1回がつい先日である
いや~冷や汗もんですよ
その日、昼に音楽が聞こえていたので休みなのは分かっていた
休みの日は午後に外出するケースがあるんで一応気には留めていた
そして出勤時間間近になって外でバタバタする音が聞こえてきた
ドアが開く音もしたが隣なのかどうか確認できなかった
とにかく下からも音が聞こえてきて1部屋に絞れなかったのである
そして音がやんだ瞬間にそっと少しだけドアを開けた
普段から何もなくても念のためそっと開けて様子を見ることにしてるんだが、
開けた瞬間背筋が凍りついた
何と隣のドアが全開になってるではないか
俺は急いでドアを閉めて状況を把握しようとした
ドアに張り付いて耳を済ませてると中から女性が出てきて下に降りていった
ドアが閉まる音も確認できた
問題は下に車が止まってて荷物を上げるか下ろすかしてて、
また上がってくる危険性があるということだ
俺は静かに外に出て慎重に下を確認した
誰もいないし完全に外に出たようである
だが階段にいる可能性もあるんで耳を澄ませて慎重に下へと降りて行った
とにかく3階から早く脱出しなければならない
2階から下で会えば俺が2階から来た余地も残せるわけだ
これが3階で会ってしまうとほぼ隣の男だということがバレてしまうわけだ
無事に2階まで降りて結局誰もいないことが確認でき無事に敷地から脱出した
しかし危なかった
あと30秒遅くドアを開けていたらガッツリ目が合う危険性があった
仮に会わなくてもドアを思い切り開けてたら俺だ出ることがバレるとこだった
もしドアを開けて隣が開いてることに気付いてまた戻ったら逆に気まずい
かといって堂々と前を通り過ぎる勇気も無い
普段からそっとドアを開ける習慣が生きたわけだ
そして少し前に同じような危機があった
それは帰宅のときなんだが階段を上がって3階に出た瞬間隣のドアが少し開いていた
俺は瞬間的に立ち止まってしまった
すると俺の気配に気づいたのかドアが静かに閉まった
これは帰った直後なのか出ようとしてたのかは不明である
ただ、その後出なかったので帰宅した直後だったと思われる
もしそうだったとしたら視界に入ったはずだがまったく気付かなかった
たまに油断するんだが危機一髪だった
そして危機一髪ではないが外に出ようとすると、
なぜかドアにブーツが挟まっていてドアが少し開いていたことがあった
脱ぎ捨てて挟まったとは考えにくく意図的に挟んだとしか思えない
俺と同じでドアを開けて空気を入れ替えるために挟んだのだろうか
だが彼女のガサツな性格から考えると挟まったのを気付かずにいた可能性もある
いずれにしろドアが開いてると本当にドキッとする
彼女が越してきて9ヶ月だが、そろそろヤバいかもしれない
いつか来るその日を覚悟しておいたほうがいいだろう
彼女絡みで言うともう1つ困った問題があった
彼女は傘を通路のフェンスに引っ掛けてるんだが強風の日に飛んで、
俺の玄関と、もう片方の玄関の中間地点に落ちていた
俺は、すぐに気付いて拾うだろうと思い放置していた
しかし3日ぐらい経ってもそのままである
もちろんもう片方の男も知らん振りである
通行には何の影響もないんだがどうも気になっていた
彼女の傘で間違いないんだが俺が元の場所に戻すというのも微妙である
しかも誰かが触ったのであれば、もう使わないかもしれない
まして元に戻っていたら普通は隣が戻したと思うだろう
すると見知らぬ男が自分の生活に介入してきたというか、
自分のことを把握されてるというか不安になるのではなかろうか
しかし毎日傘が通路に横たわってるのを見るのも気分がよくない
彼女も当然気付いてるが隣の敷地という感覚があるのか一向に戻す気配がない
俺は意を決して戻すことにした
彼女が出勤の日に外に出たとき、素早く拾って、
元の場所である彼女の玄関前のフェンスに引っ掛けた
その夜、俺のほうが帰宅が先だったので傘はまだそのままだった
そして注目の翌日である
俺は出勤のためドアを開けてみると・・・、傘が消えていた
恐る恐る下を見ると捨てられてはいないようだ
一旦中に仕舞ったのだろうか
その後もゴミに出された形跡はなかった
あの傘は一体どこにいったのだろうか
今も使われいるのだろうか
やはり誰かが触ったということで気持ち悪くなって捨てたのだろうか
果たして俺が戻したのがよかったのかどうか悩ましい問題だ
だが通路に自分の傘が横たわってるのにそのままというのもどうであろう
いずれにしろ何かと気を使う隣人である