針の思い出

2019-09-25 02:04:41 | Weblog
前回炭酸を飲まなくなったと書いたが、
録画機器が壊れたのも大きな要因である

休みの日に録画したドラマや映画を見ながら、
せんべいをつまみに冷えた炭酸を飲むのが至福の時だった

しかしHDDレコーダーが、
地デジに対応しておらず使えなくなった

そこでたまたま昔買っていた外付けHDを使ってみた
すると普通に録画できて捨てずにいてよかったと思っていた
しかし録画中結構音がうるさくて機器が無理してる感じだった
これは長くは持たないんじゃないかと思ってると、
予想通り反応しなくなった

休日の炭酸習慣によってドラマが好きになってたんで、
早く新しいのを買わなければとあれこれ探した
とにかく仕事の帰りが遅いんで、
リアルタイムでは見れないのである

しかし調べてみると安くても普通に2万以上する
外付けHDだといくらか安いが前回のトラウマがあるんで、
やはり買うならHDDレコーダーにしたいと思っていた

中古でもいいかとあれこれ探してるうちに、
別になくてもいいやとなってしまった
あれほどドラマを見てたのに今はほとんど見ていない
休みの日にリアルタイムで見れるときに見る感じである

そしてこれは面白そうと思っても、
次の回が出勤だともう見れないわけだ
ネットで上がってるのを見ようと思えば見れるが、
パソコンの前で1時間も見るのは抵抗があるんで、
もういいやとなってしまったのである

今のところ買う予定もないので休日炭酸も遠のいていくだろう
ただHDDレコーダーがあるとほんとに簡単に録画できるため、
録画しすぎて見るのが苦痛になるという副作用があったんで、
今のほうがいいのかもしれない
とにかく以前は録画したのを全部見るのが大変で、
せっかく録ったのだからと無理矢理見ていた感があった
ただたまにちょっと見てこれは面白そうというドラマもあるんで、
いつかは買いたいと思っている

さて先日スーパーに行ったんだが、
レジ袋を持ってたんで会計の時に袋はいいですと言った
たまに言うんだがよく見るとレジのところに、
レジ袋不要の札が置いてあった

それをカゴに入れると言わなくても済むのは、
現在定着した誰もが知ってるシステムである

俺もそれを知ってるのにわざわざ言ってしまった
ちゃんと聞こえるように結構大きめの声で言ったんだが、
札を入れれば済んでた話である

それがあることを知ってるのになぜかその瞬間、
そのシステムを忘れていた

別に口頭で伝えたからといって迷惑でもないだろうし、
店員さんも何とも思わないだろう

しかしそれが用意されてるなら使ったほうがいいだろう
しかもよく行くスーパーで過去に何回か使ったこともある
それをコロッと忘れていたことが納得できないというか、
モヤモヤするのである
これも最近酷くなった物忘れの一端なのだろうか

最近ほんとに物忘れが酷いが、
完全にその瞬間意識が抜け落ちていたというしかない
今度同じ機会があれば、ちゃんと札をカゴに入れようと思う

俺は脂漏性湿疹だと書いてきたが、
何度か病院に行っても治らなかった
というか根治する治療法はないのである
軽ければ知らないが俺のように重い奴は無理なようである

そこで昔、針を試してみたことがあった
針なら東洋の神秘というかひょっとしたらという気がしたのである
確か1回30分ぐらいで6000円だったと記憶している

その頃はネットがなかったんで本で調べて遠くまで電車で通った
しかし結局治らずそのまま行かなくなった
途中手の親指の爪が爪水虫になり、これも治せないかと聞いて、
針を刺してもらったが全然ダメだった
後日医者に行くと薬を飲んであっという間に治った

症状にもよるだろうが、
やっぱり医者のほうが確実だなと思った次第である
というか爪水虫を針で直すなど無理なわけだから、
これは医者に行った方がいいと助言すべきではないだろうか

その鍼灸師は爪水虫を知らなかったのかもしれないが、
親指の周りに針を刺して治そうとしていた
まあこっちがやってくれと言えば何かやるしかないわけだから、
それはそれで仕方なかったのかもしれない
俺も爪水虫なんて知らなくて指が変な形になってきたんで、
何だこれって感じで頼んだのである
お互いが知らなかったということではなかろうか

結局20回以上通ったと記憶している
単純計算で12万以上費やしたわけだ
それでもまったく改善されなかった
まあ当時は藁にも縋る思いだったんで、
特に後悔とかはない
その鍼灸師とも結構打ち解けたんでそこそこ楽しい時間だった

もしかたら向こうはいいカモと思っていたかもしれない
ちなみに行かなくなった年明けに年賀状が来た
また何かあったらよろしくみたいな内容だったと思うが、
返すことなく終わってしまった

結構な額をつぎ込んで効果ががなかったから、
腹が立って返さなかったというわけではない
別に怒りも全くなかったが、
年賀状が来たことが想定外で驚いてどうしようか考えてるうちに、
うやむやになってしまった感じである
あれは本当に申し訳なかったと今でも思っている

もう行かないにしろちゃんと返すべきだった
向こうからすれば無視されたと感じただろう
あれは人としてあり得ない行為だった
今思い出しても恥ずかしい限りである

とにかくそんなこんなでこの病気とは、
一生の付き合いになってるわけだ

今でも入浴の際に堆積したフケを落とすのに結構な手間を要してる
もうとっくに根治は諦めてるんで別にいいんだが、
症状が顔に出るので厄介な病気ではある
もしかしたらこれを読んでる人の中にも、
これと戦ってる人がいるかもしれない
まあ俺より重い症状の人はそうはいないはずだから、
頑張ってほしいもんである
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さらば炭酸?

2019-09-16 01:56:34 | Weblog
やっと涼しくなってきて夏も終わりという感じである
俺の夏の楽しみは仕事が休みの日に炭酸飲料を飲むことだった
以前は夏場というか真冬を除いて大体いつも休日は飲んでいた

炭酸はスーパーで90円前後で売られてる、
450~500mlのペットボトルで、
つまみとして100円コーナーのせんべいなどを買っていた
つまり200円である

この休日の200円が、ある意味人生最大の楽しみだった
休みの前日までにこの2つを用意して、
休みが近づくともうすぐ炭酸を飲めるぞとワクワクしていた

飲んでる時間は正味10分ぐらいである
大体決まって午前11時ぐらいである
この10分200円が人生最大の楽しみだったわけだ

しかしこの夏その楽しみに異変が生じた
炭酸を飲みたいという気が薄れてきたのである
まず500mlを飲み切るのがきつくなってきた
無理矢理飲んでる感じになってきたのである

そして真夏の休日に炭酸無しが相次いだ
以前では考えられないことである

そして楽しみと言いつつ、
飲んだ後で下痢をする確率が高かった

つまり、わざわざ200円出して腹を壊していたのである
10分の楽しみのためにである
仮に夜まで腹が持ちこたえても飯を食った後に、
下痢をするケースが多かった

炭酸を飲まないと下痢はほぼない
元々腹が弱いんだが、
200円出して下痢ってどうなのよっていう気になってきた

大体月に10回ぐらい休みがあるんだが、
全部飲んでたら2000円である
それプラス下痢というのはかなりの損害ではないか
まして俺はすぐに流さないので便器も汚れるわけだ

もちろん下痢がないときもある
そんな時は最高だが、かなりの確率で下痢になる

だから出勤の日は飲まない
そんなに好きなら毎日飲めばいいじゃんという話だが、
仕事中に腹が痛くなるリスクを考えると無理である
もちろん毎日炭酸とせんべい1セット飲んでたら、
月6000円の出費である

そう考えると下痢はある意味ありがたいのかもしれない
腹を壊さなければ毎日200円の出費だったわけだ
それが下痢のせいで10日2000円で抑えられたわけだ
ある意味下痢に感謝なのかもしれない

しかしそれもさすがに終わりを迎えそうである
スパっとやめるのは無理だろうが頻度は相当落ちるだろう
あれほど楽しみだったのに寂しい限りである
しかし経済的には大きな節約になる

さて若干気温が下がってきたところで、
蚊とダニの活動が活発になってきた感じだ
暑さのピーク時は窓を開けていても蚊が入ることは、
ほぼなかったが最近ちょくちょく入ってくる

ベープなどの対策をしたいがコストもかかるし、
入ってくる頻度も高くないってことで何もしていない
見つけたら駆除って感じである

とにかくあのブーンという音が不快である
あれを聞くと駆除するまで眠れない
しかし電気を点けてると見つけることができず、
消すと再び動き出すってことで長い戦いになる

そんな中、突然目の前に現れたので手で叩いたら、
奇跡的に仕留められた
これは中々ないことである
狙ったわけではなく瞬間的に手が出たのである



こんなのを撮影してドヤ顔で上げてる56歳もまずいんだが、
やはり決まった瞬間は嬉しかった
これでゆっくり寝れるわけである

ただここでも書いたように蚊といえども殺すのは抵抗がある
以前はビニールを被せて捕獲し、
外に逃がすということも何度かあった
それはここでも書いた通りである

しかしあの不快さと戦うことを考えると、
駆除できるならしたほうがいいわけである
そろそろ窓を全開にしなくても眠れる季節になるので、
蚊が入ってくることも激減すると思われる

そしてダニである
これは対策のしようがない
俺はシーツも数年洗ってないし布団も干さない
干さないというか構造上干せないのである
そして毛布やら何やらベッドの上に置きっ放しである
まさにダニが好む環境を自ら作ってるわけだ

そして噛まれるとこのようになる



これが時間が経つと結構広がっていくのである
蚊ならまだしもダニは手の打ちようがない感じである
かといってこまめにシーツ類を洗濯する気もないし、
毛布とかをきちんと整理する気もない
どっちにしろ置き場所もない

早く涼しくなってダニの活動が弱まるのを待つしかない
もちろん死骸とかも大量に吸い込んでる可能性があり、
体にはめちゃくちゃ悪いと思うが、
どうにもならないのが現状である

とりあえず目に見える最大の脅威である、
Gが出なければ御の字である
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パスタと頭

2019-09-07 02:00:28 | Weblog
前回書いた太いクソだが峠を越えた
まだまだ先頭は太いが肛門を通過する際の激痛は消えた
これはクソが若干細くなったのか、
あるいは肛門が広がって太さに馴染んだのかは分からない
それでもまだ先頭が出るまでは若干時間を要する
ある程度踏ん張らないと出てこない状況である

先頭が太いので蓋になって後続を抑え込んでて、
先頭が出た瞬間ドバっと出る状態である
早く力まないでスムーズに出るクソに戻ってほしい
とりあえず出る際の恐怖と激痛からは解放されて一安心である

俺は少し前から食う米が、
カリフォルニア米かオーストラリア米になった
以前は外国の米は抵抗があったが安さの魅力は大きい
国産米が高くなったというのが買うきっかけだった
それ以来、業務スーパーでその2つを買うようになったわけだ

本来カルローズ1本でいくつもりだったが、
ある日たまたま売り切れてたんでオーストラリア米を買ってみた
これも味的には全く問題はなかった
2つとも国産に比べたら相当安い

それもあって定期的に業務スーパーに行くようになったが、
米コーナーでこの2つが特によく売れてる感じがする
そして最近続けてカルローズが切れていて、
オーストラリア米も残り1つということがあった
これを見ると俺に限らず他の人たちの生活も、
厳しくなってるんだなあと実感する次第である

俺も最初は外国の米は抵抗があった
最初にカルローズを買った際は結構な決断を要した
味は別にどうでもいいんだが健康面で不安があったのである
しかし日本ならばそれなりのチェックを通り抜けてるはずだから、
大丈夫だろうって感じで買ってみた

2つと言ってもカルローズがあれば最優先で買う
それがなければオーストラリア米という感じである
カルローズが売り切れていて、
オーストラリア米を買った時も相当な決断だったが、
味的には全く問題がなかった
むしろ激安国産米としてネットなどで売られてる、
小さい粒が混ざってる米より断然おいしいし食べやすい
この先余程国産米と値段が接近しない限り、
この2つでいくつもりである



俺は定期的にパスタを食ってると書いてきたが、
麺が1回分にしては足りない量で残ってしまった
麺に対してミートソースがかなり多くなるパターンである
普通はここで麺を買いにいくだけのことだが、
俺は丁度食うつもりだったうどんを足すことにした
まずはうどんの麺を前日半分残し保存した



それを翌日のパスタに投入するのである
麺の残りが少しになったところでうどんを入れて、
かき混ぜるといい感じになった







味も全然普通に食えた
自分的にはよくぞ思い付いたという感じである
これで綺麗に全部使い切れた
これは普通の人には思い付かない発想だろう

俺はプロフィール欄に書いてある通り、
様々な病気のデパートである
幸い命に直結するような入院を要する病気はない
だが普通の人にはない結構きつい病気と闘っている
プロフィール欄には書いてないものとして、
もう1つ病気がある

まあ病気と言うほどのものではないと思うが、
頭頂部にこぶがあるのである
小さい頃よりコンプレックスであり、
このせいでスポーツ刈りができなかった
上がポッコリこぶで尖がっているのである
この画像では分かりづらいが結構尖っている



これは何かの腫瘍ではなく頭蓋骨そのものが尖ってるのである
生まれつきか成長の過程で変形したのかは不明である
これだけ尖ってると恥ずかしくてスポーツ刈りにはできない
もっともスポーツ刈りにする機会などほぼなかったので、
それはそれで助かったんだが、もし野球が好きだったら、
この頭のせいで野球部には入れなかっただろう

それでも今は散髪はスポーツ刈りというか3ミリの丸坊主である
1回散髪したら少しでも次の散髪を遅らせるためである
今の生活では頭を晒す機会はないので丸坊主でOKである

外出は帽子を被るし仕事も帽子を被る仕事である
今は自分でカットしてるが床屋に行ってた頃は、
こいつ尖ってるなと思われながら切られてたはずである

今となってはどうでもいいことだが、
頭が普通の形で坊主が似合う人は羨ましいと思う
坊主で帽子無しで外出するというのは憧れでしかない
しかし何から何までまともな個所がない体である

それと右サイドのM字あたりに楕円形のハゲがある
これは人生で1度だけ床屋で五分刈りにチャレンジしたのである
中学生の時だったと思うが、
夏休みに突然1回だけやってみようと思い立った
夏休みは家にいるんで大丈夫だろうと思ったのである
とにかく1回丸刈りというものをやってみたくなったわけだ

しかし行った床屋がバリカンでミスってハゲを作られたわけだ
なぜか電動ではなくハサミ型の手動のバリカンでカットされた
帰宅してから気付いたんだが訴えたらどうなっていたのだろうか
もちろんそんな度胸もなくそのまま時が流れたわけだが、
これも短髪にできなかった大きな要因である
とにかく普段から必ずこのハゲが隠れるように、
右サイドの髪の位置には常に気を使ってきた
髪が下りてハゲが露出しないように常に上へ上げていた
大きさ自体はそうでもないので髪を被せれば十分隠せるわけだ

これがその部分である
全体的にスカってるのとM字ハゲに吸収されて、
分かりづらくなっているがこの矢印の部分である



これを見て顔中シミだらけというのも分かるだろうし、
テカテカに脂ぎってるのも分かるだろう
このテカリが脂漏性湿疹なのである
この脂が堆積して固まってフケとして剥がれてくるのである
これを洗髪時に洗い落とすのが一苦労なのである
ちなみに治療法は現在ないようである
これとも戦い続けてきた人生である

部分ハゲに関しては、同じ人をたまに見るが、
床屋がミスったんだなと思ってしまう
そして同じ苦労をしてきたんだろうなと親近感が湧いたりする
とりあえず床屋に言いたいのは、
たとえ坊主でもバリカンではなく絶対ハサミで切るべきである

書いてるうちにあの床屋に対する怒りが再燃してきたが、
さすがに40年以上前のことだから笑って済ませるしかないだろう
しかしハゲを作った瞬間床屋もやっちゃったとか思ったのだろうか

しかしほんとに外見部分で悩まされてきた人生だったなと思う
上は頭頂部の尖がり、ハゲ、脂漏性湿疹、髭が濃い、シミだらけ、
全体は蕁麻疹、そして下は切れ痔、いぼ痔、
そして玉1つと強烈な左曲がりである
治療で治るものがないのがきついのである

まあそれも今となってはどうでもいい
このままひっそりと孤独死するだけである
これを読んでる普通の外見の人は人生を楽しんでもらいたいと思う
普通がどれだけ幸せか気付いて生きてほしいもんである
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