禿と玉1つの経緯

2019-06-21 01:50:36 | Weblog
前回脂漏性湿疹について書いたが、
現在禿げかけてる要因は、
これによるところが大きいと思われる
とにかく俺の対処の仕方が絶望的に間違っていた

20歳ぐらいから症状が重くなり、
頭部にビッシリと皮脂が堆積するようになった
これを洗髪時に爪で強く引っ掻いて削り落としていた
爪で頭皮を削ると爪にビッシリと脂が溜まった
それを見てよく取れたなあと満足感に浸っていたのである
凄く取れるので気をよくして何度も広範囲に渡って削っていた

この時どんだけ頭皮を痛めつけていたのかという話である
ただ当時はそんな意識は全くなかった
そしてそれを繰り返しつつ30歳を過ぎたとき異変に気付いた

俺は当時から短めにカットしてたんで、
散髪した直後は頭頂部の地肌は透けて見えるんだが、
伸びてくると当然見えなくなってくる
それが伸びて来てるのにずっと透けて見えていた
まさか自分が禿げるなど夢にも思ってなかったので、
それに気付いたときは本当に余命宣告というか、
死刑宣告というか本当に絶望的な心境だった

父親が禿げてればある程度覚悟というか、
心の準備はできるだろうが、
全然禿げてないわけだから、まさにに青天の霹靂だった

そこですぐに育毛剤やリアップなどを購入してきた
当時リアップは店で予約しないと買えなかったので、
結構度胸が必要だったが、
そんなことは言ってられないってことですぐに予約した

そして並行輸入などあれこれやり尽くし現在に至る
そして爪で削らなくてもジェット水流で皮脂を落とせる、
ケアナケアという頭皮洗浄機を買った
もしかしたらこれが1番効果があるのかもしれない



本来シャンプーだけで洗い流せればいいんだが、
脂の堆積が尋常じゃないので、
何もしないでシャンプーを付けても脂が落ちないのである
ケアナケアで堆積した皮脂を洗い流してから、
シャンプーを付けると地肌をちゃんと洗えてる感じになる

それと昔はシャンプー後にただ洗い流すだけだった
だから頭皮にシャンプーがかなり残っていたはずである
これも相当悪かったと思われる
今はシャワーを当てながら指で頭皮をこすって、
頭皮に付いたシャンプーも完全に洗い流すようにしてる

そしてフィンペシアという錠剤を服用してる
一応発毛剤らしいが現状維持できればいいやという感じである

今は小康状態だが他人から見たら完全に禿げかもしれない
一応髪が全体を覆ってるが密度がスカスカである
とにかくボリュームがなく伸びてきてもペチャンコである

もし20歳の頃からこれらの対策を講じていたら、
今どうなってたのか興味ある
それでも同じだったのか、
フサフサだったのか知りたいところである
いずれにしろこれが彼女ができなかった、
大きな要因だったことは間違いない

もちろんまともでもできなかった可能性は高いが、
少なくとも可能性はあったはずだ
とにかく仮に付き合ったとしても、
すぐに頭や顔に脂が堆積してフケが恐ろしいことになる

ならば毎日洗髪しろという話になるが、
恐らくしても変わらないだろうし、
気持ち的に毎日は無理である

これが俺を女性に対して後ろ向きにさせたことは間違いない
彼女が欲しいという時期も一瞬あったが、
基本的には別にいらないという価値観になった
というか必然的にそっちに寄せて行ったのかもしれない

それと現在56歳の完全童貞だが、
その要因の1つとして玉が1つということがある
これも彼女ができなかった要因だろう
とにかく玉が1つしかないのを見られたくないし、
モノ自体も大きく左に曲がっており、これも恥ずかしい

ただモノがまともなら彼女は無理でも風俗には行けたはずだ
それでも行けなかったのは、やはり玉1つは恥ずかしかった
これも何度もここで書いてきたことである

親によると小さい頃に脱腸になって1つ摘出したらしい
この時、本当に摘出するしかなかったのだろうか
ここで何とか残す方法を模索してほしかった

とにかく俺はこの時のことを全く覚えていない
物心ついたときから玉が1つだった
だから玉が2つの自分を見たことがないのである

恐らく今の技術なら摘出しない方法もあっただろう
今となってはどうでもいい話だが、
脂漏性湿疹にもならず玉も2つあってモノも真っすぐだったら、
今頃結婚してて子供もいたかもしれない

ただ今の自分の生活に不満かと言えば、
そこそこ楽しく生きてるのでまあいいかという感じである

一生童貞は確定だが禿げるのは少しでも遅らせたいと思っている
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シャンプー革命

2019-06-11 01:27:39 | Weblog
前回の健康診断だが結果は問題なしだった
ただ血圧が高めである
実は最初に測った時に上が144だった
終わった時に測定器から自動的に、
結果が書かれた紙が出てくるんだがチラッと見たら144だった

すると担当の女の人がすぐには用紙に書かず、
あとでもう1回測りましょうと言って次に進んだ
そして最後にもう1回測ったら136だった

そして特別高いというわけではないですねと言って、
用紙に記入していた

俺は血圧の基準値が分からなかったので帰宅後調べたら、
144は相当ヤバい数値である
それを見た瞬間その女性の動きが一瞬止まったように見えた
それでもさりげなくもう1回あとでと言った感じだった
まあこういうケースはよくあるだろうから慣れた感じだった

俺もその数字に対してどうすればいいのか分からないんで、
問題なしという結果が出た以上それでいいやという感じである

血圧を下げる食べ物を調べたら納豆が入ってたんだが、
俺はほぼ毎日納豆を食っている
それでこの数値というのはどういうことなのだろうか
136でも結構高いみたいだが、
このまま大丈夫だろって感じで行くしかない



さて、停滞していた衣替えが一瞬で完了した
まだ先は長いと思われたが、
たった1日で、シャツ1枚とパンツ1丁で寝れる状況になった

少し前にいつも通りジャンパーで寝てたら暑苦しくなり、
まずジャンパーを脱いだ
その流れでフリースベスト、トレーナーも一気に脱ぎ捨てた
シャツは少し前から重ね着をやめていて、
下もパンツ1丁だったので一気に完了したわけだ

欲を出して一気にいくと風邪を引くことがあるんだが、
あまりに暑かったんで、
風邪を引いてもいいやぐらいで脱ぎ捨てた
これをやる場合は翌日会社が休みの日を選んでやる

そうすれば風邪を引いてもOKだし、
大体1日寝れば治るからだ
これで完全に夏モードになった

しかし、その途端今日は寒くて参った
ただ俺は1回衣替えをしたら意地でも元には戻したくないんで、
相当きつかったが部屋ではシャツ1枚、
出勤時も上着無しで乗り切った
寒いのは今日が底だろうから、もう大丈夫だろう

さて、久しぶりのガッツリ遭遇である
相手はこれまで何度も遭遇してる隣の生活保護なんで、
特に精神的ダメージはないが、
鉢合わせのシチュエーションがビビった

俺が買い物から帰って玄関の前に来た瞬間、
そいつの玄関のドアが勢いよく開いてガッツリ目が合った
恐らく向こうも、まさか俺がいるとは思わず驚いたはずだ
だからこそ勢いよくドアを開けられたんだと思う

瞬間的にお互い軽く挨拶して俺は中に入った
他の住人との遭遇は1番避けたいことだが、
あいつなら結構あるし、まあいっかという感じである

なぜあいつと1番遭遇するのかというと、
あいつが働いてないからである
常にマンションにいるから必然的に会う確率が高まるわけだ

介護の親がたまに泊まりに来てるようだし、
本人も人工透析ってことでヘルパーやら病院職員?などが、
平日は日中ひっきりなしに出入りしている
それらの人に会うのも嫌なので部屋を出る際は結構気を遣う
まあ生活自体に実害はないので仕方ない感じである

さて自宅でクソをする機会が増えたが、
何度も書いてるようにクソをした直後に流すことはまずない
クソゆえ水量を大で流すので、
どうせ大なら次と一緒に流したいという心理が働くのだ

そこでどうせならその日最後のシャワーを浴びた後まで、
溜めておきたいとなるわけだ
しかし夜になると、翌朝もどうせ流すんだから、
それと一緒でいいじゃんという気分になって朝まで溜める

しかし朝に用を足すと、
出勤前の1回と一緒でいいじゃんという気分になる
それならば出勤前にもう1回心置きなく用を足せるわけだ
普段は出勤前に2回用を足すのは抵抗があるんだが、
これなら安心してできるわけだ

それぐらい大で流すというのは俺にとって大きなことなのだ
だからクソをした場合は極力溜め込んで流したいわけだ
もちろん極力自宅でクソはしないように心がけている

だが最近溜めてるのに出勤前に尿意が来ず、
そのまま部屋を出て帰宅してから、
溜めてることに気付くことがある

するとまた翌朝でいいじゃんとなり、
朝の1回を済ますと、再び出勤前でいいじゃんとなり、
さらに夜でいいじゃんとなって、
ガッツリ溜まるという事案が続いた

さすがに3日目の朝には流したが、
便器は汚れるし、何より流した直後の臭いが半端ないのである
これは溜め流し経験者にしか分からない臭いだろう

そして思いっきり溜まってる状態で、
シャワーを浴びるのもきつい
そしてそういう時に限って頭を洗う日で、
長時間浴室にいることになる

だったら出したらすぐ流せアホという話なんだが、
これこそが今の俺の生活の象徴なのである
このすぐに流せない心理がすべての源のような気がするのである

自分を変えるにはクソをしたらすぐ流す勇気を持つことだろうが、
それにはまだ時間を要する感じである
何とかすぐに流せるような人間になりたいと思っている

さて、俺は脂漏性湿疹と書いてきた
頭だけではなく顔中にフケが溜まるのである
放っておくとそれが堆積して剥がれ落ちてくる
それを綺麗に落とすために頭を洗う日は時間がかかるわけだ

特に耳の後ろと鼻の脇に結構溜まる
首の後ろ側にもそこそこ溜まる
これまではここをシャワー時にお湯で濡らして、
爪で軽く引っ掻いて除去していた
だから俺は爪を短く切れなかった
爪が伸びてないと堆積したフケをすくい取れないからだ

しかし先日大発見をした
まあ普通の人からしたら当然なんだが、
シャンプーを付けて指の腹でこすれば除去できるのである
わざわざ爪で引っ掻く必要はなかったわけだ

頭を洗うついでにそのシャンプーを耳や首の後ろに塗り、
それを指の腹で撫でるようにして落とす
鼻の脇も同様にやる
これで十分に落とせるのである

顔に関しては今までも頭を洗いつつそのシャンプーを、
顔にも塗ってたが鼻の脇は塗らず洗い流した後、爪で引っ掻いていた
それをそのままの流れで鼻の脇も塗って撫でればよかったのである
同様に耳の後ろにもシャンプーを塗ってこすって全体を洗い流す
これで綺麗に洗い落とせた
これにより爪を切る際に短く切れるようになった

今まで何十年爪でやってきたので、
耳の後ろが完全に赤くなったままになってしまった
そして鼻の脇もたまに引っ掻き過ぎてかぶれたりしていた

しかし指の腹にしたことにより、
もう肌を痛めつけることはなくなった
今更改めたところで耳の後ろの赤い色は消えないだろうが、
少しでも薄くなってくれればいいし、
鼻の横のかぶれも治まったのでこれで十分である

しかしそのためのシャンプーなのに、
なぜ今まで気付かなかったのか
逆に言うとそれぐらい俺の症状は重いのである

これは完治することはないので一生向き合うんだが、
これも玉1つと並んで彼女ができなかった要因の1つである
この2つが60歳を視界にとらえた今も、
童貞であり続ける大きな要因である

とりあえず爪を伸ばさなくて済むようになったのは大きい
ちなみに鼻くそは耳かきで取ってるので爪は関係ない
とにかく肌にとってはいいことなので、
それに気付けたことは大きいことである
コメント (1)
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