0010110 ハートの贈りもの―2020―黄金時代08年 

2020-光あふれるニューアースを共同創造し、さらにアセンションを目指します。ワンネスを体現していきます。

真我の目覚め

2016-07-28 17:08:26 | 次元上昇
昨晩終了した2016年7月お誕生会集団瞑想「紐解いて、あっと驚く玉手箱☆目覚めよ真我の光」ですが、スクリプトも載せておきましょう。

神話を題材に冒険ファンタジーの形を取っていますが、私は、実はこれ全編、kiyokoさんが上からチャネリングしたものだと思っています。

お誕生会集団瞑想の最終回、最後の共同ミッションです。今、このタイミングにおいて、多次元的に非常に重要な意味をもちます。

今は、祝祭セッションも、それからコンシャス・チョイスのレターも、読者の方から私のもとに届くメールも、ハート・コミュg+での活動も、すべてが共鳴し、シンクロを起こしています。

そのすべてが、地球と人類の次元上昇の支援というライトワ―カーが担うミッションに関連しています。私たちは、それを、ここ日本においても引っ張っていくことを、上から期待されているんですね。

そのために、じっちゃんが毎回、祝祭セッションに出てこられて、ステップを踏んで、講義の形で、私たちに学ばせよう、気づかせようとして下さっているのです。フフフ、、、淡々と文章にしていますが、実は、以前の全体の波動が低かった時代からは考えられない、とんでもない奇跡が起きているのだ。w川・o・川w オォーーー!!

上の次元と私たちの次元を隔てていたベールは着実に薄くなってきています。彼ら、高次元の光のファミリーが、もう手を伸ばせばほとんど握手できるところまで来ている。

どうぞ大きな構図で、そのことを信じて下さいね。希望を捨てないで。

「どうしてこんなことが起きるんだllllll(-_-;)llllll」というほど陰惨な事件が世界中で続いていますね。ここ日本も、例外ではなくなってきました。いよいよ峠越えに向かっているのです。しかし、大きな天変地異が起こらないだけでも、実は素晴らしいのです。ソフトランディングへと何とか持っていこうとしている。みんなの努力で。

じっちゃんの教えでは、「多様性を認めることがソフトランディングにつながる」そうです。つまり、自分と違う相手を裁かずに、ありのままを見る。愛の目で見る。対立しない。共通点を見つける。お互いに歩み寄る。そういう成熟した集合意識に成長すれば、地球と人類の次元移行は、恐れや不安を生まないスムーズなものになるのです。

闇がこれだけ深くなるということは、光もそれだけ強まっているということ。逆もまた真なのです。

どちらに焦点を当てるかで、この先、あなたが行く世界が違ってきます。恐怖ではなく、自分の中を愛で満たして、静かに自分の中心に留まっていて下さい。

さて、下記のスクリプトの中には、光の存在たちから私たちへのメッセージが数多く、散りばめられています。楽しんで、共鳴してくれると嬉しいな。♪d(´▽`)b♪オールオッケィ♪


☆☆☆ハートの贈りものpresents 2016年7月お誕生会集団瞑想スクリプト
「紐解いて、あっと驚く玉手箱☆目覚めよ真我の光」  (幹事 kiyoko yamada)☆☆☆

では、どこでもドアの扉を開ける前に。
宝箱を一つご用意下さい。どんな箱もけっこうです。お菓子の箱でもかまいません♡
その中に一つ、あなたからのプレゼントを入れましょう。私たちはそれを、竜宮城にお届けするのです!!

私たちのいる陸から、竜宮城へプレゼントを届けます。そして、竜宮城からもプレゼントをいただいて、今度はそれを天空の城に届けるのです!! 陸から海へ、海から天へ、プレゼントを贈り合うミッションです♡

さぁ・・・これから行くのは、前回、6月のミッションで訪れた地下神界、神の世界、クリスタルの歯車のある場所です。その沖合には竜宮城があります。その浜辺を目指します。

浜辺ではもう、人魚姫たちが待っていますよ。前回はほとんど出番がなかった人魚たち、今回はわくわくしています。竜宮の使いの亀たちもたくさん迎えにきてくれています。

どこでもドアの扉の向こうに、親愛なる彼らが、待ってくれています。

さあ、扉をあけましょう。冒険のはじまりです。


~~~~クリスタルの歯車~~~~


扉をあけると、そこは、大空が広がる砂浜☆ 

今回もふたたび、じっちゃん創造主、地球乙女、マイケル、大天使たち、天使たち、やおよろずの神々、女神様方、スペースファミリー、アガルタ人、精霊さん、自然界の生き物たち、エレメンタルなど、多くの光の存在が、この偉業をお手伝いしようと集合し、私たちを出迎えてくれます。

瀬織津比売(せおりつひめ)様、速開都比売(はやあきつひめ)様、気吹戸主(いぶきどぬし)様、速佐須良比売(はやさすらひめ)様もお見えです。私たちは竜宮城へ行くために、四人の女神さまから禊祓(みそぎはらえ)をいただきました。
これで穢れを落として浄化され、人として竜宮城を訪れる事が許されました。

じっちゃんがおっしゃいます。
「神と人とをつなぐこと、これが儀式じゃ。祓いにはじまり祓いに終わる、それは、天と地をつなぐ、神と人とをつなぐ儀式のようなものじゃな。敬いと礼をもつ魂には神の御光(みひかり)が訪れよう。わし自身はそんな固い事は思わんのじゃが、神々に全て任せておるからのう。」

じっちゃんは、私たちの顔を眺め、「それにしても、皆、良い顔になったのぉ。」と、これから未知の竜宮城へ行く私たちをねぎらって下さいます。

地球乙女が言われます。
「地球の波動が宇宙と連動して、上昇してきました。みそぎはらえの清めが加速しています。恐怖や不安が地球から振り落とされていくでしょう。自分が正しいという偏った思い込みも、批判や非難もその身の足かせとなるでしょう。こわがらないで。信じましょう。すべての歪みが正されていくでしょう。」


地球乙女は、多くの悲しみや苦しみを昇華され、今やすっかり健やかにおなりです。美しい色とりどりの花びらでできた透明なレースのドレスを身にまとい、地球にある宝石の飾りを着けて、幸せそうに、微笑んでいらっしゃいます。

苦しみを乗り越えたお姿から、愛の波動が心地よく響いてきます。汚れても汚れても、地上を自然の浄化で保たれる努力を、自然界の精霊方や神々と、地球乙女は今この時も行って下さっています。

私たちは今、本当の自分を思いだす時がきたのです。生きてゆく為に。闇も光も知ったからこそ、天の岩戸は開きました。私たち自身が変わり、世界が変わる為に。あらゆるものとつながるために。

さあ、前回のミッションでも使用したポシェットの中に、宝箱を入れましょう。

皆さんは、宝箱の中に何をいれましたか? 四葉のクローバー? 水晶? ブリザードフラワー? 種? 折り鶴? 何が喜ばれるでしょうか。竜宮城の宝物殿へ捧げに参りましょう。

人魚たちがふたたび、私たちに貝殻のストラップを下さいました。
人魚に変身して、さぁ、亀さんにつかまって、出発しますよ!!


~~~~~竜宮城へ~~~~


透明な海です。太陽の光が、不思議なことにずっと深く、深海までも照らしています。
浄化が進んだのですね。

たくさんの小魚たちが、まとわりついてきます。

透明なブルーの海、エメラルドに輝いています。
色とりどりの珊瑚礁が続いています。

沖に出ると、だんだんと水深が深くなり、魚の群れがダンスを踊るように美しい光景を見せてくれます。
くじらや、サメもいますが、まるで私たちなど気にもとめないかのように、彼らは出あっても、ただ泳ぎ去っていきます。
私たちも魚の一つになったのような感じです。

亀たちはもろもろをかき分けるように、海の中を泳いでいきます。

岩穴をくぐり、しばらく行くと、海の底に大きなお屋敷が見えてきました。
この岩穴は、私たちが前回、天の岩戸開きを行った結果、次元がつながったものです。

岩穴を抜けると、大きな壁と門がありました。
門には、タコやイカの門番が、長い槍をもって立っています。

亀たちが門に近づくと、大きな扉は、音もなく開きました。

門をくぐると、お屋敷の中は普通の空気に満ちていて、呼吸ができるのです。まるで地上のように歩けるのです。それなのに泳ぐこともできる、不思議な空間です。
空中を、魚が泳いでいます。海草や珊瑚があり、色とりどりの海の石の庭園も見事です。

私たちは、人魚の変身をといて二本の足で歩き、お屋敷の庭園を進みました。

庭園の奥に、竜宮城とかかれた大きなお城がありました。
大広間に案内されると、海の女神さまや乙姫様、海神様方が宴をされていました。

そして、私たちを心から歓迎し、温かく迎え入れてくださいました。

私たちはそこで、それぞれ持ってきた宝箱を祭壇に捧げました。
海神様や女神様方、人魚姫や半漁人たち、精霊たちも、おおおいに喜んで下さいました。

そして、きらびやかな衣装に身を包んだ美しい乙姫様がおっしゃいました。
「あなた方は、本来は、ここの食事に手を付けてはいけません。なぜなら、人間の世界とこの世界では、時間の流れが違うので、食事に手を付ければ、あなた方はこの世界の時間で生きる事となります。浦島太郎さんのように、陸に戻り玉手箱をあげると、年をとってしまうのです。

しかし・・・今日は特別に、海神様のお許しをいただきました。この宴の場で海の幸を食する事を許します。大丈夫です。ここの海の幸を、とことん味わって下さい。この幸は、あなた方の山、陸から流れ出た養分によって育ったもの、山と陸の恵みの賜物です。山と陸の恩恵にあずかって生まれた幸せなのです。その幸せをいただいて、深くかみしめ、そして、踊りや歌をどうぞ楽しんで行ってください。」

海の音楽とともに、踊りがはじまりました。

小魚たちが集まって、いろいろな形を作ります。列になって、ハート型に泳いでくれたり。
女神さまの舞はとても華やかで美しく、それはそれは見事で、見惚れてしまいました。浦島太郎さんの気持もわかりますね(笑)。
タコ踊りや、イカ踊りにも、笑わせてもらいました。

身の丈20mもありそうな巨大なサメが、天井近くを泳いでいったのには、開いた口がふさがりませんでした。

最後は、みんなでたくさんの輪を作り、手をつないでぐるぐると踊りました。
それはまるで波紋のように、小さい輪から大きな輪へと広がって、みんなでウェーブも起こし
ました!

水中のようでいて水中ではない空間は、フワフワした感覚で、身も心もとっても軽くなりました。

楽しい時はあっという間に過ぎ、そろそろお別れの時間です。

海神様が、人魚姫たちに言われます。
「私の娘たちよ。プレゼントをいただいたのだから、次は私たちがプレゼントを差し上げる番だ。天空の城へ、山へ宝箱を届けなさい。そのために、今日は、二本足に変化する事を許そう。山を楽しんできなさい。愛する私の娘、そなた達にも、一生に一度の私からのプレゼントだ。創造主様が許して下さればの話だが。」

その時、天から、じっちゃんの声がしました。
「わしは一度も制限などしたことはなく、すべてを許してきておるのじゃよ。だが、今回、それは、次元が重なる今だからこそ許される芸当ではあるのう。どうぞ、楽しみなさるがよい。」

海神様と創造主様のお言葉に、人魚姫たちは歓喜の声をあげました。大興奮です。

「あこがれの陸にあがれるなんて!!こんな奇跡ってあるかしら!」
涙を流して喜ぶものもいます。

さて、竜宮城を去る時、私たちは、自分が持ってきた宝箱を返してもらいました。中には、海からのプレゼントが入っているそうです。でも、間違っても、年寄りになる魔法は入っていないとのことでした(笑)。

私たちは、人魚姫とカメたちに導かれて、これから地上へと戻ります。

私たちも人魚の姿になれるなんて、海の中で何も心配せずに泳げるなんて、そんな体験は、そうそうないことでしょう。

水中で、呼吸をしなくても苦しくならないのはとても不思議ですが、それが、次元の重なりというものだそうです。本物のようで偽物の世界。偽物のようで本物の世界。まるで夢のようなバーチャルな世界です。

水面の波目模様が輝いてきました。私たちは遊泳を楽しみながら、浜辺にもどりました。

海から出ると、人魚たちのひれはすべて人間の二本の足にかわりました。人魚たちはドキドキしながら、足で砂をふむ感触を楽しんでいました。砂がとても心地よい・・・。竜宮城でこっそりと二本足になって歩く練習をしていたみたいですね。それほど、陸へのあこがれは人魚たちの心の中で強かったのです。良かったですね。夢が叶って♡

誰でも、あこがれがいつか叶う時が来ると信じましょう。

浜辺では、陸のみんなが待っていました。美しい人魚姫たちが陸に上がって二本足で歩く姿は人間と変わりませんが、まるでギリシャ神話からぬけ出てきたようなスタイルの良さとその美貌は、だんとつに目をひきます。巻き毛やストレートの、色とりどりの髪の色も素敵です。

私たちはクリスタルの歯車の近くに移動しました。


~~~~ひまわりの階段~~~~


前回のミッションで、地球乙女が咲かせてくれた数多くの紫陽花の花は、いつのまにか広大なひまわり畑に変わっていました。

ひまわりの花をみて、人魚たちが美しさにため息をつきつつ「太陽がいっぱい!!」とおっしゃいます。
ほんとに太陽のようです。

マイケルが命じると、クリスタルの歯車の前に、大きな白い門が出現しました。

その門が開くと、目の前には高い山がそびえていました。そして、その山頂付近に天空の城があるのが見えました。
山頂まで続く階段として、巨大なひまわりの階段がありました。大きいけれど、とても可愛い階段です。

瀬織津比売(せおりつひめ)様が、女性たちに羽衣をプレゼントしてくださいました。
はおると、羽衣は宙にふわふわと浮いて、体がかるく感じます。

キューピット天使が男性たちの背中に幻の小さな矢を当てると、背中に、ぴょっこりかわいらしい翼がはえてきました。
空をとぶことはできなくても、体が浮きあがる感じです。

ひまわりの階段に乗ると、ポンポンとひまわりが上下して、私たちの足を押し上げてくれます。ですから、楽に階段をあがっていくことができます。勢い余って体勢が崩れても、羽衣や、背中の羽が、バランスをとってくれます。ふわふわと美しい布が舞い、背中の翼は可愛いくパタパタします。

これには人魚姫たちも大喜びです♡

精霊や妖精さんたちも、私たちが階段から落ちないように、サポートしてくれます。
さすがに高いところへ上がると、少しドキドキしますが、そのスリルも楽しさの一つ。

下を見ると、壮大な景色が広がります。クリスタルの歯車が小さく見えます。海が四方に広がっています。ひまわりの階段を、思い切って一気にかけあがりました。

天空の城が近づくにしたがって、その後ろに、巨大な樹が生えているのが見えてきました。

大きな大きな樹。天空の城を包んでしまうくらいに太くて巨大な樹です。
これが、世界樹とよばれているものでしょうか。


~~~天空の城へ~~~~


天空の城につきました。その前に神社があります。そこでは、神主さんが、ほら貝を吹いて下さいました。そして、私たちを祓い清め、のりとをあげてくださいました。

それから、天空の城の門が開きました。

お城の中には、たくさんの神様や女神様、精霊や妖精さんがいらっしゃいました。

こちらでも宴が準備されていました。

人魚姫たちは、「海神様よりあずかってまいりました。どうぞお納めください。」と、プレゼントの玉手箱を祭壇に捧げました。

山神様は言われました。
「海神殿にはもうどれだけ会っていない事か。娘のあなた方に会えただけでも喜ばしい事です。」

広間の中央に、準備されているものがありました。
棒の先に取り付けられた鈴のさおと、たくさんの竹ざおに色とりどりの長い布をつけた旗でした。

女性が、円の中央で鈴の棒を持ち、左右に振って鳴らします。
その周りをさらに、他の女性たちが鈴と太鼓のリズムで踊ります。それはそれは清らかな鈴の音色です。
男性は、色とりどりの布をつけた旗を持って、女性の周りを時計回りに走ってまわります。
女性は鈴を鳴らして踊り、男性は太鼓を叩き、旗を持って走る。

女性の足元に水が湧きだし、男性が風を起こしました。
すると、裏の扉があいて、それらが世界樹へと流れていきました。

世界樹は、水を受けてうっすらと金色銀色に輝くようでした。

私たちは外に出て、世界樹の前に立ちました。

山神様が言われます。
「二極の統合は完成された。世界樹は生命の樹となり、命の根源と成り申した。つながるがよい。生命の樹を感じるが良い。パワーは無限である。その心に穢れがなければ、つながることができよう。」


私たちは生命の樹に、触れてみました。深く深呼吸できるような、そんな感じがします。どれほど深い深海にいても、どんなに乾いた砂漠にいても、水を感じ空気を感じ、根源なる命の源を感じることができます。

山神様は、玉手箱を空中に差しだしました。
すると、海神様から贈られた玉手箱も、光り輝きながら、祭壇から飛んできました。まるで二つは引き寄せあっているようでした。

生命の樹の前に、山神様は立ちました。
皆が見守る中、背丈4メートルはありそうな山神様の頭の上で、二つの玉手箱が開きました。

中から、一つずつ大、きな光の玉が出てきました。一瞬、とてもまぶしくて驚きました! 一つは、渦巻く赤色の玉、もう一つは水の渦のような青色の玉でした。

海神様の声が響き渡りました。
「奇跡の光りであるくしみたま」

山神様の声が響き渡りました。
「幸せの光であるさきみたま」

そして、じっちゃん創造主様が言われました。
「ま、ラッキーとハッピーじゃなあ♡」

二つの珠の光が、だんだん大きくなって、分裂し、私たち全員の身体に、まるでちりぢりの花火のように入ってきました。

創造主様が言われました。
「皆、ほんとに良かったの~♡これがまさしく神の贈り物じゃ。」

私たちは、奇跡と幸せの力をいただいたのです。
パワーがみなぎってきました。

体の中で、流れるようなせせらぎと、燃えるような情熱がほとばしります。

じっちゃんが言われます。
「さあ、儀式は終わったぞよ。二極の統合は果たされた。二極こそが、にぎみたま和魂とあらみたま荒御霊の正体じゃ。その波を楽しみながら超えていくことが、くしみたま奇魂とさきみたま幸魂の力じゃ。今後はどんな恐怖が訪れようが、すべてを楽しめるじゃろうて。大波を楽しむがよかろう。」

山神様が言われました。
「次元が重ならなければ、引き合えなかった二つのみたま。神と人をつなぐ力。人の心が畏怖し封印し遠ざけてきた太古の力。だが、時が来て、海神が大波をおこし、包んだ次元の重なり。この荒技に気づき耐えうる者のみが手にする真実の光。」

海神様の声がきこえました。
「しかし、まあ、力を引き出すも引き出せぬも、それぞれだ。よくよく、己の魂を磨いて、神の御心に叶うように生きる事じゃ。己の心に愛と調和と勇気があれば必ずや道は開けようぞ。その資格が、三種の神器というものなのだが。その資格がここに集まった者たちにはあるようだ。だが、果たしてこの世界を変える事ができるかどうか。だが、恐れずに表現してほしい。愛を。愛でしか闇を包めぬのだから・・・。」

女神様が言われました。
「地上は、まだ混とんとしております。先を行く者であるがゆえ、また、これから、大きな闇や、大きな波が来るように感じるかもしれませぬが、その羽衣、そして、キューピットの羽根が、怒涛の渦に巻き込まれずに、バランスを保つのに役だってくれるでしょう。またいっそう歪みが明るみに出て、恐怖や不安を感じるかもしれませぬが、地球女神様のように、自分の軸をしっかりと保ち、幸せの中におられます様に。私たちも祈っております。」

別の女神様がおっしゃいました。
「人間は、山の恩恵、海の恩恵をいただいて、生きています。どちらも感謝ですね。また、どちらも無ければ成り立たない世界。もう、何が嫌いとか、何が嫌だとか言っているレベルではないのですよ。嫌だというものはない。すべてを、好き、嫌いを超えて受け入れれば、荒魂もきっと裏返し、幸せと成るでしょう。つながるものすべてに愛を。それが、森羅万象。」

摂津織姫様が言われました。
「神話を通すことで、あなた方に贈りたかった太古のパワーを伝える事が出来て良かった。伝承は今ここに伝えたかった。そこに神々の愛がありました。育て成され。神を。そのお心の中で、卵はかえり、いつかあなたの力となるでしょう。宇宙に叶うお心ならば、生命の樹が応援しています。自分の波紋をひろげなされ、響かせなされ、輝きなされ。歪みは正され、すべてに愛と調和が宿るでしょう。」


女神様方は、そういって宙を舞いながら、嬉しそうに微笑まれました。

そして、私たちは、浜辺に戻りました。

さて、いよいよ、7月のお誕生会です。

「7月お誕生日の方の発表です。7月生まれの方は、浜辺の砂のステージにおあがりください」

貝殻で装飾されたステージは、砂もしっかり固まっていて崩れず、とても頑丈です。


~~~お誕生会~~~


「7月生まれの皆様、お誕生日おめでとうございます。
ではお名前を発表します。

Yuri kamaさんお誕生日おめでとうございます。
Hitomi naganeさんの娘さんお誕生日おめでとうございます。
Suzu hatiyaさんお誕生日おめでとうございます。
M来実さんの娘さんとお義母さん。お誕生日おめでとうございます。
Narudekoのオットーさん、お誕生日おめでとう」

拍手が大きく大きく響きました。

マイケルがおっしゃいます。
「この時代、この時、ここに集うことが出来ました。7月のパワーはまさに情熱を燃やす時。
あなた方の情熱が、新しい創造を産み、新しい時代を創っていくのです。次の新時代への橋わたしとして、一人一人がそのお役目を担っていくことでしょう。」


地球乙女が言われました。
「これから、たくさんの渦があちこちで生まれそうですが、奇魂と幸魂を得て、進化してください。自分らしさを大切に、命の鼓動を響かせて下さい。私は、あなたがたすべての命の鼓動が愛しいのです。この大地で、この海で育まれ、つながっていく未来。たどりつく未来に腹をくくり、私も今を楽しむことにいたします。あなたがたのすべてを見守っています。」


いただいたプレゼントは、天女の羽衣、キューピットの翼。そして、幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)です。それぞれに、真のアセンションを果たしましょうね。これからの人生も、それぞれに輝かせていきましょうね。ネバーギブアップ♡

最後にどこからともなく、声が響きました。宇宙の声でしょうか。
「希望を胸にかがやかせてください。最後は、笑って下さい。起こる事すべてよしということは、宇宙と創造主への信頼であり、感謝と学びであるという事を忘れないようにして下さい。私たちはいつもあなた方と共にあります。」


さぁ、皆で、フィナーレの歌です。音楽の終わりと共に、それぞれがお別れです。終わりの始まりです。新たな出発です。いつでもすべては自分の心の内にあります。


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