いつまで続くコロナ禍や？

先日（７日）、合同合唱（混声合唱団「樹」＆公募合唱団）の一回目があった。私が会場に着いて間もなく、団員の一人からある連絡を受けた。「公募合唱に来る予定であった某さんが、ご家族の反対を受けて断念したそうです。」と言うことであった。以前、別な場面でも同じようなことがあり（合唱ではない）、私は独り言ながら「大の大人が家族の反対で簡単にあきらめるようならば、端から申し込みをしなければ良いのに。」と暴言を吐いてしまった。反対の理由は、今更言うまでもないがコロナ禍である。おそらく、同じような事態が全国、いや全世界において展開されていることであろう。

コロナ禍による自粛！は個人のみならず、多くの合唱団がいまだに直面し、いつ解放されるかも皆目見当がつかない状況にある。もし、コロナ禍の全面的安全性が確立されない限り活動を再開しないと決めている団体があるとするならば、多分、半永久的に困難であろうと言わざるを得ない。なぜならば、ワクチンの信頼性が十分に確立し、合わせて有効なる治療薬が開発されない限りコロナ禍の恐怖は続くからである。そのような日の一日でも早く来ることを願うものであるが、何年後になるか？不明である。安全神話を信じて、ただじっと待つだけで良いのであろうか。

私は、何もせずに（合唱のこと）、ただコロナ禍からの完全開放を待っていてはいられないと思っている。コロナ禍を軽視しているのではなく、予防、安全に十分な配慮をしながら、何とか活動を継続したいと考えている。もちろん、個人的判断が重要であり、他に強制はできないことであるが、自粛、自粛で残り少ない人生を終えたくない、が私の本音である。

いよいよ始まります

混声合唱団「樹」創立10周年記念　第二回演奏会〜5月30日（日）〜に向けて、いよいよ公募合唱団の練習が今週から始まります。楽曲からして、歌唱経験者がほとんどと判断し、合計3回の練習にした。しかも、事前申し込みをせずに参加者は練習当日に直接会場へとなっているので、何名の参加があるかもわからない。したがって、参加希望者は下記会場へ来てください♪

*混声合唱組曲「心の四季」練習日と会場

　４月　７日（水）午後７時～９時　野幌公民館ホール

　４月２１日（水）午後７時～９時　野幌公民館ホール

　５月２３日（日）午後６時～９時　大麻公民館研修室２

 

 

きょうから４月です。

２０２１年４月を迎え、早くも１年の四分の一が過ぎてしまった。行政機関等においては新年度を迎えることとなり、人事異動の発令が連日新聞発表されている。学校関係の合格発表は今では公的な発表はなされていないが、合否により悲喜こもごものドラマが展開されていることであろう。就職、入学、転勤等々、多くの人が心機一転心弾ませて迎えるはずの新年度４月のはずだが、世の中はコロナ禍蔓延（？）であり、どのような新年度になることか、期待よりも不安の方が多いのかもしれない昨今である。新型コロナ感染第4波が言われる新年度であるが、1日でも早く終息に向かってほしいというのが切実な願いであろう。私事になるが、入院中の妻に面会したのが昨年の10月5日、それ以来1度も会えていない。間もなく6ヵ月目を迎えるが、未だに面会許可の可能性は見えていない。いつ何時生死にかかわる事態になるやもしれぬ容態だけに、気がかりこの上ない日々を過ごしている。