2021年4月を迎え、早くも1年の四分の一が過ぎてしまった。行政機関等においては新年度を迎えることとなり、人事異動の発令が連日新聞発表されている。学校関係の合格発表は今では公的な発表はなされていないが、合否により悲喜こもごものドラマが展開されていることであろう。就職、入学、転勤等々、多くの人が心機一転心弾ませて迎えるはずの新年度4月のはずだが、世の中はコロナ禍蔓延(?)であり、どのような新年度になることか、期待よりも不安の方が多いのかもしれない昨今である。新型コロナ感染第4波が言われる新年度であるが、1日でも早く終息に向かってほしいというのが切実な願いであろう。私事になるが、入院中の妻に面会したのが昨年の10月5日、それ以来1度も会えていない。間もなく6ヵ月目を迎えるが、未だに面会許可の可能性は見えていない。いつ何時生死にかかわる事態になるやもしれぬ容態だけに、気がかりこの上ない日々を過ごしている。
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