8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

いつまで続くコロナ禍や?

2021-04-09 10:28:30 | こだま

先日(7日)、合同合唱(混声合唱団「樹」&公募合唱団)の一回目があった。私が会場に着いて間もなく、団員の一人からある連絡を受けた。「公募合唱に来る予定であった某さんが、ご家族の反対を受けて断念したそうです。」と言うことであった。以前、別な場面でも同じようなことがあり(合唱ではない)、私は独り言ながら「大の大人が家族の反対で簡単にあきらめるようならば、端から申し込みをしなければ良いのに。」と暴言を吐いてしまった。反対の理由は、今更言うまでもないがコロナ禍である。おそらく、同じような事態が全国、いや全世界において展開されていることであろう。

コロナ禍による自粛!は個人のみならず、多くの合唱団がいまだに直面し、いつ解放されるかも皆目見当がつかない状況にある。もし、コロナ禍の全面的安全性が確立されない限り活動を再開しないと決めている団体があるとするならば、多分、半永久的に困難であろうと言わざるを得ない。なぜならば、ワクチンの信頼性が十分に確立し、合わせて有効なる治療薬が開発されない限りコロナ禍の恐怖は続くからである。そのような日の一日でも早く来ることを願うものであるが、何年後になるか?不明である。安全神話を信じて、ただじっと待つだけで良いのであろうか。

私は、何もせずに(合唱のこと)、ただコロナ禍からの完全開放を待っていてはいられないと思っている。コロナ禍を軽視しているのではなく、予防、安全に十分な配慮をしながら、何とか活動を継続したいと考えている。もちろん、個人的判断が重要であり、他に強制はできないことであるが、自粛、自粛で残り少ない人生を終えたくない、が私の本音である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする