滝高３４会は盛会裏に終了した。しかし、２０名中、２人の欠席者があったことは残念であった。２人とも東京在住の女性で、１人は数日前から体調を崩し、事前に欠席の連絡を受けていた。もう一人は、文字通りドタキャンというか、完全なる勘違いの結果であった。１９名中、１８名は集合時間前に揃った。ところが、残り１名が時間を過ぎても来ない。心配になり電話を入れた。「もしもし、Kさんですか、現在何処にいますか？」の問に軽やかな口調で「はい、自宅ですよ！」と来た。私は「エッツ！」と一瞬絶句。「もしもし、Kさん今日が３４会ですよ！」。「えっつ、明日じゃなかった！」のやり取りがあり、ドタキャンとなった（Kさんらしい、の声もあった～笑）。しかし、他人事とは言え、一同、スケジュール管理、確認の大切さを思い知らされる結果となった。
例年６月下旬に実施している｢滝高３４会」が、今年は今日（７月１５日）行われる。滝高３４会とは、北海道滝川高等学校昭和３４年卒業の同期会である。昨年は、節目の年（喜寿）ということで、滝川市近郊の新十津川町の温泉１泊で実施した。大々的な同期会はここで一幕ということになったが、ささやかながら出来るだけ続けようということになり、今回は又札幌京王プラザホテルで行うことになった。生憎の猛暑、案内を出したのが５月、申し込み締め切りが６月１０日ということで、みなさん元気で、忘れずに会場へたどり着くか？幹事としては、一抹の不安を抱えながら朝を迎えている。
以前に、混声合唱団｢樹」のピアニストが勇退すること、そして、新ピアニストが決まったことを書きました。そして、昨日無事に交代式（？）が行われました。設立以来、６年余に渡りピアニストとして献身的に尽力してくださった向田恭子様には感謝しても仕切れないほどにお世話になりました。優れたピアニストとして、はたまた団員の母（姉）として、数々の思い出をありがとうございました。なお、向田様は引き続き賛助団員としてお付き合いいただけること、ご本人からの申し出をいただきました。ありがとうございます！団員絶賛の「向田邸カレーパーテイ」を楽しみにしています（笑）。これからも何卒宜しくお願い申し上げます。
そして、昨日颯爽と初登場いただいたのが、新ピアニスト石崎めぐみさんです。初練習というのに数日前に渡した楽譜をシッカリと練習してくれました。そして、向田さんとも初対面ながら親しく引き継ぎ（？）を終えられて、実りある時間を持っていただきました。向田さん同様に、温かくて真摯な石崎さんに接して、団員一同とても安心し、喜んでいます。あとは、歌う仲間の増加を目指して、団員一同、真剣に、本気に、真面目に、他人事ではなく自分の責務と認識して取り組みましょう（しつこく訴えたが、果たして何人の目にとまるかは不明なり）！
合唱団 こぶし 第３８回定期演奏会を聞いた。場所は岩見沢文化センター（中ホール）、昨年同様超満員で補助椅子（認められているのか？）を持ち込むほどの盛況であった。そろそろ（８７０３は以前から提案している）立ち見、補助椅子の利用などは避けるべきであろう。なお、次回（２０１８年７月７日）は創立４０周年記念コンサートということで、まなみーる大ホールで行うようである。昨日の中ホールは冷房が利きすぎて寒い会場であったことも落ち着いて演奏に入り込めない環境であった。演奏内容は昨年、一昨年を越えるようなものではなったのが残念であった。
コールアイリスは岩見沢市で活動をしている女声合唱団であり、来年（２０１８年）、６０周年記念演奏会を予定している。＜２０１８年９月２２日（土）、まなみーる大ホール＞
ところが、１９７５年以来指揮者を務めているY氏が急病で倒れ入院中である。しかも回復までは長期間かかるということで、６月から私が代わって練習に行っている（あくまでも正指揮者が回復するまでということで）。そして、一月が経過した。これまで事ある毎にアイリスの演奏を聞いてきたし、コロフェスタ等には共に遠征をしたこともあった。それらを通して感じていたことは「人柄の良い人が多い合唱団」、「平均年齢を感じさせない歌声で、余計なビブラートの無い合唱団（良く訓練された合唱団）」等であった。そして今、６回の練習を通して感じたことは、プラス「とても真面目で、練習に取り組む姿勢（心がけ）が素晴しい合唱団」である。長年かけて積み上げてきた団の性格が素晴しい。したがって、素敵な演奏が大いに期待できる合唱団である。
３０分のウオーミングアップ練習に取り組むコールアイリス
