8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

コロ・フェスタ 出演団体決まる

2013-09-16 20:20:17 | 合唱
「コロ・フェスタ2013in小樽」メインコンサート 11月10日(日)小樽市民会館の出演団体と出演順が決まった。
→http://hmc2012.jimdo.com/.../

トップバッターを務めるのが地元北海道から「まなみーる合唱セミナー2013特設合唱団」が 松岡直記指揮 辻千絵ピアノで委嘱作品、松下耕作曲の女声・混声の2曲を再演する。

出演団体は全25団体であるが、北海道からは他に札幌、小樽、岩見沢、函館などから8団体が出演する。中には、札幌市内の小学生合同の「Kinder Choir Academie」(向出彰、松島啓子、岡部未来)や「グリーフェスタ16特設合唱団」(佐々木秀郎、鎌倉亮太)など、この演奏会でなければ聞けないユニークな団体もある。

道外からは、宮城、埼玉、東京、神奈川、福岡などから13団体が出演する。そして、コロフェスタならではの公募合唱団演奏がある。「雪明かりの路男声合唱団」(野本立人指揮)、「松本望女声合唱団(委嘱初演)」(栗山文昭指揮、浅井道子ピアノ)、「ソーラン節・いやさか音頭(混声)」(藤井宏樹指揮)などである。そして、8703が個人的に特に期待しているのが「栗友会合唱団」(栗山文昭指揮)による佐村河内守(さむらこうちまもる)作品の演奏であるが、とにかく午前10時から午後4時半まで聞きどころ満載の演奏会なので、いつ何処で昼食をとるかが課題の一つになっている。
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コロ・フェスタ始動(練習会場変更)

2013-09-15 03:35:16 | 合唱
今日(15日)予定されている、合唱団ア・ラ・カルト&混声合唱団「樹」の合同練習会場が次のように変更になりました。昨夜からML等を通して告知をしているが、あらためて下記のことを徹底願いたい。

本日の練習会場は「札幌市立生涯学習センター”ちえりあ”音楽スタジオ1」(西区宮の沢1条1丁目~地下鉄宮の沢駅直結)時間は13時30分~16時30分です。
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うたごえ祭典を終えて~追記

2013-09-10 03:38:37 | インポート
今回の祭典で圧倒的多数の曲でピアノを担当されたIWATA MAYUMIさんが、今月からポーランドのワルシャワ音楽院へ留学されることになりました。東京藝術大学を卒業から数年間の充電期間を経て、更なる高みを目指すMAYUMIさんへエールを送ります。今のところは2年間の予定と言っていますが、ご成功を祈念します!
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「うたごえ祭典」を終えて

2013-09-09 16:46:28 | 合唱
「2013北海道のうたごえ祭典in岩見沢」が無事に、大成功裏に終了した。運営に携わった人、大会に参加した人、聞きに来た人等々のみなさまと共に成功を喜びたく思います。初日は若干の雨模様で、気温も低めでしたが2日目の「大音楽会」は日差しもあり夏に戻ったかのような温かさにも恵まれました。

8703は、今回初めてこの大会に直接関わらせていただいたのだが、正直に認識を180度新たにする機会となった。そして、長年「うたごえ」に対しての偏見を抱いていたことにも気がつき、土下座をせねばというほどの衝撃を受けた。大昔に何度か「うたごえ運動」関連の合唱を聞いただけの認識で、「思いはあるようだが演奏レベルは低い」という印象を持ち続けていたのだった。

初日の合唱発表会(コンクール形式)全32団体の演奏を全て聞いた。最初の数団体を聞いた段階では「ええ、このような演奏が延々と続くの?」という感想であった。しかし、間もなく「あれは、いわば前座のようなもの(失礼)で、こういう編成(たとえば2重唱)でも出場できますよ。」という懐の深さであることを知った。そして、客席からは激励の声がかかる雰囲気はすこぶるアットホームなものであった。

中盤から後半にかけては本格的な合唱曲の演奏が続き、しかも演奏曲も内容も多彩でコンクールというよりは合唱演奏会(発表会)という感じで聞き入った。たしかに、最初から最後まで、いわゆるコンクールといった張り詰めた雰囲気はあまり感じられ無い。しかし、審査員がいて、採点がなされ、全国大会への出場団体が決められる、という点においては確かにコンクールなのだ。しかし、「優劣を競ってギスギスしていない雰囲気が良い」が印象である。結果的には、8703も「これは良い演奏だ」と聞いた団体が選出されていたようである。

2日目の「大音楽会」はその名の通り、多種多様な音楽が演奏される壮大なる演奏会であった。第1部が「バラの街から夢と希望と未来を」というタイトルで、地元岩見沢市が誇る文化遺産「交響詩岩見沢」を皮切りに、子どもたちを交えた出し物もあり会場は大いに和んでいた。第2部は岩見沢在住の声楽家による歌曲、オペラ二重唱。第3部は「愛・命・平和を歌う」をテーマに、少年少女合唱、マリンバ独奏、そして最後は全道各地から集まった仲間による女声合唱、男声合唱、混声合唱の大合唱が展開された。

8703は実行委員長として、折に触れて関係者との接触をして来たが、昨年から始まった企画、準備段階から当日まで、合唱団「こぶし」の団員を中心にした精力的な取り組みは見事であった。演奏者、演奏団体の選定、集約、練習計画の立案、実施、ポスター貼りからマスコミ広報など集客への努力等々、その実践力は誠に素晴しく感服の至りであった。そして、合い間を縫っての練習(逆かな?)も大変であったろうに、「こぶし」の演奏は大変立派であった。贔屓目無しに「こぶし」が全国大会に推薦されるに相応しい団体と思っていたが、見事的中したのは嬉しくもあり、おめでたいことであった。団員、指導者の努力に心からの祝福と敬意を表したい。そして最後になったが、「信じる」の大合唱を、全道各地から集う素晴しい団員と素敵なピアニストに恵まれて指揮をすることが出来たこと、とても幸せでした。みなさん、ありがとう!
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2013北海道のうたごえ祭典inいわみざわ

2013-09-06 07:12:50 | 合唱
~この街から平和・命・夢・未来・希望を歌う~をタイトルに表記大会が7日(土)・8日(日)の2日間、岩見沢市民会館「まなみーる」を会場に開催される。8703は大会実行委員長の大役を仰せつかっている。大役と言ってもそれ程の仕事は無いのだが、開会式での挨拶と2日目(8日)の「大音楽会」第3部全道記念合唱「信じる」の指揮が主な仕事である。

プログラムのあいさつ文には次のようなことを寄稿した。
「合唱の輪をひろげることは、社会の平和を広げることに通じると思っています。これからもそれを信じて合唱活動を続けるつもりです。」これは私が比較的若い合唱人(児童・生徒・学生など)を対象に時々話をする言葉です。そして、私は芸術文化活動に携わる人々が発する社会的なメッセージを大切にしたいと思っています。~中略~
歌うことの喜び、希望、祈り、願いなどが込められたテーマのもと、全道各地から集まったみなさんがその思いを共有し、歌声を通して友情と連帯の輪を広げて下さい。意義深い2日間であるよう願ってやみません!

そして、開会式でのあいさつには「絹の道合唱団」代表の渡辺昌子さんが、「うたごえ新聞9月2日号~絹の道合唱団(東京)ポーランド公演道中記」で記している次のことを伝えようと思っている。「私たちの主張や願いは、音楽として高くなければ受け入れられないであろう。音楽が深く豊かであればあるほど伝わると心から思いました。」
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