札幌市合唱教育研究会主催、恒例の夏季講習会が昨日(17日)、札幌市民ホールにて開催された。講師は藤井宏樹氏、交流演奏の講評を阿部和佳代氏、小関靖晃氏、横山直樹の3者が担当した。参加校は34校、参加生徒総数1016名という盛況であった。参加校は札幌市内はもちろん、北広島、恵庭、千歳、苫小牧、帯広、函館などからの参加もあり、熱演が繰り広げられた。藤井氏の講習では、Nコン課題曲をテキストにしながらも、メインは音楽(合唱)の基礎、基本の大切さ、そして、それがなぜ必要なのか、ということをわかり易く説明し、最後には素晴しい全体合唱で締めくくっていた。交流演奏では各校が今後のコンクール自由曲として演奏するであろう楽曲を聞かせてくれたが、すでに完成度の高い演奏をしている団体も複数あった。しかし、圧倒的に邦人作品が多かったのだが、言葉(詩)の表現において課題を抱えている団体も目立った。今後の成長を期待している!
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