8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

余韻

2007-09-06 10:25:45 | 合唱
「宇大サマーコンサートin岩見沢」から5日が過ぎた。いつまでも余韻に浸っているほど暇ではないのだが、次々と反響が聞こえてくる。昨日も札幌に住む元音楽教師(札幌市の中学校合唱界の大先達)から「本当に感動した。出かけてよかった。栗山先生のお元気な姿に安心した」等々の言葉を聞いた。

これまでに届いたコメントを集約すると次の通りである。
○大学生のひたむきな姿、演奏に感動した。現代の大学生像に新たな認識が生まれた。
○シアターピースを初めて鑑賞し、合唱表現の視野が広まった。
○「コールアイリス」の味わい深い演奏に感動した。
○「緑中合唱部」の清楚で美しい演奏に感動した。
等々、演奏内容を讃える言葉が多い。関係者にとって大変嬉しいことである。

宇大生は2日朝、元気に岩見沢を発ち各学年ごとに分かれて道内旅行をしてから帰途に着いた。すでに全ての学年が宇都宮に戻ったはずである。ただ、団長の松本君は故郷の北広島に滞在し、今日宇都宮入りすると聞いている。私は、彼らがサマーコンサートの後に、学年単位の旅行(彼らは学年旅行と言う)を組んでいることにも着目した。とてもユニークで、興味深い試みであると考える。あえて、宇大混声のよき伝統の一つと言っておきたい。

そのグループの一団(一年生グループ)と2日夜に札幌駅前でバッタリ。我が家4人で朝から出札していて、その帰りであった。交差点の一角でひとしきり再会を喜び、ジンギスカンを食べに行くと言う彼らと賑々しく別れた。そして、「みんな、長く歌い続けてほしい」の念を送った。

藤女子大「ウイスタリアコール」の合宿練習、合唱連盟の会議、週末のNコン道大会の審査等と慌しい日々ではあるが、折に触れて「宇大混声サマーコンサートin岩見沢」の余韻は当分続きそうである。
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