コロナ禍によって、昨年から音楽関係団体の練習停止、演奏会の延期・中止等々が全国的に蔓延している。しかし、その実態を見ると団体によて様々に違いがあるようだ。練習を全面的に停止している団体もあり、一時停止するも再開し継続しているところもある。演奏会については、さすがに昨年、感染第一波のころには全ての公演は行われてはいなかった。わが団(混声合唱団「樹」)も1年延期を決めていた。しかし、その後の動きを見ていると、違いが出てきている。徹底的にコロナ禍対策をして、予定通り演奏会を実施する団体もあり、泣く泣く中止を決断する団体もある。特に気になっているのが学生団体の動向である。つい最近も(私は今日知った)某名門大学合唱団の定演断念があった。ほぼ同じような地域にありながら、12月に定演を実施した大学合唱団もある。それぞれの団体が抱える問題があり、一概には言えないこととは思うが、私が気になっているのは定演断念を決断する大学合唱団の多くが、国立大学であるということ。定演を強行して見事に成功させている私大合唱団がある反面、なぜ公立大学ではできないのか?私には腑に落ちない疑問である。
goo blog お知らせ
goo blog おすすめ
カレンダー
最新コメント
- naomaruchan0926/2年越しの演奏会終了!
- Y.Saito/2年越しの演奏会終了!
- 岩田章子/「岩田真由美ピアノリサイタル」を聞いて
- 確かに、後ろ姿は何となく似ていますね!この写真がご本人かはわかりませが?/雪あかりの路合唱交流会
- naomaruchan0926/写真の無いブログ
- yokohamabaron/今月の目標
- yokohamabaron/初めてスマホで書いています
- yokohamabaron/写真の無いブログ
- yokohamabaron/備忘録
- ミッキー/嬉しいこと、悲しいこと ⑦