8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

波乱のスタートながら・・・・

2015-04-26 09:12:12 | 日記
昨日(25日)は波乱のスタートながら充実した日になりました、と言いたいところだが最後にまた小波乱発生の日となった。しかし、基本的には楽しくもあり嬉しい一日であった。まず、午前中は最近続けている軽い体トレ中に、右足フクラハギの肉離れ発症。状況は、つま先立ちしながらの軽いジョギング中、一瞬ブスッ(と聞こえた)という音と共にフクラハギに痛みが走った。当初はさほど重症とは思わずにジョギングを続けようとしたが、それは無理と分かり断念。そして、その後が悪かった(らしい)。ジョギング後に備えて用意していた湯船にツカッテシマッタのである。無知なる小生は肉離れなどが発症した時に入浴は禁物、ということを事後に何となく気づいた始末(妻は午後のコンサートのために朝から外出)。

そして午後、「長屋の花見~できることをできるだけde Concert」に足を運ぼうと歩き始めて、ようやく只ならぬ状況を確認。しかし、歩き始めた以上何とか自力で市民会館までと思い、足を引きずりながら到着。16時開演のコンサートは足の痛みなど忘れるほどに素晴しい内容であった。前半は「さくらさくら合唱団(コールアイリス&コール・ブリランテ)」<指揮:横山義子、ピアノ:石崎めぐみ>による真摯で清楚な合唱に感動。佳曲「月夜の木馬」<作詩:鈴木敏史、作曲:寺嶋陸也>を平均年齢を感じさせない美しい響きで歌い上げていた。そして、あらためてこの曲の素晴しさをも感じることが出来た。

続いては、クラリネット:橋爪恵一、ヴァイオリン:多賀白、ピアノ:阿部佳子による「春の声」<ヨハン・シュトラウス>、「クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための組曲op.157b」<ミヨー>の2曲を清々しい好演奏で堪能。後半は、林家とんでん平と前記3演奏家による「長屋の花見」。なんと、落語とクラシック音楽とのコラボレーションという珍しいステージが展開された。8703にとっても初めての体験であり大変興味深く感じたが、語りと音楽との調和という面では、更なる創意工夫が求められるとも感じた。しかし、斬新な試みには大いなる期待をしたい。そして夜は、コンサートに駆けつけてくれた高校時代の同期たちと岩見沢市内某所で会食(痛飲)。21時頃、タクシーで帰宅途中、財布の紛失に気づき小銭を総出しにしても100円ほど不足、ドライバーにおまけをしていただくという前代未聞の体験までした。なお、財布はそっくりそのまま今朝入手することが出来、まずはメデタシであったが、反省事項満載の一日でもあった。
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