大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団指揮者である当間修一氏の講演会に行って来た。北広島市芸術文化ホール活動室で9月30日夜に行われた。
当間氏とは、2006年の「まなみーる合唱セミナー」以来の邂逅であったが、更に若々しくなられたかのように、熱くエネルギッシュな講演が展開された。
当間氏以外にも、沖田さん小野さん、他2名、計4名の方が同行されていた。講演内容は『合唱を多彩に表現させるために』と題して、スライド(とても良く出来た)を使用して、発声のメカニズムから「当間式発声法」(8703命名)まで、実に分かりやすく解説された。
8703にとって、もう一人貴重な人との出会いがあった。その人は、北翔大学教授の岡元眞理子先生(北広島音楽協会理事長)である。岡元先生とは、8703が静修短期大学合唱団の顧問時代に、国立日高少年自然の家が主催した事業「野ばらを歌う集い」にご一緒したことがあった。
その後しばらく疎遠になっていたが、この度旧交を温める機会が持てたことは大変嬉しいことであり、この会にお誘いくださった千葉稔氏(北広島音楽協会理事)には感謝している。