なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

スペアミントの乾燥

2010年12月03日 | ちっちゃな畑
スペアミントが新しい芽をたくさん伸ばしていましたので。
収穫してきました。

トタンで囲った一角に、ギッシリと隙間なく新芽が伸び、30センチくらいの草丈ですが。
隙間がないので、下の方は葉がなく、ひょろひょろ
間引くように摘んでいきました。

例年は、夏の頃、収穫して乾燥させていたのですが。
今年は、蛾の幼虫?の食害が酷かったのと、暑さにかまけて畑をサボっていたので。
ここに来ての収穫
強い霜が降りたら、どのみち、黒く枯れてしまうので。
欲張って、ちょきちょき。
後で始末がしやすいように、茎の長いモノは、汚い葉を取り10本くらいずつゴムで束ね。
枝の短いモノは、お茶みたいに、先端だけ摘み取りました。

結構、時間がかかって・・・。
でも、束にして30位と、ビニール一袋を摘むのに1時間以上かかってしまった。
その分、家に帰ってきてからの、処理は簡単でした。

蛾?の小さな幼虫が、あちこちについていたので。
家に戻ってから、バケツに水を入れて、しばらく漬けまして。
幼虫達が御成仏か逃亡された頃を見計らい。

その後、束を振り回して水気をよく切り。
束の方は、最近、まったく日が差さなくなった物干しにズラリと干し。
摘んだ方は、お得意の籠に入れてしばらく干して、こちらは家のストーブの前に置いておきました。

一足先に、籠のミントが、カリカリに乾きました。
短時間で乾かすと、色がキレイですね。
束の方は、もう少し、時間がかかりそうです。

このスペアミント。
我が家の冬の香りの定番になりつつあります。

石油ストーブの上に、クラフト用の鍋を置き、水を貼り。
ティートィリーやユーカリのオイルを垂らして、香りを漂わせるのですが。
このお湯を。クラフト用の鍋にも関わらず、あばれはっちゃく(ダンナ)が、飲んでしまいそうになるので
区別がつくように、このドライを一掴み、水に放ちます。
これで、間違えて飲まないし。香りもミックスされて、より爽やか
ミントの香りは、鼻炎がちの娘も慣れ、鼻の通りもよくなるので、重宝しています。
我が家の風邪対策の一つです

今年の冬分は、充分かな
乾かして、パックに入れて保存まで、あと一息。頑張ります

コメント    この記事についてブログを書く
« 収穫♪ | トップ | 紅玉りんごジャムとアップルパイ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ちっちゃな畑」カテゴリの最新記事