なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

大雨と種まきと、君の名は?

2020年06月14日 | ちっちゃな畑

ここの所、連日の雨・雨・雨 土が流れてしまうようなザンザンぶりの時もありました。いやはや。雨は大変ですが、庭木がの葉が一気に伸び、キュウリも巨大に太っていたので慌てて収穫しました

 

今日は夕方、曇り空の時を狙って、伸び放題の庭木の枝切り。今年も花を咲かせなかった「つつじ」は実家の父のアドバイスで強い剪定。丸いウバメガシも一回り小さく枝を整え、微妙ながらもなんとか丸い?形に。一番大変だったのが「松」 新芽は柔らかいのですが、とにかく葉があたると痛い!のです。古い葉はもう「凶器」の域です この松は蜂に好かれていて、あんまり茂らせると下の枝に巣を作られてしまうので下の方はスキスキにカット。葉をほうきで拾い集め、終わった時には・・・日頃重い物を持たない腕がプルプルプルプル・・・と震えちゃってました まだ他の木もあるけど、一番モシャモシャだった3本がなんとかなって良かった。これでまた、雨が降り続いたら新芽が出てくる事でしょう

 

そして、先日、少しだけ耕していた所に、「ニンジン」「カブ」「ハツカダイコン」「ミックスサラダ」の種をまきました。ようやく・・・です。もう、ずいぶんと遅いのですが、「時知らず」の種なので、それなりには芽が出るでしょう

我が家はとにかく「虫」が多く、それを狙って「鳥」がたくさん来るので、種をまいた所に糸を張って「鳥よけ」にしました。庭を耕し始めると、どこからともなくタゲリやスズメがやってきて私がいなくなるのを待っているんですよね 土をひっくり返した後のミミズとか小さな虫を狙っているみたいです。先日は、その小鳥を狙ったカラスのスプラッタ捕獲を目撃してしまい・・・いや、良いんですけど、食物連鎖エグイなぁ~などと思ってしまいました

 

賑やかです

 

そんな賑やかなお庭ですが。以前の住人さんが放置していた雑草の中に小さな蘭っぽい植物があったので、門の内側に植えてみました。一緒に、ずっと大事にしていた「芳香水仙」を植えて、私としては「ついでに」の気分だったのですが・・・1年たってみたら、芳香水仙は消えてしまい、蘭のような葉っぱがドヤドヤ茂り始め・・・そして、二本の長い茎がニューっと出てきたと思ったら、花を咲かせました

↑ 「君は誰だい?」 君の名は???

大きな、花火みたいですね。何の花だろう?とネット検索。「青い花 6月 単葉」ですぐに出てきました。割りと有名?なのかな?

「アガバンサス」(ムラサキクンシラン) 南アフリカ原産の多年草 日本には明治時代中期に渡来したそうです。育て方も簡単なようですね。お花が終わったらその茎を切るだけでよさそう。もともと、何もしなくてもここまで大きく育ったので、今、植えた所の居心地が良いんでしょうね 水仙が消えてしまったのは残念でしたが、多年草のアガパンサス、これからも楽しませてくれそうです

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