なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

レモングラス

2010年10月06日 | ちっちゃな畑
さて。悲惨な夏の打撃の後の残る「ちいさな畑」の中で。
ひときわ、大きく、立派に育っているのが、写真のレモングラス

ほんの5本ほどの茎だったのが。
この「猛暑」に、本来の姿を思い出したのか、ものすごい大株に成長

しかも・・・隣の畑の方が、土地の改良のためか、横に堆肥や牛糞を積んであるので。
「栄養たっぷり」になったのか。
「振り返る度に、背が伸びてる」・・・みたいな育ち方です

その隣にレモンバーベナが植えてあり。
そちらも、立派に育っているのですが、レモングラスの勢いから見ると、小さく見えます

レモンバーベナを育て始めてから、レモングラスを飲むことは、めっきり減り。
もっぱら、リースや風呂の材料にしてますが。
大株なだけに、やや、香りも弱いのかなぁ? って感じです。

それにしても。

今年の夏は、もはや南国ですね。
高温多湿の東南アジアや中米原産の、バジル・レモングラス・レモンバーベナの勢いの良さ・・・すごいです。
この勢いなら・・・ベチバーとかローゼルとかも育ちそう

その分、もともと難しいヨーロッパや涼しいトコロのハーブの、コモンラベンダー・クリーピングタイム・ルバーブなどは、息も絶え絶え
に、プラスして。
地中海沿岸タイプのローズマリー・セージ・マロウも。土の悪さも加勢して、芳しくありませんでした。

もともと、水はけが悪く湿度の高い畑なので。
やっぱり、もっと通って、手を入れなきゃ、ダメですね

今年は、あまりに「植えたけれども枯れた」苗が多かったので
なんとなく「負けてしまったギャンブラー」な気分です
まぁ。ギャンブラーらしく。
もうけた時だけ、自慢して歩こうかな
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秋の畑

2010年10月06日 | ちっちゃな畑
ようやく草取りも終わり、石灰や肥料をまいて耕しておいた畑。
秋の植え付けに行ってきました

草取りや、耕すのに、ちょこちょこ通っていたのですが。
その間にも、(草を採られて、かえっていけなかったのか・・・)、いろいろな苗が枯れてしまいました。

懸案は、マロウやホワイトセージ・オレガノ・ラベンダーを植えていた一角。
比較的、乾燥した所だと思っていたし、赤玉土や腐葉土で「土作り」を一番、念入りにしたつもりだったのですが・・・。
それでも、かなり、湿気があがるらしく
土の表面に、不気味?なキノコが表れ
ローズマリー・ラベンダー・ホワイトセージ。観賞用の銀のオレガノは、根が黒くなってしまって、フジツボのようなキノコ?が繁殖
もう・・・復活は難しいかな

もう一度、土を入れて耕したいのですが、ボリジやマロウの小さな子ども達が芽吹いているので・・・もう少し様子を見た方がいいかなぁ~と、思案中です
しばらく植えるのをやめて、青草を漉き込んで土を育てないと、難しいかな?
ルバーブも姿がなくなりましたが、根が活きているかもしれず、悩むトコロです。

今日は、ずっと草を積んで堆肥化させていた一角を、先日耕してマルチをかけておいたので。
そこに、ニンニクと。島ニンニク(ちょっと小さい)の植え付けをしました。
この場所は、さすがに土が良くなってきています。 私の畑では少ないミミズは、ほぼこの地域に暮らしています。
余ったハンカチ程の面積に、カモミールをパラパラと蒔いてみました。

ベルガモットの一角は、紫のベルガモットは株を大きくしたのですが。
どう見ても、赤のベルガモットの株がない・・・消えました
侵食されちゃったかな?
ディルを蒔いてみました。

ワイルドストロベリーが消えた円系の畑にも、真ん中にマルチを貼り。
その周りの土の部分に、スグに育つ、サラダミックスの種と二十日大根の種を混ぜてばら撒きました。
マルチの所は、コンテナのワイルドストロベリーが育ったら、また植えて再挑戦する予定です

写真は、ちいさな畑入口に植えた、綿の実。
今年は2本が育ち、実が10個くらいついているのですが。
なかなか、ポンと弾けません
頑張れ~っと、声をかけつつ、観察中です

続きます。
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