なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

黒い太陽 7月22日の日食

2009年07月04日 | おでかけ
今日、娘と「ディスカバリーパーク焼津」に行ってきました

お目当ては、プラネタリウム「黒い太陽 7月22日の日食」です

日本で46年ぶりに見られる皆既日食・・・テレビでニュースがあるたびに、「なんで? 」「どうして?」と聞かれて、説明し難く・・・。

餅は餅屋と言うことで
行ってきました

さて。50分のプラネタリウムは、今夜の星空の投影から始まり。星座の話。見えにくくなってきている土星の輪の話。そしてお目当ての、日食の仕組みと、今回の日食の見え方の話がありました。

静岡では9時52分に日食が始まり、11時10分に最大80パーセントまで太陽が隠れる部分日食になるそうです。(地域によって、見られる時間・日食の度合いが違います)

エジプトでの皆既日食の映像もあり。
夕暮れのような地平線と、闇の中、コロナだけが見える太陽
そして、太陽が顔を出す瞬間の「ダイヤモンド・リング」の映像など。
・・・皆既日食(静岡では部分日食ですが)を、疑似体験

「ほ~!なるほど」と娘

わかったのかと思いきや・・・。

「なんだか、よくわかんないけど。お日様が隠れるんだね。」
「で。月って地球より大きいんだ。」
「・・・


特設展は「スーパーカミオカンデ」
クイズラリーに真剣に取り組む娘
「ニュートリノが物資を通り抜ける小ささ」というコトが理解できず悩む
そして、その目に見えない小さいニュートリノを調べるコトで、遠い遠い宇宙の出来事がわかる・・・というコトに至っては、意味不明(私も同感

二人で「ほ~(なんだかわからんが・・・)」


1階のお店で、日食メガネ付きの皆既日食の地図を買ってきました。
「2009 7/22 欠ける太陽を見よう! 皆既日食 全国各地での見え方 藤井旭 編 星の手帖社 税込500円」

これによると、次回、日本で皆既日食がおこるのは2035年9月2日 水戸市。
26年後

その間は2012年5月21日に太平洋側で金環日食(月が太陽より一回り小さく、環のように見える)。
2030年6月1日に北海道で金環日食が見られるそうな。

メガネ付きで500円はお値打ちです 情報も満載

7月7日からは150円の簡易メガネも売り出すとか

今の所、当日の天気予報・・・東海地方は「曇りのち雨」
娘も学校だから・・・見せてもらえるのかなぁ?授業でダメかなぁ・・・
もし、みんなで見れたら、すごい思い出になるだろうに

「次の金環日食の時は6年生でぇ。次の皆既日食は、えーっと何歳だ?」
「35歳」
「うわー

うわー・・・って

とりあえず。晴れるといいな
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