今年も昔話学会が開催されます。
七夕さん、一年に一度の出会いです。
7月7日(土)、8日(日)の両日、
会場は、立正大学(品川区大崎)です。
まずはポスターをご覧ください。
プログラムと会場案内がのっていますよ。
関西の方には遠いですが、よろしかったら
昔話に興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください!
昔話を聴く会 や
シンポジウム「昔話の継承と実践一可能性と課題-」
も、きっと語りの活動をされている方には勉強になりますよ。
それに研究発表では、梅花女子大の先輩、枡田さんが発表されますよ!
私も参加します。もし来られたら、声をかけてくださいね!
では、以下にプログラムをのせておきましょう。
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7月7日(土)
■開会の辞 13時30分 立正大学教授三浦佑之
■講演 13時30分~15時40分
◇昔話と物語 立正大学教授 藤井貞和
◇沖縄の鉄人英雄譚 立命館大学名誉教授 福田 晃
(ポスター表示の三原教授より福田教授の講演に変更)
■総会 15時50分~16時30分
■昔話を聴く 16時40分~18時00分
第1会場語り手=中野ミツ 司会・進行 聴耳の会
第2会場語り手=横井凛美子・高橋幸子・及川功・鈴木昌子
司会・進行 ふるさと北上民話研究会
※前半30分、後半30分で会場の入れ換えをします。
7月8日(日)
■研究発表 9時00分~12時00分
◇瓜子姫の誕生 立正大学大学院生 藤井倫明
◇「蛙婿」と「たにし息子」一異類主人公の特質を中心に一
東京学芸大学大学院生 楊静芳
◇近世庶民文化における龍宮譚の諸相-上方板「新板龍宮飛双六」をめぐって一
梅花女子大学大学院児童文学会 桝田静代
◇近江湖北の千軒伝承-「阿曽津婆の伝説」を中心として-
黄地百合子
■シンポジウム 13時30分~17時00分
テーマ「昔話の継承と実践一可能性と課題-」
趣旨説明および司会 野村敬子
◇震災・津波にかかわって みやぎ民話の会顧問 小野和子
◇女性がかかわる昔話の実践活動 ふきのとう主宰 杉浦邦子
◇昔話の継承と保育実践 南九州大学教授 矢口裕康
■閉会の辞 東洋大学名誉教授大島建彦
【会場】 立正大学 大崎キャンパス
〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
【アクセス】 JR大崎駅あるいはJR五反田駅から徒歩約10分
東急池上線 大崎広小路駅から徒歩約2分
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それから、前回のブログで紹介した
奈良教育大学えほんのひろばのお話会
多くの学生さんが来てくれました。
プログラム:
1、良弁杉
2、鬼子母神とざくろ
3、(手遊び)茶摘み
4、猿の肝
5、庄やん
6、十三鐘の石子詰め
7、蓮長寺の龍
8、(紙芝居)帯解けの龍
9、(からくり絵本)さよならさんかく
学生さんの感想:
知らなかった奈良のおはなしを聞かせてもらえてよかった。
絵本を読んでもらうより、想像がふくらむと思った。
また聞いてみたい。
昨年、子ども達に奈良の民話を語りたいと思ったのに、難しくて断念した経験がある。感心した。
今まで素通りしていたお寺に行ってみたいと思った。
以上でした。
おはなし会の前に、手遊び「たこやきくんとたいやきくん」、からくり絵本「さよならさんかく」、
プラバン紙芝居「てんてんのうた」などで遊びました。
次回は7月第2水曜の11日午後1時ごろから4時までです。
大学近隣の母子が来てくださると、
とてもうれしいです!
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梅雨に入りましたね。
みなさま、お元気で!
おはなし会は、たのしい!
(おはなしされる方々は大変でしょうが…)
どっぷり図書館で、な~んにも追われずに
ゆっくり好きなおはなしや絵本がみたくなりました。