★2011年1月3日(月)
◆目的地:小日向山北東面ルート(長野県白馬村 1,907.6m)
◆メンバー:I顧問、M島さん、N島さん、hitoshiさん、中隆
◆コースタイム:詳細は後日
◆天気:晴れのち曇り
【概要】
2010~2011シーズン最初の山スキーは、白馬の山々の展望が素晴らしい「小日向山」。
天候に恵まれ、評判どおりの白馬連山等の絶景も堪能し、会心の滑り初めだった。
【コース概要】
○登り
・二股から発電事業専用道路を進み、2つ目のカーブを過ぎた辺りから斜面に取り付く。
・北東に進み1,288mピークへ続く尾根に取り付き1,288ピーク。
・その後北に進路を取り1,599mピーク。
・その後、北東に伸びる尾根を回り込みながら北に向かい
小日向山頂上から東に伸びる尾根に取り付き、山頂へ。
○下り
・頂上から北東尾根を滑る。
・1,500m先を右側の尾根に入り、中山沢に入り込まないように東にトラバースし、
県道322号線と中山沢が合流する1,130m地点を目指す。
・最後は県道322号線を発電所まで滑って戻る。
【山行記録】
猿倉へ通じる県道322号線は、二股先の発電所先までの除雪のため、除雪末地点に駐車。
既に2台の車が駐車してあった。
二股から発電事業専用道路をシール歩行。
途中で見える朝焼けに燃えるモルゲンロートに映える白馬の山々が素晴らしい。
(右端は鑓ヶ岳)
林道が360度の折返した先で斜面に取り付く。
この取り付きが急斜面で、このルート一番の難所。
後はそれほどの難所もなく快適に高度を稼いでいく。
1,288mピークを過ぎ、1,597mピーク辺りで少し雲が出てくる。
(左が鑓ヶ岳、その右が杓子岳)
今日の予報は、午前中は晴れ、午後からは曇り後雪である。
頂上まで天気が持ってくれることを祈り先を進む。ラッセルは靴ラッセル。
1,597mピークから先は北東に延びる尾根を北に進むよう巻きながら進み、
頂上からの東尾根に取り付く。
東尾根に上がると、駐車スペース辺りから来たと思われるラッセル後があった。
(後は岩岳スキー場)
南を見ると八方尾根スキー場が見え、最終リフトの終点がちょうど同じ高さに見える。
その隣りには以前滑った無名沢~ガラガラ沢が見える。
(左端の人工物がリフト終点、真ん中がガラガラ沢、その右が無名沢)
最後は白馬連山を見ながらの登ることになり、気分が高まる。
(左から鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)
さて、頂上到着。
少し曇ってきているが、絶景である。
(左が白馬岳、右のなだらかな山頂が小蓮華岳)
(正面の真っ白な沢が杓子沢(ここも記憶はぼやけているが、一度滑っている。))
(右に唐松岳、その下が唐松沢)
下りは、まずは1,500m先まで北東尾根を滑り込む。
滑り初めてすぐにガスってしまい残念。
しかし、ちょっと滑っているとガスは晴れてきた。
登りの雪の状況から、もっともっとのパウダーを期待していたが、
強風で飛ばされたのか、パウダーはいまいち。
板がパウダー下の堅い層に当たることがあり、少し滑りにくい。
スキーで切ると表層が少し雪崩れるような場所もあったので、注意深く滑っていく。
1,500m先からは、中山沢に入り込まないように東にトラバースしていくことになる。
(下部はまだ藪っぽい)
この辺のルートファインディングは、hitoshiさんが完璧にこなしてくれたので、
目的地にドンピシャリ到着できた。
あとは滑走跡のある県道を滑り駐車場に戻る。
滑り初めは無事終了。
◆目的地:小日向山北東面ルート(長野県白馬村 1,907.6m)
◆メンバー:I顧問、M島さん、N島さん、hitoshiさん、中隆
◆コースタイム:詳細は後日
◆天気:晴れのち曇り
【概要】
2010~2011シーズン最初の山スキーは、白馬の山々の展望が素晴らしい「小日向山」。
天候に恵まれ、評判どおりの白馬連山等の絶景も堪能し、会心の滑り初めだった。
【コース概要】
○登り
・二股から発電事業専用道路を進み、2つ目のカーブを過ぎた辺りから斜面に取り付く。
・北東に進み1,288mピークへ続く尾根に取り付き1,288ピーク。
・その後北に進路を取り1,599mピーク。
・その後、北東に伸びる尾根を回り込みながら北に向かい
小日向山頂上から東に伸びる尾根に取り付き、山頂へ。
○下り
・頂上から北東尾根を滑る。
・1,500m先を右側の尾根に入り、中山沢に入り込まないように東にトラバースし、
県道322号線と中山沢が合流する1,130m地点を目指す。
・最後は県道322号線を発電所まで滑って戻る。
【山行記録】
猿倉へ通じる県道322号線は、二股先の発電所先までの除雪のため、除雪末地点に駐車。
既に2台の車が駐車してあった。
二股から発電事業専用道路をシール歩行。
途中で見える朝焼けに燃えるモルゲンロートに映える白馬の山々が素晴らしい。
(右端は鑓ヶ岳)
林道が360度の折返した先で斜面に取り付く。
この取り付きが急斜面で、このルート一番の難所。
後はそれほどの難所もなく快適に高度を稼いでいく。
1,288mピークを過ぎ、1,597mピーク辺りで少し雲が出てくる。
(左が鑓ヶ岳、その右が杓子岳)
今日の予報は、午前中は晴れ、午後からは曇り後雪である。
頂上まで天気が持ってくれることを祈り先を進む。ラッセルは靴ラッセル。
1,597mピークから先は北東に延びる尾根を北に進むよう巻きながら進み、
頂上からの東尾根に取り付く。
東尾根に上がると、駐車スペース辺りから来たと思われるラッセル後があった。
(後は岩岳スキー場)
南を見ると八方尾根スキー場が見え、最終リフトの終点がちょうど同じ高さに見える。
その隣りには以前滑った無名沢~ガラガラ沢が見える。
(左端の人工物がリフト終点、真ん中がガラガラ沢、その右が無名沢)
最後は白馬連山を見ながらの登ることになり、気分が高まる。
(左から鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)
さて、頂上到着。
少し曇ってきているが、絶景である。
(左が白馬岳、右のなだらかな山頂が小蓮華岳)
(正面の真っ白な沢が杓子沢(ここも記憶はぼやけているが、一度滑っている。))
(右に唐松岳、その下が唐松沢)
下りは、まずは1,500m先まで北東尾根を滑り込む。
滑り初めてすぐにガスってしまい残念。
しかし、ちょっと滑っているとガスは晴れてきた。
登りの雪の状況から、もっともっとのパウダーを期待していたが、
強風で飛ばされたのか、パウダーはいまいち。
板がパウダー下の堅い層に当たることがあり、少し滑りにくい。
スキーで切ると表層が少し雪崩れるような場所もあったので、注意深く滑っていく。
1,500m先からは、中山沢に入り込まないように東にトラバースしていくことになる。
(下部はまだ藪っぽい)
この辺のルートファインディングは、hitoshiさんが完璧にこなしてくれたので、
目的地にドンピシャリ到着できた。
あとは滑走跡のある県道を滑り駐車場に戻る。
滑り初めは無事終了。