この冬は毎朝氷がはるなど厳しい寒さ。どこへいっても花はまだでこの迎春花と言われるこの花、黄梅もまだまだのようです。
「冬知らず」とは何とも良い名前ですが、人からもらった株がみるみる増えるという繁殖力の強さに参って全部抜いたことあります。
この花は花が花が好きな九州の弟の家の庭で初めて見た花ですが、どこかでこの花を見ると弟を弟やその庭を思い出します。
先日そらまめをたべましたがやはり早すぎ、水っぽくてあまりというところ、美味しくなるのはまだま先のようです。
今年もお向かいのサザンカが咲きました。けれどこの家の主は病気療養中でお留守、主のいない花はなぜか勢いがないのです。
この花の名前を教えてくれた人がいましたがよく聞き取れませんでした。椿はマニアがいてその名前も非常に多岐にわたっていると聞きます。
今年の冬は例年になく寒さが厳しくどこに行っても花が咲いていませんが、Kさんの家の前の鉢の紅梅の蕾がやっとふくらみました。春よ来い、早く来い。
右向かいのTさんの家の庭を見たらこの花が咲いていたので「一本下さい」と言っておいたのにまだ貰っていません。忘れちゃったのかな?
ツバキは春が近いことを予感させる花。ぼろりと散ることから嫌う向きもありますが、例えば木彫に使われた時などとても美しい形だと思います。
Kさんの家のさくらそうはひな壇に作ってあり、園芸誌でも紹介されたそです。ところがこの冬の寒さ、先日その前を通りましたがまだ咲いていません。