漢字で書くと提琴桜。提琴といえばバイオリンのことではないですか。なぜ、提琴なのでしょう。それにとても桜のようには見えません(3月8日、草津市立植物公園みずの森、ロータス館)。
この花、かつては春のシンボルみたいな花でしたが、今のように「生産」されるようになっていつでも見られるようになりました。それってよいことなのかなあ・・・
近ごろのスイートは着色してあるのだそうで、買った花にもその旨書いた紙がついているそうです。こわいような気がしますね。
Mさんのお宅の机に置かれていた「やぶつばき」。この木のそばを通っても、あ、咲いてると思うだけですが、こうして活けたのを見ると、なかなか立派な花なんです。
名前を調べて知った花です。春咲く花とあるのを知って見ると、そうか、ちょっと元気がないかなどと思いますが、立派なものです。
毎年送ってくれる人がいるので、この時期になると「ぶんたん」を堪能しています。酸っぱいものが駄目な私ですが、朝のフルーツと称して四分の一ほどを毎朝食べています。
「いぬのふぐり」とは犬の陰嚢という意味なのだそうですが、その変な名前にかかわらず、まことに可憐な花。春一番に咲く花です。
先日、草津市立水生植物公園みずの森へ行った時、白や紫色のクリスマスローズをあちこちで見ましたが、まだ寒そうな顔をしているのがちょっと可哀想。春よこい、早くこいですね!
知人のIさんは野菜作りに熱心な人で、貸し農園でよく見かけます。お宅の門の周りにも花が絶えません。
毎年お節句用の「もも」の花がわが家の小さなひな壇を飾るのですが、ちゃんと咲かずに終わってしまうことが多いのですが、今年はけっこう咲き、こうして絵にもなりました。