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F・ブレーキパッド交換 (1年11ヶ月・30,018km )

先日の点検でもご指摘を受けたブレーキパッド。
まずはフロントが届いたので、先にこちらは交換をしました。
お世話になるのは、毎度おなじみアインスアウトの石口社長です。


パッドを外してみると、大きな問題は無し。
ミスリル塗装もきっちり残っていて、熱を逃がしてくれているのが分かります。
しいて言えば、ブレーキワーニングケーブルの台座(プラ製)が
削れかけていました。
きちきちに使うのなら、あと3000kmは行けたかもしれませんが、
箱根で2回フェードさせていますので、交換が必需です。


さて今回選択したのは、英国EBC社のパッド。
随分前に、ゴルフ3で装着した際に大変フィーリングが良かったので、
採用してみることにしました。
選んだのは、「レッドスタッフ」というスポーツパッドでは中級モデル。
これ以上を選ぶと、レーシング用品になってしまい、
ちょっと普段の買い物に支障が出そうなので、今回はこれをチョイス。
また、純正ブレーキパッドワーニングケーブルが付いているのも
重要なポイントです。
EBC社のパッドは、表面に紙やすりのような加工をしていますので、
ディスク面を研磨してくれる利点もあります。


これにミスリルを塗って(今回は赤色)、
毎度お馴染み”鳴き止め耐熱仕様”にしました。
画像のワーニングケーブルが付いているのが左側用パッドです。



ミスリルを塗ったブレーキパッドには、鳴き止めグリスは一切使わないのが中澤流。
下手に使うと、温度が上がって確実に鳴きを呼んでしまうからなんです。
いつも作業される方には
「本当に大丈夫ですか?鳴き止めを後から塗ると、別工賃が発生しますけど・・・」
なんて言われるこの方法。
チャンスあらばイレギュラーで効率的な方法を試すのが好きな僕流です。

ちなみに石口メカからは
「いつも通り、グリス無しですね!」
阿吽の呼吸が嬉しい僕。



今回はこれに加え、ブレーキキャリパーも「赤ミス」こと赤いミスリルで塗装。
単なる赤ミスはちょっと黒が多いので、シルバーミスリルを混ぜて、
ワインレッドにしました。



以上で完成!
慣らし運転には100マイル(160km)の距離が必要と記載されていましたので、
インプレッションは、ブレーキが落ち着いた後日、報告致します。

<施工協力>
有限会社 アインスアウト(Eins Auto)
〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町29-1 1F
【THE TOY'S BOX 内】 
TEL:03-5640-7763 / FAX:03-5640-0350
代表取締役 石口 健一 様 
休日:土曜、日曜、祭日等。
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