VWという甘い蜜

先日オープンした「フォルクスワーゲン新宿」にご招待を受けた東京フォルクスワーゲンクラブ（創設1963年）の皆さんと共に1枚。
僕が子供の頃、まだ若く、活発に走り回っていた皆さんも高齢化が進み、ベンツを足に使うようになられました。しかし心の中、ガレージの奥には未だにフォルクスワーゲンが。多くの皆様が当時のモデルを所有されています。中には新車未登録を大切に持っていらっしゃる方も！
「あなたがこのクラブの後継者だから、頑張って」
と言われ嬉しいやら、緊張するやら。
私もこんなオヤジさんになりたいなぁ。

遠巻き見ていたニュービートルカブリオレオーナーのE嬢は
「うーん、いくつになっても虫（ビートル）マニアなのねぇ。凄いオーラがあるわ。全員の背中に羽が付いて居る感じ・・・。何て言うのかなぁ～
”あっ、あそこに新しいVWの花（注：ディーラーの事）が咲いたぞぉ、美味しい密があるぞ！急げー”って感じね。」

面白い比喩だなぁ～と思いながら自分の背中に羽があるかどうか振り返ってしまった僕。
30年後、この先輩方のようになるのだろうか（笑）
（4月24日のメモより）