阪神大震災の13回忌

12年前の猪年の1月17日午前5時46分、あの悲惨な阪神・淡路大震災を体験しました。罹災者には、それぞれの辛い悲しみが残っています。

「千の風になって」

私のお墓の前で　泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に　千の風になって　
あの大きな空を　吹きわたっています

秋には光になって　畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように　きらめく雪になる
朝は鳥になって　あなたを目覚めさせる
夜は星になって　あなたを見守る

写真詩集「千の風になって」(講談社）新井満さん翻訳

NHKの紅白で秋川雅史さんの歌を聴いて、心が癒される想いでした。

災害は、忘れた頃にやってくる。２～３日分の食料と飲料水、燃料にトイレ用水などのチェックをしました。

小正月

１月１５日は小正月、１４日に取除いた門松、しめ縄などを焚く。聖天さんへでは講中の山伏さんたちの法螺貝と僧侶の読経で「とんど焼き」が始まった。昨年は市長さんと懇意にお話ができたが、その市長さんも今は居ない。「年年歳歳人同じからず。」の言葉が浮かぶ。

新年の抱負

今日できないことは 明日もできない。 今日よりは少しでも 向上しよう！ 腹を立てずに、なにごとも ご恩をありがたく感謝の気持で。 人生も、なにごとも七・八分がよい。

今年の誓い

七草粥

七草粥のセリ、なづな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずしろのセットを頂きましたが、芹、なづなの蕪とすずしろの大根以外は判別できませんでした。

正月７日は七草粥で邪気を祓い、今年一年の無病息災を願て食べる。本当は、お正月の料理や酒で疲れた胃を休め、冬場に不足しがちな野菜を補うことです。今は、温室育ちの野菜が出回り、充分栄養は足りています。ただ、風習だけが残っているようです。日本のハーブとして食べることにしました。

お正月の「かるた」遊び

小倉百人一首で かるた取りはボロ負けだった。江戸時代から「歌かるた」「かるた」として室内遊戯になったとのこと。
家では、一面に百枚の ひらがな の下の句札（取り札）をばら撒いて、読み手が読み札をよみあげて、すばやく見つけて、より多く取ったものが勝ちとする「チラシ」というかるた取りでした。
結果は、小学生・中学生に混じっての熱戦だったが惨敗でした。
私は、一夜漬けで覚えたけど、ひらがなしか書いてない札が何のためにあるのかもよく知らなかった。
相手がコミック本で暗記していて上の句を読んでいるうちに下の句を口ずさみつつ取っていく・・・・・。
来年は、すべて暗記して再挑戦と心に決めた。