酒酒落落

~しゃしゃらくらく~
本、漫画、観劇などの記録
【注意!ネタバレあり】

ミュージカル愛するには短すぎる/ロマンチックレビューネオ・ダンディズムー男の美学ー

2020年07月11日 | 舞台(映像)
星組東京宝塚劇場 千秋楽 2006年11月12日
原案 小林公平
脚本・演出 正塚晴彦

わたる君の退団公演。
女性のあのセリフまわしは正塚先生のこだわりなんだろうか。
現代的でリアルなのかもしれないけど、宝塚の娘役には違和感があるな。
セリフまわしも発声の仕方もほぼ同じだから今まで似てると思ったことないのに、となみちゃんがケレイブ・ハントのゆうみちゃんみたいに見えた。
そう思うとストーリーもなんか似ているように思えてきた。正塚節ってことかな。見終わったあとの感慨も似てる。
しずくちゃんとれんれんが子供時代なのね。


作・演出 岡田敬二
ネオがついているけど、ダンディズムやはりちょっと古臭さはあるな。
しかし、西野淳が相変わらず同じ顔で・・・。この方も時が止まっているような。
わたるくんのリフトすごいな。檀ちゃんもだけど、となみちゃんもなんで専科いったんだろう?
全然添い遂げ派ではないけど、スライド式はトップの役割の継承だからち思ってたから、残るなら同じ組でいてほしい気持ちはあった。
わたるくんのサヨナラショーはソーラン節からか。真風さんこの時最下級生でいるのね。
十数年後に宙組でソーラン踊り狂うことに。
王家に捧ぐ歌からが多いな。やはり大きな作品だったのね。
とうこさんのアイーダだ。きれいだし、歌うまい。高音がきれいにでるな~。
お芝居見たときも思ったけど、こっちゃんの憧れがちえちゃんなのは知っているけど、立ち位置的にはとうこさんに似ているよな。
芸風は違うと思うけど。背が低めでなんでもできるところとか。前任のトップのサヨナラショーで女役ででたのまで一緒とは
同期の退団ご挨拶で改めて思ったけど、研16でのトップ就任だったのか。遅咲きなのは知っていたけど。
でもわたる君も宙組の創設メンバーだったり、専科に行ったり大変な道のりだったよな。
黒燕尾の男役群舞やったあとで世界に求むを歌うのも肺活量すごいな。

この時からライブビューイング実施してたのね。梅田名古屋日比谷の三か所なのかな?
コメント
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