酒酒落落

~しゃしゃらくらく~
本、漫画、観劇などの記録
【注意!ネタバレあり】

ハウルの動く城

2010年07月17日 | 映画
そういえば見てなかったと思ったので。
話としては、それほどたいしたことないですが、ジブリは昔のヨーロッパの町並みと音楽、空飛ぶ描写が素敵だなあ。あと、食べ物がおいしそう。今回はベーコンエッグ。それと原作と比べるとタイトルがうまいなと思う。ハウルに限らず。
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ホタルノヒカリ(再)

2010年07月17日 | ドラマ
2007年日本テレビ

思えば、ドラマ放映時に干物女の定義を知り、「これは私のことでは?」と思ったものの、当時テレビがなかったので見ることもなく、最近原作コミックを読んではまり、2が放映されるとしり、再放送を楽しみにしてたのでした。

否定的な意見が多かったキャストですが、原作とはイメージ違うものの、私はそれほど違和感なかったです。特に「高野部長としては若すぎじゃない?」と思った(原作より設定年齢若いんだけど)藤木直人が、ちゃんと高野部長でした。できれば、神宮司要をもっと殿様男に書いて欲しかった。

不満があるのは脚本かな。蛍がビールのことで頭一杯でデートを忘れるのは、干物というよりただのアホだと思う。滅多にないデートの約束だから、かえって忘れないかと。
あと仕事でトラブルあったときに、蛍が自分一人で解決しようとするのも気になる。たとえどういう関係であろうと、まず上司に報告するのが義務なのではないだろうかとOLとしては思うのですが…

でもラスト近くは蛍の気持ちに共感してジーンとしました。
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マノン・レスコー

2010年07月17日 | 
L'HISTOIRE DE CHEVALIER DES GRIEUX ET DE MANON LESCAUT(1731)
著者 アベ・プレヴォー Antoine Francois Prevost訳者 青柳瑞穂

新潮文庫 フ-2-1
昭和31年10月5日



お話は面白かったけど、貴族は働かないとか、女性らしい男性がもてたとか時代背景はわかっていて、なお男性の情けなさにイライラした。マノンはむしろ贅沢のためには体を売ることも辞さないという一貫性があってさっぱりしてるけど、グリュウの方はどっちつかずで、しかも金に困るとすぐに親友と父親に頼るくせに、その父親を頑固呼ばわりするとは…
若いから恋に盲目になってるということなんでしょうか?
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