ドイツの環境団体「エテコン」は昨年の「ブラックプラネット賞」を東京電力に贈ることを決めたそうだ。同賞は世界で最も環境破壊を行った企業に毎年贈られるそうだ。エテコンの会長は「東電は利益優先のため、原発に欠陥があるのを知りながら対策をしてこなかった。人災を起こした経営者、大株主、原子力ムラの人々みなに贈りたい」と選考理由を説明したそうだ。 ⇒ http://mainichi.jp/select/news/20120626k0000m040090000c.html
●一方、旭硝子財団が地球環境問題の解決に貢献した個人・団体に贈る今年度の「ブループラネット賞」は、カナダ、スイス、米国の3氏に贈られたそうだ。その中のカナダのウィリアム・リース・ブリティッシュコロンビア大教授(68)とスイスの民間団体代表のマティス・ワケナゲル氏(49)は、「エコロジカル・フットプリント」の指標を開発したことが評価されたそうだ。 ⇒ http://mainichi.jp/select/news/20120618k0000e040126000c.html
(関連:2011/9/23、2011/7/31)