マイブログへようこそ

気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

国際学力調査:日本の順位、前回に続き上昇

2013-12-04 | つぶやき

OECDが2012年に65ヶ国・地域の15歳約51万人を対象に実施した学習到達度調査(PISA)の結果が公表され、日本は全3分野で前回(09年)より順位が上昇し、学力向上傾向が鮮明になったそうだ。読解力は前回の8位から4位に、数学は9位から7位に、科学は5位から4位に上昇。文部科学省は「ゆとり教育」の脱却や少人数指導が要因とみているそうだ。●但し、数学には課題もあるそうだ。数学の習熟度の最上位層の割合は8%で、上海(31%)、シンガポール(19%)に比べて劣り、また、「数学についての本を読むのが好き」という質問にYesの回答は17%で、前回調査より4%アップも、OECD平均の30%を下回り、また、約7割が数学に対して不安を感じているという。コンピュータの利用に関する調査では、日本はゲームやメールの利用が目立ち、学習活用が各国より遅れていたそうだ。●1位は3分野とも上海、2位と3位は香港とシンガポールが占め、上位の常連だったフィンランドが後退したそうだ。 ⇒ 12/4朝日新聞
勉強の目的が受験のためから脱却できるかどうかがキーポイントであろう。
(関連:2010/12/7マイブログ


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。