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電子書籍の世界規格が日本語対応へ

2011-09-25 | つぶやき

欧米で事実上の世界標準となっている「EPUB(イーパブ)」という規格が10月に策定される「EPUB3」で日本語に対応するそうだ。現在の国内の規格はXMDFとドットブックの2種類(ソニーやシャープの端末が採用)があり、互いに互換性がなく、普及の妨げになっているようだ。EPUBはiPad(米アップル)やキンドル(米アマゾン)が採用しており、今後、EPUB3対応の日本語コンテンツが出てくれば、iPadやキンドルでも読めるようになる。電子書籍配信大手のソニーや楽天はEPUB3を採用する方針を示しているそうだ。利用者にとっては利便性が高まり、日本でも電子書籍の普及が加速する可能性がある。作家にとっても、世界市場に売り出すきっかけになりうる。一方で、電子書籍の普及で、出版業界は正念場を迎えることになりそうだという。 ⇒ 9/25読売新聞


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