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潮の満潮(干潮)が日に2回起こる理由

2017-02-05 | つぶやき

を知っている人はどれだけいるだろうか。月の引力が影響していることは多くの人が知っていると思われるが、月は1日に地球を1回転するだけなので、干潮/満潮が1日に2回起きるのは不思議なことと言える。その理由の説明が今日の朝日新聞の「科学の扉」に掲載されていた。それによると、地球と月は共通重心の周りをそれぞれ回転しており、それによる遠心力が作用しているそうだ。つまり、月が真上にある時には、「月の引力-遠心力>0」が最大になり、逆に、月が真裏にある時には、「遠心力-月の引力>0」が最大になり、それらの時に満潮になるため、1日に満潮が2回あるそうだ。一方、干潮は「月の引力-遠心力=0」および「遠心力-月の引力=0」の時であり、やはり日に2回起きることになる。(文章だけでは分からないと思いますが…) ⇒ 2/5朝日新聞
大学の入試問題に出題しても、正解率は相当に低いのではないだろうか?


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