「海洋生物のセンサス」と呼ばれる調査で、日本近海には3万3629種の海洋生物が確認され、世界全体(約23万種)の14.6%を占め、オーストラリア近海をやや上回り、種数でトップとのことだ。その内、イカや貝などの軟体動物が8658種(全体の26%)、エビやカニの節足動物が6393種(19%)という。複雑な海底地形や南北に広く多様な気候条件や環境が要因のようだ。⇒ http://www.asahi.com/eco/TKY201008030296.html
上記数値は公式に登録されている種数のみで、観測されている海洋生物は15万5000種、さらに観測されていない種も含めると50万種ぐらいと推定されるようだ。⇒ http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2745833/6040081
10月には名古屋で生物多様性第10回締約国会議が開催される。日本は議長国でもあり、世界一の海洋生物多様性を誇る国として、生物多様性保全のための世界的な取組強化に向けリーダーシップを発揮して牽引して欲しいものだ。(関連:7/19マイブログ)
上記数値は公式に登録されている種数のみで、観測されている海洋生物は15万5000種、さらに観測されていない種も含めると50万種ぐらいと推定されるようだ。⇒ http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2745833/6040081
10月には名古屋で生物多様性第10回締約国会議が開催される。日本は議長国でもあり、世界一の海洋生物多様性を誇る国として、生物多様性保全のための世界的な取組強化に向けリーダーシップを発揮して牽引して欲しいものだ。(関連:7/19マイブログ)