脳科学の世界的権威、久保田競博士(京都大学名誉教授)によると、「7時間睡眠(正確には6時間半~7時間半)」が心臓血管系の病気や糖尿病になるリスクが一番低く、最も長生きでき、さらには、肥満になる確率も低いとのこと。これは、いろいろな研究者が実証し、唯一信頼するに値する、まさに「黄金の睡眠時間」だそうだ。但し、「1日トータルで7時間」ということで、足りない分は昼寝でも構わないそうだ。それも無理なら、週末に寝ダメするしかないが、それはあまりお勧めではないそうだ。●不眠対策には「運動」、特にジョギングが良いそうだ。週3回、30分程度。ジョギングは「身体にいい」だけでなく、脳にも良いそうだ。走ることで、脳内の最高中枢、「前頭前野」が働くことがわかっていて、気持ちが前向きになり、不思議なことに食べ過ぎも起こらず、食事量が適正なものになるという。走るのがハードルが高い場合は、軽く汗ばむ程度の「ウォーキング」から始めても良いし、サッカーやバレーボールといった球技でも構わないそうだ。とにかく、習慣的に運動することで不眠も解消され、ストレスにも強くなっていくという。尚、「睡眠」や「早起き」だけに捉われるのではなく、そこに至るまでの1日の過ごし方を視野に入れることが大切とのこと。 ⇒ http://diamond.jp/articles/-/10488
7時間睡眠を確保するには、今までより1時間早く寝る必要があるが、実行するのは厳しいな~。運動が脳に良いという話は多くの脳研究者が言っているな。⇒(9/11マイブログ)
7時間睡眠を確保するには、今までより1時間早く寝る必要があるが、実行するのは厳しいな~。運動が脳に良いという話は多くの脳研究者が言っているな。⇒(9/11マイブログ)