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エスカレータ「片側空け」はNG

2015-08-13 | つぶやき

急ぐ人のために、エスカレータで「片側を空ける」習慣が定着しているが、業界団体や鉄道各社は事故防止のため、エスカレータでは「歩かない」「片側を空けない」ルールの徹底を呼び掛けているそうだ。今年の夏休み期間中は、全国51鉄道事業者や羽田、成田空港の関連会社などがキャンペーンに参加しているそうだ。2011~13年の3年間、東京都内だけで、計3865人がエスカレータの事故で緊急搬送され、その大半が転倒や転落による怪我だという。●この習慣の起源は、1944年頃(第2次世界大戦中)のロンドンの地下鉄で、急ぐ人のために左側を空ける習慣が定着したそうだ。日本では、67年に駅舎が移転した大阪・阪急梅田駅から広まり、ロンドンと同じ「左空け」が定着したそうだ。一方、東京では80年代後半から「右空け」が広まり、東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅が始まりとされるそうだ。ただ、大阪と東京で左右が逆になった理由ははっきりしないそうだ。 ⇒ 8/13読売新聞
これがエスカレータでの新ルールであることを認識している人は殆どいないのではないだろうか。現状では一人だけ反対側に立っていると、故意に邪魔をしているように思われかねない。