世界一のタワー、東京スカイツリー(高さ634m(ムサシ))が22日、開業2周年を迎えたそうだ。2年間の入場者数は約1250万人、商業施設の東京ソラマチや水族館、プラネタリウムなど含めた施設全体では約8000万人に上ったそうだ。ただ、13年度は強風で休業した日が40日と12年度より25日増えたため、入場者数は想定を25万人下回ったそうだ。●今年、3月7日に開業した大阪の60階建て商業ビル「あべのハルカス」(高さ300m)も堅調だそうだ。3月末までの来場者数は約356万人で、ほぼ目標(年間4740万人)通りという。●一方、東京タワー(高さ333m)の13年度の入場者数は208万人で、12年度より35万減ったものの、米国の旅行サイト「トリップアドバイザー」が3月末に発表した「行って良かった日本の展望スポット2014」では、スカイツリーの8位を上回る3位にランクインしたそうだ。平日の夜に音楽イベントを開くなど、会社帰りに気軽に立ち寄れる場所を目指すそうだ。 ⇒ 5/22読売新聞夕刊
(関連:2012/5/22マイブログ「祝・東京スカイツリー開業」、
3/7マイブログ「ビルの高さ日本一、21年ぶりに記録更新」)