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ビッグデータ活用競争時代に

2013-04-19 | つぶやき

世界の情報量は加速度的に増加しており(2010年から20年までの10年間で40倍に膨れ上がると言われている)、今後のIT分野の国際競争はビッグデータの活用競争の時代になるようだ。米ホワイトハウスが昨年3月に発表した「ビッグデータ研究開発構想」がブームに拍車をかけたそうだ。IBMは同社のスパコン「ワトソン」を医療ビッグデータの活用に利用する(患者の情報を入れると検査や処方の選択肢を推薦できるようにする)ことを目指しているそうだ。マッキンゼーによれば医療分野がビッグデータ活用で最大の富を生み出す可能性があるそうだ。また、ネット上のビッグデータ活用ではグーグル、アマゾン、フェイスブックなどが既に核となる技術を抑えている。●後れを取ってきた日本が巻き返しを図るには、せンサーや機械などモノが生むデータに活路を見出す必要があるそうだ。但し、センサーが取得した情報は誰のものかなど、法整備が急務だそうだ。日本が検索エンジンの開発で後れを取ったのも、著作権法があいまいだったことがあるそうだ。また、国や自治体が持つ膨大なデータを個人情報に配慮しつつ活用できる仕組みを作ることも課題となるそうだ。 ⇒ 4/19読売新聞

(関連:2012/5/19マイブログ