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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

インターネット依存症、国内に270万人

2012-11-09 | つぶやき

ネットの使い過ぎが原因による「インターネット依存症(IAD=Internet Addiction Disorder)」という中毒症があるそうだ。国内にIADの治療を専門に手掛ける医療機関もあり、久里浜医療センター(神奈川県)が国内第1号で、2011年7月にIAD治療研究部門を立ち上げたそうだ。(同センターは国立病院機構に属し、1963年に日本初のアルコール依存症専門病棟を設立、世界保健機関(WHO)からも指定を受けているそうだ。)同センターによる2007年の調査では、国内でIADが疑われる20歳以上の人は約270万人と推計され、未成年者はこの数字を上回る可能性が高いという。同センターを訪れる若年層はオンラインゲームにはまり込むほか、交流サイト(SNS)や動画サイトなどに没頭するケースが多く、食事や睡眠がおろそかになり、不登校や出社拒否、家族とのトラブルに発展するそうだ。また、ネット利用を妨げると暴力を振るわれることもあるそうだ。●中国や韓国でも同様の問題があるようだ。中国共産党の機関紙「人民日報」の電子版によると、中国の「ネット中毒者」は2400万人を超えるそうだ。特に18~23歳の年齢層の割合が最も多いそうだ。また、韓国では聯合ニュースによれば、2012年、小4、中1、高1の約174万人を対象にした調査で、6万8044人が「ネット中毒」またはその「予備軍」との結果が出たほか、主要紙の中央日報によれば、幼児・児童の「ネット中毒率」が7.9%に上り、満20~49歳の6.8%より高く若年層で深刻化しているそうだ。●IADは1997年に米国の精神科医イヴァン・ゴールドバーグ氏が理論づけた障害で、多くの研究者が定義付けを試みているが、現時点では確立されたものはなく、精神疾患であるかどうかも結論は出ていないそうだ。 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121109-00000005-jct-soci
PC、スマホ、タブレットと我々の周りにはインターネット接続端末が溢れている。昔、TVが急速に普及し始めた頃、日本で「一億総白痴化」と言う言葉が流行したことがある。多分、それは杞憂に終わった?が、インターネット時代のIADはどうだろうか?


マヤ文明の崩壊は気候変動が原因

2012-11-09 | つぶやき

国際チームによる研究結果が米サイエンス誌に発表されたそうだ。マヤ文明の中心地にある洞窟の石筍を分析して、過去の降雨量を調べ、その結果を石碑に刻まれている政治的出来事の詳細な記録と照合した結果、戦争や騒乱の増加と干ばつとの間に関連性がみられたそうだ。最終的には、1020年から100年近く続いた干ばつがマヤ文明の崩壊を決定的なものにしたという。 ⇒ http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2911235/9807974