国際チームによる研究結果が米サイエンス誌に発表されたそうだ。マヤ文明の中心地にある洞窟の石筍を分析して、過去の降雨量を調べ、その結果を石碑に刻まれている政治的出来事の詳細な記録と照合した結果、戦争や騒乱の増加と干ばつとの間に関連性がみられたそうだ。最終的には、1020年から100年近く続いた干ばつがマヤ文明の崩壊を決定的なものにしたという。 ⇒ http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2911235/9807974