2008年3月5日のブログ記事一覧-ミューズの日記
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このタイトルは一体何なのだ!?と思いますよね。
これは2月28日(木)から3月2日(日)までの私のスケジュールです。
しかし、この所忙しくブログをサボってばかりいますが、ご容赦ください。皆さんもよくご存知のように仕事と言うものは溜まる事はあっても一向に減る事がない代物。特に昨年末にフルタイムのスタッフが辞めて仕事の溜まる速度がスピードアップ。しかも丁度2月末決算と言うこの悪いタイミングに中部日本ギター協会主催のシュタイドルのコンサート、福田進一マスタークラス、ワンコイン・コンサートと重なってしまいました。
今まで以上に家内が仕事を手伝ってくれたり、アルバイトの村田奈々がまだ日が浅いのにしっかりやってくれるので助かっていますが、二人が居なければパンクしてますね。

さて、パヴェル・シュタイドルが前日の仙台公演を終えて名古屋駅に到着したのが2月28日14:30。
この日と翌日の二日間は店の棚おろし(在庫チェック)のため、シュタイドルと宮下祥子さんのお迎えは酒井会長にお願いして私は店で到着を待ちました。そして夕方5時からはシュタイドルのプライベート・レッスンを3人にミューズサロンでやってもらいましたが、私は全く立ち会う事も出来ず仕舞い。夜は受講生も含めて食事会。
翌日は棚卸し本番ですが、シュタイドルのギターリサイタル本番でもあります。
ホテルからはやはり酒井会長にお願いしてミューズまで連れてきて頂き、少し練習。ヤマハの会場に入ったのが4時前。彼は宮下さんとの二重奏のリハだけをやりソロのリハをすることなく、本番に臨みました。
シュタイドル氏はとてもお茶目で、面白い人なんですが、本番前は意外とナーバスになる様で、控え室で静に瞑想。そして必ず本番前にはバナナを1本食べるそうです。当日もどこかで買ったバナナを持ってきていました。

コンサートはお陰様でヤマハホールがほぼ満席で盛況。お客様も彼の演奏には大変満足され大好評でした。残念ながら彼のCDが今回は間に合わず、宮下さんの最新アルバム「ヴィルトゥオーゾ」を販売しましたが、こちらもシュタイドルが約20分共演していることもあり、ほぼ完売。また、私もステージ袖でドアの開け閉めをしていたため、演奏を聴くことが出来ず残念でした。ヤマハのホールは袖では殆ど音が聞こえないんです。ステージの様子も見えないし、ホールとしてはやや不備のある会場です。キャパは125名とギターには丁度良い大きさなのですが、撤収も20:30にはしなければならないと言う、コンサートホールとしてはあり得ない条件付です。今回は無理を言って1時間延長してもらいましたが・・・。

そしてシュタイドルと宮下さんは翌日の大阪公演が午後早い時間なので夜の内に移動することになっており、コンサートには付き物の「打上げ」がなく、ヤマハの向かいにあるリッチモンド・ホテルのレストランできしめんを急ぎ食べて、いざ名古屋駅へ。やはり酒井会長の車でお送りしてお別れしました。


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