2008年1月22日のブログ記事一覧-ミューズの日記
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何故か、このところお買い得ギターがポロポロと入ってきました。
写真の4本が中古品、又は新古品と言った超お買い得品なんです。

中古品としては左上がラミレス1E 1999年製で\98,000(ケース付)。キズが表板に3箇所あるものの気軽に楽しむセカンド・ギターには充分。

左下は懐かしいフランスの製作家、ヴィクトール・ベディキアンの1975年の作品。
細かい擦り傷はあるものの大きな傷は一つもなくほとんど完璧な状態。音も太く芯のある深みのある音がしている。\600,000は買い得。

右上はホセ・ラミレス C650 1967 Trad.model。2005年の製作で\1,100,000。1967の表記は、巨匠セゴビアが愛用した1967年作品のレプリカであることを示している。このギターはC650の中でもかなり良い出来で、音も絞まっている上、全くの新品同様でこの価格は超お買い得品。

更に右下は購入してから数回弾いた程度の新古品。テオドーロ・ペレスのこのモデルはトーレスの1884年の作品"La Emperatriz"(女帝)のレプリカで、音色にも気品がある上、ネックが日本人向けに細めに作ってあり弾き易い。無傷の新古品で\1,400,000はこれまた超お買い得品です。本当にこの値段でいいのですか?と念を押したくらいですから・・・。

重なるときは重なるものですね。
買い得品が重なってしまいました。
また新作もいいものが入荷しました。ロマニロスの弟子、Gerhard OldigesのハウザーI世モデルです。

詳細はHPのギター紹介ページでご覧下さい。




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