紫草の苗の葉先が枯れ始める
元気な紫草の苗の中に5ポット、本葉の先端が変色し始めて、その進行が日々進んでいる。
共に9月に発芽して本葉は4~6枚に成育中である。
水分補給や日差しの事が気になったが、気温は5℃近くまで下がっている事が原因と推察。
確認のために9/10の黄色いメモのある、わずかに1枚の葉になってしまったポットの苗の根元を掘ってみた。双葉は枯れて既になく、その位置近くに白い点が見え始める。
赤い根が見え始め、白い点は春になって気温が上昇すれば出て来る芽の先端であった。
根は生きていて、紫草は休眠期に入ったと確認出来た。
他のポットも多分同じ状況かと、あえて確認はしなかった。
こうした苗は更に増えるだろうが、本葉が少ない苗は休眠が出来る根を持っているか心配になる。
それを知る事も今時、紫草の苗を育てている理由でもある。
「はがかれて よもやとおもい とまどうめ」