紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草(日本ムラサキ)の栽培記録(1~5)

2014-09-16 21:19:04 | 染料栽培
紫草(日本ムラサキ)の栽培記録1~5をご覧ください。
HP URL
http://www.sikon.sakura.ne.jp/pg135.html
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紫草(日本ムラサキ)の栽培記録(5)

2014-09-16 20:16:32 | 薬草栽培
日本ムラサキの栽培


紫草(日本ムラサキ)の栽培は苗の移植後、
生育の様々な場面をを経て結実期を迎えた。
第1花の開花以来、3ヶ月に渡ってムラサキの花は咲き続けて、

草丈も1mになり分枝は15本に分かれ、更にその枝は5~6本に分枝
一株から90本以上に枝分かれして、その先に花を咲かせ続けている


果粒は2~4個つける

9月中旬種子の熟成への様子を見る。琺瑯(ホウロウ)質の光沢を持った固い種子となる。

種の採種は葉が黄変してからでよい。種は簡単には落ちないので心配しなくても良い。
株の根元の状態



1ヶ月前1.5cm であったが 2.2cm と更に根元が太くなる。固く木質化してきた。

この株の根元はまだ木質化していない、1.2cm の径である。

1.0cm の径だが根元は既に木質化してきている。

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