「驚きの自然環境での発根、発芽に愕然また唖然」
昨年末12月まで発芽用に使用していた発泡スチロール箱は庭先に放置してあった。
まだ未発芽の種もあり、一定期間内で発芽を諦めた種も、この箱に投げ込んでいた。
春先に幾つかが発芽してくれれば、幸いと云う思いでの処置である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/33/542f1064b4f66f0c608949ce7806428f.jpg)
雪もたっぷり箱の上に積もり、陽だまりに箱を移動する。
しかし、水分が少ない気がして雨の日を待つ事にする。
3/8、9と大雨が来た。2日で33mmの大雨が来た。
苗床の箱は3cmを超える水で満たされる。
今朝は薄氷が張っていた。マイナス3.5℃であった。
発芽しない残り種を集めて水に投げ入れる。
この水をいつ抜いたら良いのか思案中であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ab/8c83f0f9bbfaa74a67bb0dc373893d7c.jpg)
解けた氷を見て残り種を投げ入れ、種の様子を眺めている内に愕然とする。
発芽した緑の浮き草がある。まさか、むらさきの種の発芽とは思いも寄らなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d0/9eebdd32515590a5ba3589bd4420611e.jpg)
なんと、これは水中で双葉を広げているではないか!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c1/829e27692815d007fd71e796748b6bfa.jpg)
水の中で抜いてみると、間違いなくむらさきの種の発芽である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/33/2cadf69cbd682fa9890978a7ff713452.jpg)
目を凝らして見ると、あちこちに発根状態の種がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/52/1d1a16710db093cc02f0b1465d00f44b.jpg)
発根して3〜4日と思われる種、昨晩殻を割ったとも思れる発根種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/d9/7b6fafcaf05f4ba4ec2bdd025551dbc0.jpg)
さて、水はどうしよう。発芽苗、発根種も此の儘と云う訳にはいかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/32/510c5eaa4f7f8949d75498e35d6f3893.jpg)
水が多すぎるので取り敢えずこの水平を保って水を抜く事にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/75/23d73e025b579202a14574b941c1b76b.jpg)
明朝の冷え込みが気になる。すっかり水を抜くと氷ではなくなり霜柱となって仕舞う。
水は1cmほど残して段ボール、むしろでカバーをする。明朝の冷え込みは-2℃である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/06/058a0f8ef576f0cd165c915a3d7d3d3e.jpg)
発芽種2個、発根種18個を取り出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f9/04c22269a7d56ba93d7e5a82d5ef2717.jpg)
ポットに移して見るがポットの在庫切れである。
やや大きめのポットには6個の発根種を埋める。
室内にて温室を使って、むらさきの種の発芽、育苗管理をしている。
この現状をどのように理解したら良いのか唖然とした心境である。
日本むらさきは、かくも人を混乱させるのだろう?
毎月のように発芽してくるのも、条件が整っての事と考えていた。
霜柱の上に種が載っている日々も日常的さえあった。
温室での発芽、育苗は無意味であったのだろうか?
「いかにせん こうりのみずで そだつなえ」
昨年末12月まで発芽用に使用していた発泡スチロール箱は庭先に放置してあった。
まだ未発芽の種もあり、一定期間内で発芽を諦めた種も、この箱に投げ込んでいた。
春先に幾つかが発芽してくれれば、幸いと云う思いでの処置である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/33/542f1064b4f66f0c608949ce7806428f.jpg)
雪もたっぷり箱の上に積もり、陽だまりに箱を移動する。
しかし、水分が少ない気がして雨の日を待つ事にする。
3/8、9と大雨が来た。2日で33mmの大雨が来た。
苗床の箱は3cmを超える水で満たされる。
今朝は薄氷が張っていた。マイナス3.5℃であった。
発芽しない残り種を集めて水に投げ入れる。
この水をいつ抜いたら良いのか思案中であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ab/8c83f0f9bbfaa74a67bb0dc373893d7c.jpg)
解けた氷を見て残り種を投げ入れ、種の様子を眺めている内に愕然とする。
発芽した緑の浮き草がある。まさか、むらさきの種の発芽とは思いも寄らなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d0/9eebdd32515590a5ba3589bd4420611e.jpg)
なんと、これは水中で双葉を広げているではないか!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c1/829e27692815d007fd71e796748b6bfa.jpg)
水の中で抜いてみると、間違いなくむらさきの種の発芽である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/33/2cadf69cbd682fa9890978a7ff713452.jpg)
目を凝らして見ると、あちこちに発根状態の種がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/52/1d1a16710db093cc02f0b1465d00f44b.jpg)
発根して3〜4日と思われる種、昨晩殻を割ったとも思れる発根種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/d9/7b6fafcaf05f4ba4ec2bdd025551dbc0.jpg)
さて、水はどうしよう。発芽苗、発根種も此の儘と云う訳にはいかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/32/510c5eaa4f7f8949d75498e35d6f3893.jpg)
水が多すぎるので取り敢えずこの水平を保って水を抜く事にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/75/23d73e025b579202a14574b941c1b76b.jpg)
明朝の冷え込みが気になる。すっかり水を抜くと氷ではなくなり霜柱となって仕舞う。
水は1cmほど残して段ボール、むしろでカバーをする。明朝の冷え込みは-2℃である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/06/058a0f8ef576f0cd165c915a3d7d3d3e.jpg)
発芽種2個、発根種18個を取り出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f9/04c22269a7d56ba93d7e5a82d5ef2717.jpg)
ポットに移して見るがポットの在庫切れである。
やや大きめのポットには6個の発根種を埋める。
室内にて温室を使って、むらさきの種の発芽、育苗管理をしている。
この現状をどのように理解したら良いのか唖然とした心境である。
日本むらさきは、かくも人を混乱させるのだろう?
毎月のように発芽してくるのも、条件が整っての事と考えていた。
霜柱の上に種が載っている日々も日常的さえあった。
温室での発芽、育苗は無意味であったのだろうか?
「いかにせん こうりのみずで そだつなえ」