一顆明珠~住職の記録~

尽十方世界一顆明珠。日々これ修行です。いち住職の気ままなブログ。ときどき真面目です。

クリスマスの思い出

2005年12月24日 | 思い・四季
何歳の頃だろうか。

クリスマスの朝、目を覚ますとベッドの傍らにプレゼントが置いてあった。
あの、すがすがしくて、喜ばしい朝は忘れられない。

ごく一般的なサラリーマン家庭で育った私、

子ども時代は、平凡ながらも、家族でクリスマスを祝った。

ささやかな電飾つきのクリスマスツリーを飾り、
イブには、ごちそうとケーキを食べ、
シャンメリー(子供用シャンパン)を飲み、
あたたかい部屋で家族とゆっくりくつろぐ。

一年中で一番幸せだった。

学生時代は、バイト先で過ごすことが多かった。

ファーストフード(モス)、ファミレス(不二家)。

仕事の後、仲間と一緒に祝う。

ドンちゃん騒ぎ・・・。

だが、当時何に対して祝っていたのか・・・。

謎だ。


イエス・キリスト。

「愛」の結晶の誕生。

人類史に燦然と輝く。

イエスさまの誕生を心からお祝いしたい。