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2016年12月31日 | Weblog




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持続可能な国づくりを考える会第三回学習会案内

2016年08月02日 | 持続可能な社会
 筆者が運営委員長を務めている「持続可能な国づくりを考える会」の第三回学習会を以下のとおり行ないます。

 9月16日(金)午後7時〜9時
 会場:東京ボランティア・市民活動センターA会議室(セントラルプラザ10階)
    JR線・東京メトロ各線 飯田橋駅より徒歩1分

 テキスト:正村公宏『日本をどう変えるのか――ナショナル・ゴールの転換』(NHKブックス)

日本をどう変えるのか―ナショナル・ゴールの転換 (NHKブックス)
正村 公宏
日本放送出版協会



 筆者は、これまで正村氏の本を何冊も読んできました(『戦後史』『現代史』『日本近現代史』『マルクス主義と現代社会』『経済学のすすめ』など)。

 そのたびに「早く(70年代初め)から、こんなに的確な――混合経済による福祉国家からさらに持続可能な社会へという――日本の向かうべき方向性の指示をしている論客がいたのに、耳を傾ける政治家・政党はほとんど現われなかったんだなあ(いまだに現われていない!)」と、自分も70年代に発見できなかったことは棚上げにして、とても惜しい・残念だと思っています。

 今回取り上げる本は、15,6年も前の本ですが、内容の大筋は少しも古くなっていないので、「今からでも遅くない。学んで、その方向に向かう必然性を理解して、その理解を多くの人に伝えて共有し、そういう潮流を生み出したいものだ」と願っています。

 大河も水源はほんのわずかの湧き水であるように、時代を変える潮流も小さな集まりから始まるものです。この会が、そういう集まりになるといいと思っています。


*余談ですが、ここでスメタナの交響詩「モルダウ」を思い出しました。




 どうぞ、問題意識のある友人、知人とお誘いあわせしてお出かけください。


 参加費:無料

 申込み先:「持続可能な国づくりを考える会」事務局申込担当:増田満

 Fax.042-792-3259、E-mail : mit.masuda@nifty.com

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東京講座のお知らせ

2016年07月26日 | 仏教・宗教

 東京土曜講座 「アドラーと唯識を融合的に学ぶ」

 ここ数年「アドラー心理学ブーム」が続いています。当研究所主幹も早い時期からアドラーを評価し、紹介してきましたが、今回は、アドラー心理学と仏教の比較にとどまらず、両者の接点を明らかにし、さらに生産的な融合・統合を試みる講座を設定しました。
 人間はだれでも無力な赤ん坊としてスタートするため、劣等感を抱えがちで、それを克服し力強く生きたいという強い「優越性への意志」(成長衝動)を持っています。アドラー心理学はその気持ちをまっすぐに伸ばして、自分もまわりの人も幸せにでき、社会に貢献できる「共同体感覚」豊かな自我を確立する理論と方法としてきわめてすぐれたものです。
 それに対し、唯識は人間の成長段階としてその先の自己超越を目指す理論と方法です。
 両者の融合的な学びによって、人間成長の全サイクルを視野に入れた自己成長・生涯学習の展望が得られるでしょう。
 上期、高松での学びを、下期、首都圏のみなさんともシェアしたいと思います。

 8月20日、9月17日、10月22日、11月26日、12月17日 計5回

 講師:研究所主幹・岡野守也 
 テキスト:岡野守也『仏教とアドラー心理学』(佼成出版社)
 時間:13時―17時
 講座会場:フォーラムミカサ・エコ(JR神田駅西口4分、内神田東誠ビル8F、千代田区内神田1―18―12)
 参加費(一回あたり):一般=7千円、会員=6千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦の方=4千円、学生=2千円 (当日支払可)
定員:25名


 
 東京日曜講座「『正法眼蔵』を味わう」

 これまで研究所主幹は、道元『正法眼蔵』のかなりの数の巻の講読を行なってきましたが、まだ扱っていないものも多く残っています。
 今期は、時間の許す範囲で未講読の巻をいくつか取り上げたいと思っていますが、これまで以上に唯識心理学―コスモロジー的に現代化し深めた解釈を加えていくつもりです。ご期待ください。
 また、幸い会場に恵まれましたので、講義の前に短時間ですが、ご一緒に坐禅もしたいと思っています。そのため、初心者の方のために、初回は実際の坐禅の仕方の手ほどき、および道元・『正法眼蔵』のこれまでの学びのまとめと導入の講義を行ないます。

 8月21日、9月18日、10月23日、11月27日、12月18日 計5回

 講師:研究所主幹・岡野守也
 テキスト:随時配布します。 
時間:13時―17時
 講座会場: 東京マインドルフルネスセンター(107-0052 東京都港区赤坂3-9-18 BIC赤坂ビル8F、東京メトロ赤坂見附駅前徒歩1分、http://www.tokyo-mindfulness-center.jp/modules/access/index.php?content_id=1)
 参加費(一回あたり):一般=7千円、会員=6千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦の方=4千円、学生=2千円 (当日支払可)
 定員:25名

● 申し込みは、氏名、住所、性別、連絡用の電話番号、メールアドレスを明記して
  サングラハ教育・心理研究所宛 ファックス:087-899-8178
  または メール:okano@smgrh.gr.jp へ。

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高松講座のお知らせ

2016年07月26日 | 心の教育

 高松水曜講座「ゼロからはじめる仏教入門 続――日本の心と仏教」

 4月からの講座の延長・続編です。
 どのような歴史的なプロセスを経て仏教が日本人の心を育んできたかを学びます。
 理解が進むにつれて、仏教が伝わったこと、仏教が伝わった日本に生きていることの意味がわかってきて、日本人であることに正当で適切な誇りをもつことができるようになるでしょう。

 8月3日、17日 計2回

 講師:研究所主幹・岡野守也
 テキスト:随時配布します。 
 時間:19時半―21時10分 
 会場:サンポートホール会議室
    7月20日(66会議室)、8月3日、17日(67会議室)
 参加費(一回あたり):一般=2500円、年金生活・非正規雇用・専業主婦の方=2000円、 学生=1000円 (当日可)
 定員:30名


 高松水曜講座「大乗仏教とは何か――『般若心経』と『摩訶般若心髄経』から学ぶ」

 まず、お経のなかでももっとも有名でありながら実は中身はよく理解されているとは言えない『般若心経』の意味をしっかりと理解し、さらにそれに足りないところを補うべく新たに編集された『摩訶般若心髄経』を学ぶことによって、大乗仏教が私たちにもっとも伝えたかったこと・智慧と慈悲とは何かを学び・受け取っていく試みです。
 前回の「ゼロからはじめる仏教入門」はこれまでの日本にとって仏教がどういう役割・意味をもっていたのかを明らかにする試みであり、今回の講座はこれからの日本と世界にとって仏教がどういう役割・意味をもちうるかを把握する試みだと言ってもいいでしょう。

 9月7日、28日、10月5日、19日、11月2日、16日、12月7日 計7回

 講師:研究所主幹・岡野守也
 テキスト:随時配布します。
 時間:19時半―21時10分 
会 場:サンポートホール会議室
    9月7日、28日(67会議室)、10月5日(66会議室)、19日(67会議室)、11月2日、16日(52会議室)、12月7日(67会議室)
 参加費(一回あたり):一般=2500円、年金生活・非正規雇用・専業主婦の方=2000円、学生=1000円 (当日可)
 定員:30名


 高松日曜講座「自己実現の心理学――マズローとフランクルから学ぶ」

 当研究所は、これまでも一貫して、人間の心理的成長の全サイクル、すなわち自我以前―自我確立―自己実現―自己超越にわたって、自己成長のヒントやツールになるような理論と方法をお伝えしてきました。今回は、自己実現レベルに焦点を当て、人間性心理学と「自己実現」理論の創始者マズローと、ナチスドイツの収容所を生き延びたことで知られる実存心理学・ロゴセラピーの創始者フランクルについて学んでいきます。

 8月7日、9月4日、10月2日、11且6日、12月11日 計5回

 講師:研究所主幹・岡野守也
 テキスト:岡野守也『トランスパーソナル心理学』(青土社)
 時間:13時半―16時半
 会場:8月7日(サンポートホール高松65会議室)、9月4日(レクザムホール第一会議室)、10月2日(サンポートホール55会議室)、11月6日(高松市生涯学習センター会議室)、12月11日(同じ)
 参加費(一回あたり):一般=2500円、年金生活・非正規雇用・専業主婦の方=2000円、学生=1000円(当日可)
 定員:25名

 ●申し込みは、氏名、住所、性別、連絡用の電話番号、メールアドレスを明記して
  サングラハ教育・心理研究所宛 ファックス:087-899-8178
  または メール:okano@smgrh.gr.jp へ。




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参院選の結果について思うこと

2016年07月11日 | 持続可能な社会

 今回の参院選の結果は、きわめて残念なものでした。

 それは、これで当面数年間日本の進む方向が、私の願っている「エコロジカルに持続可能な福祉国家」からも、「持続可能な福祉国家」からさえもいっそう遠ざかることになる、と思われるからです。

 しかし、エコロジカルに持続可能な国家からエコロジカルに持続可能な人類社会という方向は、私の学びえたデータと理論を元にできるだけ統合的に検討してみて、全地球的文明崩壊を避けるため・生き残るための唯一の道だと考えられるので、今後も「バタフライ効果」を期待しながら、方向提示・提案の発言を続けていきたいと思っています。
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持続可能な国づくりを考える会第二回学習会案内

2016年06月08日 | 持続可能な社会

 夏の参議院選挙に向けて、政治の世界はあわただしい動きを見せています。

 国民の多数が、憲法の改正という名前の改悪を見過ごして許してしまうのかどうか、戦後史のある種の瀬戸際と言ってもいい重要な選挙だと思われ、これはもちろん当面きわめて重要なことです。

 しかし、残念ながらどの政党からも今後の日本と世界にとって基本的で最大といっても中長期のテーマである、持続可能な国づくり、持続可能な世界づくりの理念やビジョンは聞こえてきません。

 そうした状況のなかで、たとえ少人数でも共に考え、ささやかでも声をあげるために、当会では学習会を再開し、今回は第二回になります。

 諸般の事情でお知らせが間際になってしまいましたが、関心がおありの方はぜひ参加してご一緒に考えてください。

日時:六月二十四日(金)午後七時〜九時

テーマ:「持続可能な福祉社会の条件を考える」

広井良典『持続可能な福祉社会』(ちくま新書)を題材に、まず会のメンバーである増田満氏にその要点とコメントをお願いし、続いて運営委員長の岡野もコメントをします。その後、参加者全員で討議しましょう。

場所:新宿区・戸塚地域センター5階会議室1(JR高田馬場徒歩3分)

参加費:無料

申込み先:「持続可能な国づくりを考える会」事務局申込担当:増田満

Fax.042-792-3259、E-mail : mit.masuda@nifty.com
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高松水曜講座開設のお知らせ

2016年03月26日 | 仏教・宗教

 高松ではこれまで日曜日午後の集中講座だけでしたが、ウィークデイの夜、仕事帰りなどに学びたい方のために、新しい講座を開設しました。

 日にちが近づいてきました。参加ご希望の方は、どうぞ急いでお申し込みください(会場:サンポートホール高松へのアクセスはここをクリック)。





 *香川、四国の関係者のみなさん、拡散・広報にご協力いただけると幸いです。
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コスモス・セラピー ワークショップの案内

2016年03月13日 | コスモロジー

 4月17日(日)の東京講座、コスモス・セラピーのワークショップを開催することにしました。

 ご一緒に、緑の中で暖かい春の日射しを浴びながら、宇宙‐地球‐日本‐そしてここに生きていることの意味を実感しながら深く身に沁み込ませていきましょう。

 不安な時代、あわただしい日常に疲れを感じているみなさん、自然・大地にしっかりと足のついた生き方を再発見・再体感できる機会になると思います。

 なぜ生きるのか・生きる意味に疑問を感じている若い世代の方は自分の答えを見出すための、親や教師の方は若い世代にアプローチする有効な方法を把握するための、大きなヒントが得られるでしょう。

 今回はまったくの初心者向けプログラムですから、予備知識は必要ありません。お気軽にお出かけください。

 *野外で軽い運動をしたり地面に寝転んだりできるような服装、シート、およびタオル、昼食と飲み物をご用意ください。


 時間:午前10時半〜午後3時半(昼食を除いて実質4時間)

 会場:晴天の場合、新宿御苑(集合場所等、申込みの方にお知らせします)
   



 *画像はブログ「ナイトトレインの平成・徒然草」http://nighttrain999.blog39.fc2.com/blog-category-10.html からお借りしました。

(万一雨天の場合は新宿区「若松地域センター」第2会議室B)

 参加費:一般7千円、会員6千円、年金・専業主婦・非正規の方4千円、学生2千円

 テキスト:『コスモス・セラピー―生きる自信の心理学』研究所編、1千円
      お持ちでない方は当日お頒かちします。

 問合せ・申込み:サングラハ教育・心理研究所
 
 メール:okano:smgrh.gr.jp ファックス:087-899-8178

 氏名、住所、職業、連絡方法(電話、メールアドレス等)を明記の上、上記へ
 
 
 
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東京日曜講座のお知らせ

2016年02月28日 | メンタル・ヘルス
 これもすでにお伝えした東京集中講座・日曜日のプログラムです。案内文を入れたチラシを掲載します。



*4月17日(日)はコスモス・セラピーの1日ワークショップに変更になりました。予めご了承のうえ、お申し込みください。
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東京土曜講座のお知らせ

2016年02月27日 | 仏教・宗教
 すでにお知らせした東京集中講座・土曜日のプログラムです。案内文を入れたチラシをつくりましたので、改めて掲載します。



 首都圏の関係者のみなさん、よろしければ広報・拡散にご協力ください。
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持続可能な国づくりを考える会・学習会のお知らせ

2016年02月16日 | 持続可能な社会

      持続可能な国づくりを考える会 学習会

 「持続可能性の条件を再確認・共有するために――バタフライ効果を期待しながら」

 今日本社会は、混乱‐混迷‐崩壊に到る道と持続可能な道のどちらに向かうのか、大きな岐路に立っているように見えます。

 しかも、現状で主流の進んでいる道は経済最優先であって、私たちの望む経済・財政と福祉と環境が好循環する社会システムへの道とはまったく異なる方向に向かっています。

 主流派は、加えて持続性の基礎である平和をも危うくするような政策を強行しようとしており、しかもそれを批判する勢力に対しては言論統制をもくろんでいると思われます。

 「狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それをみいだす者が少ない」(新約聖書・マタイ福音書)という言葉があります。

 当会は諸事情で休止状態にありましたが、そうした危機的な事態の中にあって、たとえ今は少人数で微力でも発言・活動を再開するべきではないか、と考えました。

 かつて気象学者E・ローレンツがカオスの科学をベースに「ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?」という講演を行ない(1972年)、「バタフライ効果」という言葉が生まれました。それが自然科学の理論としてどこまで妥当かはともかく、ごく小さなことがやがて大きな社会現象を生み出すことがあるのは間違いなさそうです。

 直近の例を挙げれば、スペインで一昨年2014年1月にわずか30人ほどでスタートしたばかりの若者政党ポデモスが、昨年12月の総選挙で定数350議席のうち69議席(約20パーセント)を獲得し、第3党にまでなっています(彼らのマニフェストは私たちの「理念とヴィジョン」と完全一致ではありませんが、かなり重なっています)。

 私たちもそうした社会的なバタフライ効果・「今は微力であっても協力すれば強力な勢力になれる」ことを期待しながら、学習会を再開したいと思います。

 まず第1回目は、主にこれまで関わってくださった方々と、エコロジカルに持続可能な国そして世界秩序がこれからの選択肢であると考えるのはなぜか、私たちの認識を再確認し共有することから始めますが、もちろん新たに参加してくださる方も大歓迎です。

 期日が迫っており会場も小さいので、参加ご希望の方は、氏名、住所、職業、連絡用電話番号、メールアドレスを明記の上、下記の担当窓口へ至急お申し込みください。

 日時 2016年3月18日(金) 19:00〜21:00

 場所 戸塚地域センター 5階 会議室2 (JR高田馬場駅徒歩3分)

 発題 「持続可能性の条件を再確認・共有するために」 
               運営委員長 岡野守也 
                    
 参加費無料

 申込先 「持続可能な国づくりを考える会」事務局申込担当:増田満
 FAX. 042-792-3259 E-mail : mit.masuda@nifty.com

 以上文責 「持続可能な国づくりを考える会」運営委員長 岡野守也


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重力波の初観測とコスモロジー

2016年02月15日 | コスモロジー

 当研究所の主要プログラムであるコスモス・セラピーにとって、きわめて重要なニュースについて、一言書いておかねばと思いながら、他の用事に取り紛れ、遅くなっていました。

 NHK NEWSWEB ニュース詳細 ’16.2.12 「重力波を初観測」米中心の国際研究チーム 発表

 によれば、「アメリカにある「LIGO重力波観測所」の国際研究チームは、現地時間の11日午前首都ワシントンで会見し、アインシュタインがちょうど100年前に「一般相対性理論」の中で提唱した現象である「重力波」を初めて直接観測することに成功したと発表しました。」とのこと。

 これは今後の宇宙論研究にとって画期的なことですし、以下の記事のように、電波の発見から電波を利用した技術の発展に到ったのと同等あるいはそれ以上の技術のイノヴェーションが期待できるという意味でも画期的なことのようです。

 日経ビジネス 「山根一眞の「よろず反射鏡」」
 「重力波観測」の特報に胸が高鳴る6つの理由

 しかし、筆者にとっては、アインシュタインの理論の正しさがいっそう確実になったということ、すなわちエネルギー・レベルで見れば「宇宙のすべては一体である」というコスモロジーがいっそう確実になった、という点が重要です。

 これからますます、「科学的に言えば、人類も含めすべては一体であると考えるのが正しい」ということになり、さまざまな事柄すべてについて「すべては一体である」という出発点から考えるべきだということになるからです。

 すべては一体であるということから出発して構想される来るべき世界の政治・経済・文化等々の秩序は、当然ながら統合的(インテグラル)・全体論的(ホリスティック)なものであらざるをえないと考えられます。

 現状は平和からははるかに遠い世界で、不安や失望、それどころか絶望を感じそうになりますが、にもかかわらず、恒久平和のためのコスモロジー(世界観)的基礎はしっかりと確立されてきているということに、大きな希望を感じています。
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『サングラハ』第145号が出ました!

2016年02月12日 | 広報

 今年最初の『サングラハ』第145号が出ました。

 読者のみなさんには発送済ですから、間もなくお手元に届くと思います。

 今回は、昨年までの学びの集約的な記事、「宇宙と私の大きな物語―『創世記』風な叙述の試み」、「摩訶般若心髄経』などを掲載しました。

 増田氏の「ミュルダールの経済学―福祉国家から福祉世界へ」という力作論文も掲載しています。これから日本の政治経済がどういう方向に向かうべきか、きわめて示唆深い論文です。
 




 新規購読のご希望の方は、氏名、住所、連絡用メールアドレス、電話番号を明記の上、 samgraha@smgrh.gr.jp にお問い合わせください。
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2016年の仕事始めにあたり

2016年01月03日 | 日々の暮らし

 一茶の句に「めでたさも中くらいなりおらが春」というのがありますが、私の気分は中くらい以下、あまりおめでたくありません。

 おめでたくない理由は会員やブログ読者のみなさんとは共有してきた認識のとおりで、改めて書くまでもありませんが、あえて2,3書けば、気候変動・温暖化は恐ろしいほどのスピードで進んでいるということ――「季節はずれの暖かさで、過ごしやすいお正月だった」などと喜んではいられない気分です。「所によって記録的暖かさ」だったようです――、原発が動き始めたこと、安保関連法案が強行採決されたこと、それなのにそれに対する適切な政治的行動が十分には盛り上がってきていないように見えることなどなどです。

 それでも、古い年は去り、新しい時がやって来るというのが、無常迅速ということで、それはおめでたいことではあります。

 この世界の根本的なありようは無常迅速なのであり、したがって、当面どんなに大きな・山積した問題群があっても、それらが永遠に続くということはありえません。

 しかも、やってくる時がどんなものになるかは、積み重ねていくカルマ・行為しだいですから、今がどれほど望ましくない状態であっても、あきらめる必要はないというのが、いわば救いです。

 なので、ブログ読者のみなさんには、やはり、「明けましておめでとうございます。今年も心を新たにして、しっかりとやるべき・できるカルマをやっていきましょう」とご挨拶しておきたいと思います。

 暮から今朝までで、家族の行事は終わり、午後から初仕事にかかっています。

 今年はまず、去年の暮にいちおう書き上げた『金剛般若経全講義(仮題)』の最終推敲から始めました。

 研究所の講座で長年講義してきた般若経典の学びの一つのまとめをみなさんのところにお届けできるまで、もう少しです。

 並行して、『サングラハ』第145号の原稿も書き始めなければなりません。

 続いて、10日(日)から高松集中講座が始まります。昨年からの延長で「唯識と論理療法を融合的に学ぶ」の最終回です。

 23日(土)、24日(日)は東京集中講座で、それぞれ「大乗の菩薩とは何か」と「コスモス・セラピー トレーニングコース」の最終回です。これも去年12月で完結の予定が少し伸びましたが、その分、学びは深まっていると思います。

 東京集中講座の2月はお休み、高松集中講座は2月21日(日)から新しい講座「アドラーと唯識を融合的に学ぶ」が始まります。

 今年は、折にふれ事にふれてなるべくブログ記事を――少なくとも去年よりは多く――書きたいと思っています。

 よろしくお付き合いのほどお願いいたします。


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2015年末〜2016年前半講座予定

2015年12月25日 | 広報

 *来年4月の予定が変更になりましたので、訂正して掲載しなおします。


 現代人の心の不安も現代社会・世界の不安定さも、根本的には自分と他を分離して捉えてしまう根深い分別知=無明から来ている、と私たちは捉えています。

 ストレス、心の病、犯罪、格差・貧困、テロ・戦争、環境破壊など山積する多様な問題は、原理的にはすべて、凡夫の八識の心が生み出す―阿修羅・畜生・餓鬼そして地獄のような―無明のカルマ模様でしょう。

 それらへの対症療法的な取り組みはもちろん必要ですし、さらには原因療法的な根本的な解決への道筋が必要とされていると思われます。

 研究所のプログラムは、それらの心の面に関わるいわば両面作戦です。

 東京講座の仏教は、3月から「唯識心理学―唯識とコスモス・セラピーの融合」です。

 心理学は、おなじく3月から、「唯識と論理療法を融合的に学ぶ」のプログラムを、高松に続き東京のみなさんとも共有したいと思います。

 高松講座は、2月から、健全な自我の確立―自己実現―自己超越へという人間成長の方向に沿った「アドラーと唯識を融合的に学ぶ」です。

 みなさんのご参加をお待ちしています。


  東京集中講座

 テーマ「大乗の菩薩とは何か」 続

  12月20日(日)
  1月23日(土)最終回

 テーマ「コスモス・セラピー トレーニングコース」最終回

 1月24日(日)

 2月はお休み

 3月からも従来どおり土曜日は仏教、日曜日は心理学の講座です。

 テーマ「唯識心理学―唯識とコスモス・セラピーの融合」(土曜)

 テーマ「唯識と論理療法を融合的に学ぶ」(日曜)

 (4月17日のみ「コスモス・セラピー ワークショップ」の予定)

 3月19日(土)、20日(日)
 4月16日(土)、17日(日)(都合により変更となりました)
 5月21日(土)、22日(日)
 6月25日(土)、26日(日)
 7月23日(土)、24日(日)

 講師:研究所主幹・岡野守也
 
 時間:13時―17時

 参加費(一回あたり):一般=7千円、会員=6千円、年金生活・非正規雇用・専業主婦の方=4千円、学生=2千円

 会場:【フォーラムミカサ・エコ】JR神田駅西口4分、内神田東誠ビル8F、千代田区内神田一―一八―一二


  高松集中講座

 テーマ「唯識と論理療法を融合的に学ぶ」最終回

  1月10日(日)

 講師:研究所主幹・岡野守也
 
 時間:13時半―16時半 

 会場:高松市生涯学習センター小研修室
 
 参加費(一回あたり):一般=2千5百円、年金生活・非正規雇用・専業主婦の方=2千円、学生=1千円(当日可)
 
定員:30名


 テーマ「アドラーと唯識を融合的に学ぶ」

 2月21日(日)、3月6日(日)
 4月10日(日)、5月8日(日)
 6月12日(日)、7月10日(日)

 *2〜4月の会場は、アルファあなぶきホール第1会議室、以後未定。

 会場の都合にともない日程も変更の可能性があります。変更がある場合は、なるべく早めにお知らせします。

 ◎申込方法
 氏名、住所、年齢、性別、連絡先を明記し、研究所あて、FAX087‐899‐8178または電子メールokano@smgrh.gr.jp へ
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