一顆明珠~住職の記録~

尽十方世界一顆明珠。日々これ修行です。いち住職の気ままなブログ。ときどき真面目です。

快挙!太田選手が銀!!

2008年08月14日 | 時事
歴史的 フェンシング太田が銀

http://www2.asahi.com/olympic2008/news/TKY200808130409.html

これは歴史的な快挙です!!!

日本ではマイナーなフェンシングが初のメダルしかも銀

太田選手でかしたぞぉ~おめでと~

速報を聞いたときはビックリしたけど、めっちゃ嬉しかったです~

なにを隠そう大学時代はフェンシング部だったので

弱小チーム(マジ弱かった)の主将をしていました

これをきっかけにフェンシングが日の目を見ますように

けっこう面白いんですよ~

実際はかなりハードなスポーツです

当時のハードな練習のせいで今でも右太ももが左よりも太いし(右足で踏み込むので必然的に太くなる・・・)

三種目(フルーレ、エペ、サーブル)あるんですが、それぞれ種目に個性があって楽しめます

学生時代は剣代がかかって大変だったけど・・・剣がよく折れるんだな

なんか学生時代のほろ苦い青春がよみがえったなぁ~・・・

って苦いんかい?

俺の人生苦いことばっか

結果オーライだけどね^^

梅沢由香里女流棋聖の誕生

2007年03月01日 | 時事
※ニュース

プロ囲碁棋士梅沢由香里五段が昨日、万波女流棋聖との対戦に勝ち、新女流棋聖となったことを彼女のブログで知りました。

由香里さんにとっては初のタイトル獲得。

過去にも、女流最強戦、鶴聖戦の決勝で敗退し、惜しくもタイトルを逃してきました。

今回の優勝は万感胸に迫る思いがあることでしょう。

いちファンとして嬉しい限りです。

彼女はマスコミに「囲碁界のアイドル」などと言われることがありますが、私はその呼び方が好きではありません。

日本語で「アイドル」というと「人気者」という意味のほかに、「見た目ばかりで実力が伴わない人」、「見た目でチヤホヤされている人」というニュアンスが多少なりとも含まれます。

しかし由香里さんは違う。

元々、実力のある方ですし、大変な苦労人でもいらっしゃる。

柔らかな物腰の奥に強い芯がある。

確かに容姿も美しい・・・でもそれは内面から滲み出る美しさ。

情感豊かで涙もろく、人間味のある方です。

最近もてはやされているモデルや芸能人にはない、凛とした清々しさを感じます。

ファンとしてこれからも陰ながら応援したいと思います。

ちなみに彼女のブログにコメントすると時折名指しでお返事をくださいます♪

そんな時は天にも昇る気分です


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不二家の不祥事について

2007年01月19日 | 時事
学生時代、不二家レストランでバイトしていた者としてはとにかく残念です。

とりわけ、当時お世話になった社員さんたちのことを思うと可哀想になります・・・

しかし、これだけ不祥事が浮き彫りになると言うことは、やはり会社の体質に根本的な欠陥があったのでしょう。

バイトしているときには気付きませんでしたが・・・。

ゼロからやり直して、またいつの日か生まれ変わって復活して欲しいと思います。

小さい頃から不二家レストラン(池袋パルコ店)にはよく連れて行ってもらいました。

ストロベリーホットケーキのおいしさは今でも忘れられません。

頑張れ不二家!!!

頑張れペコちゃん!

ついでにポコちゃん!(なぜかとてもマイナーな彼・・・)


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応援ありがとうございました!

スウェーデンのバイオマスエネルギー

2007年01月14日 | 時事
NHKのニュース番組でスウェーデンのバイオマスエネルギーについて取り上げられていました。

ちなみにバイオマスエネルギーとは「生物体(バイオマス)から得られる自然界の循環型エネルギー」のことです。(バイオマス・・・Wikiペディア)

映像を見てビックリ・・・。

国の環境施策によって、麦の変わりに柳の一種の木(名前は失念)が一面に植えられていました。

それが機械で刈り取られ可燃しやすいように粉砕され、発電所で燃やされで熱エネルギーに替えられる。

つい、素人は、木を燃やした時に出る二酸化炭素で空気を汚すのではと考えますが(私も)、心配無用とのこと。
燃料となる木が成長過程で光合成によって取り入れた二酸化炭素を、再び燃焼の際に吐き出すだけなので、二酸化炭素は増減せず循環していると考えられます(分かりますか?説明が下手ですみません・・・)。

なお、スウェーデンでは、こうした生物由来の循環型エネルギー、すなわち「バイオマスエネルギー」が、全電力使用量のなんと約20パーセントを占めているとのこと。

これから益々、その割合は増えていくだろうと言われています。

これには驚きました・・・。

しかも、スウェーデンは20年も前から、バイオマスエネルギー転換計画を立てていたということです。

もちろん、日本がそのままの形でスウェーデンのバイオマス施策を導入することは不可能でしょう。

私たちは日本の実情に即したバイオマスエネルギーへの転換を、国主導で進めて行かなければならない時期に来ているのではないでしょうか。

しかも、それはスウェーデンのように「バックキャスト(長期ヴィジョンを見据えた今・ここの実践)」で行っていかなければならない。

目先の損得を追っていたら、いま何をすべきかは見えて来ません。

「美しい国」、って・・・そんな悠長なこと言ってて大丈夫なのか・・・何より「持続可能な国」を本気で作りたいなら、まず行動。

あの、お方は分かっているんでしょうか・・・

親方、頼みますよ・・・ってあの人に頼っていたら大変なことになってしまいそうです。

ほか関連リンク貼っておきますのでご参照ください。

※スウェーデンのバイオマスエネルギーについての生協の記事


※スウェーデンの木質バイオマスエネルギーについての記事



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応援ありがとうございました!



順天堂大優勝おめでとう!母校駒大は7位!

2007年01月03日 | 時事
順大が6年ぶり11度目V 2位日大、亜大は10位(共同通信) - goo ニュース

まずは優勝をはたした順大、優勝おめでとうございます!

今年の箱根駅伝は順大が磐石なオーダーで優勝した感がありました。

1区こそ躓きましたが、あとは徐々に順位をあげ、5区山登りの今井選手のごぼう抜きはもとより、各選手ともに非常に堅実な走りをしていたと思います。

わが母校駒大は、当初予定のエース選手2名が体調不良のため交代したとのこと。
これはかなりの痛手だったと思います。

復路は安定感のある藤井選手、境選手などが頑張ったものの、8区の太田選手がブレーキをかけたため、順位は伸びませんでした。

駒大アンカーの治郎丸選手は、4年生で初駅伝とのこと。

シード権争いの集団の中で、一時はあわや・・・と思いましたが、意地を見せて抜け出し7位でゴールしました。
あの集団の中では一番タイムが遅い選手だっただけに、余計に頑張りもあったのだと思います。

何はともあれ、選手、関係者の方たちには、お疲れ様でした。

順大の優勝ゴールでは、昨年アクシデントでブレーキをかけ優勝を逃した(必ずしも断定はできないが)、OBの元主将、難波氏が感極まって泣いていて、思わずこちらも目頭が熱くなりました。

そこにどれだけの思いが込められているか・・・

心中を察するに余りあります。

やっぱり駅伝は感動しますね。。。

走り終わると同時に倒れこむということは、それまで精神力・気力で走っているということです。

一生懸命はかっこいい。

来年も優勝目指して、頑張れ駒大!


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応援ありがとうございました!

紅白のハレンチ演出に抗議続出

2007年01月03日 | 時事
視聴者怒った!DJ OZMAの紅白ハレンチ演出に抗議750件(サンケイスポーツ) - goo ニュース

ちょっと日が経ってしまったが、個人的に不快になったことが取りあげられていたので触れておきたい。

大晦日の夜は、除夜の鐘に備えて仮眠をとったため、K1を少し見るくらいで、紅白はCM中くらいしか観なかったのだが、たまたま付けたら、DJ OZMAというバンドの曲が流れていた。

このバンド、ひところ話題になったバンド『氣志團』の別バージョンということだ。

さて、はじめは、なかなかノリのいいリズムで面白いなと思って聴いていたのだが、終わりごろになって、いきなりバックダンサーの女性たちがトップレスに早変わり・・・思わず眼が点になった・・・。

えっ、何これ???

いいのかよ・・・

だが、驚きは次第に怒りに変わってきた。

こんなのは、絶対におかしい。

NHKもこんなハレンチな演出を許すようになったのか。

なんでもありで許されるんだろうか?

そして、怒りは次第に嘆息へと変わっていく。

情けない・・・。

何か、どんどん下品化していく日本人の行く末を暗示しているようで、暗澹たる気持ちになった。。。

その曲が終わって数分後には司会者のお詫びが入る。

裸ではなくボディスーツであるとの弁明。

しかし、ボディスーツだろうがなんだろうが卑猥なものは卑猥だ。

いたずらな性の解放は、人間性の喪失をもたらしてきたのではないか。

私は何も卑猥なものがいけないとは思わない。

そうしたものをどうしても必要とする人が求めることは仕方ないと思う。

ただ、卑猥なものは、卑猥にふさわしいところで表現されるべきだと思うだけだ。

公共の電波で流すべきものではない。

それを見たくない人まで、見なければならないから。

今回の演出は芸能事務所側の創作で、NHKは知らなかったと言うが、番組前に演出内容をチェックすべきは当然であろう。

こんなことがあると益々、紅白離れは加速するのでないだろうか。

個人的に救いだったのは徳永英明氏の『壊れかけのRadio』。

若い頃の歌い方より深い味わいが出てきたようだ。

クリスタル・ハスキーボイス。

こういう名曲こそ世代を越えて伝わってほしい。


<追記>

紅白のHPを後で読んだら、この一件についてNHKも随分と反省しているようだ。
しかもリハでは、あのような演出はなかったとのこと。
NHKにとっては不可抗力と言えなくもないが・・・それにしても何か方策はあったはずである。

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応援ありがとうございました!

岸田今日子さん逝去

2006年12月20日 | 時事
岸田今日子さん=女優、随筆家(読売新聞) - goo ニュース

ビックリしました・・・

わりと最近まで出演されていましたよね。

死因は脳腫瘍とのこと、残念です。

特異な個性を持った女優さんでした。

ムーミンの声もなさっていたんですね。

これは知りませんでした。

印象的なのはやはり『砂の女』の怪演でしょうか・・・。

取り立てて綺麗というわけではないんですが、得も言われぬあやかしの雰囲気には背筋がゾクゾクとさせられました・・・。

「ひえっ!」って感じ・・・

前衛音楽の奇才、武満徹の音楽。

原作はもちろん安部公房。

よかったらご覧になってみてください。

謹んで哀悼の意を表します。


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応援ありがとうございました!

ネット参拝の是非について

2006年12月16日 | 時事
ネット参拝は是か非か、初詣で前に揺れる神社界(読売新聞) - goo ニュース

まず、ネット参拝なるものを許可推奨する神社があるということに憤慨を覚えます。

かようなことは信仰に対する冒涜になるのではないでしょうか。

ついにここまで来たかという感じです。

そういえば、ネット上でお墓参りなんていうのもありましたね・・・。

そうしたことをすることに何か宗教的な意味があるのでしょうか・・・。

しかし、完全にないとは言い切れないところもあります。

と言うのは、想像上のこととは言え、ネットを通じたモニター画面をひとつの宗教的空間として設定した場合、そこで行われることにまったく宗教性がないとは言えないからです。

ですが、そうは言っても、やはり違和感を覚えてなりません。

宗教的な場所や聖域には、何かしらの場の力がある(もしくは“ある”と信仰されている)と思います。

それを求めて人々は神社仏閣に出向いてお参りをするんではないでしょうか。

ネット上の参拝を認めるということは、宗教者自身が場の持つ(見えない)力を軽視しているということではないでしょうか。

「宗教」とは本来、生々しい「生」の体験であるはず。

それがだんだんと薄っぺらいものになっていくような・・・

世の中が総体的に薄っぺらになっていく中で、宗教だけはしっかりと生の濃度を確保していくべきだと信じています。


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