一顆明珠~住職の記録~

尽十方世界一顆明珠。日々これ修行です。いち住職の気ままなブログ。ときどき真面目です。

今年の目標!―その1 中国語検定編

2008年01月25日 | 自己啓発
1月21日、mixiに書いた日記です。

今年の目標はたくさんありますが、そのうちのひとつは中国語検定!
気合入れて頑張りますよ~
ただし試験のためだけの学習にならないように気をつけたいと思います。
去年は11月の試験で準4級一発合格(え?威張るほどのことじゃない?)去年の合格の喜びが忘れられません・・・

今年の目標は、3月のテストで4級合格

そして6月か11月のテストで3級合格

とにかく今年の目標は、中検の4級と3級に合格すること。
そのためには日々の学習あるのみ!

対策というか秘密兵器として、
NHK会話でお馴染みの楊達先生監修のPCソフト「65時間超速中国語」がキャンペーンでかなり安くなっていたので購入しました
それでもかなり高いけど
楊達先生儲けてるね
あと、コアなファンが多い廬思たんも出ています
で、試してみたんですが、なかなかいいですね!
よく出来てる♪
このソフトをちゃんとやれば4級は楽勝で受かるような気がします!
けっこうスパルタで、試験に合格しないと先の課に進めないんです。。。
あとピンインをタイプする速度が遅いと試験に落ちます
ブラインドタッチができない私には辛い・・・
ハンデの分、ピンインを完璧に覚えないと!
萌えます萌えます、あ、違った、飛びます飛びますあ、これも違った(って、ギャグふるっ)、燃えます燃えますしつこくてどーもすんません
発音もこのソフトで集中的に習得できそう。
クリック一つでネイティブの発音が何度も聴けます。
4級対応で3級も一応はカバーしているようです。

このソフトと参考書&問題集で、4級、3級は独学でクリアします!!!
3級合格したらそっから先は、中国語教室に通うか家庭教師(できれば若い女性がいいなぁハハ)つけようかな~と思っています

あと、台湾語も挨拶や片言ぐらいは言えるようになりたいです!

というわけで中文学習のため、mixiの更新も今年は少し遅くなると思いますがよろしくお願いします!

目標!中国語検定4級合格!

2007年06月02日 | 自己啓発
最近、台流ポップスにはやたら詳しくなりましたが・・・中国語学習が思うように進みません・・・。

これでは本末転倒・・・。

当前ながら、中華圏の文化を深く知るには、やはり中国語学習は避けられない。

そろそろ本腰を入れないと!

語学は本気にならないとなかなか習得できるものではありません。

そこで目標を設定することにしました。

今年11月25日の中国語検定、4級合格を目標に頑張ります!!!

三十路の手習い、仕事をしながらどこまでできるか分かりませんが・・・

とりあえずアルクの中国語教材が届いたので、

これで独習しようと思います。


大学時代、「フランス語を取るバカ、チャイ語を落とすバカ(フランス語を選択するバカ、中国語の単位を落とすバカ)」なんて言葉がありましたが、中国語は全然甘くないです・・・。

やってみて分かる難しさ・・・

やっぱり発音とヒアリングが難関ですね。。。


これまで何度も言ってきましたが、中国語は「歌」ですね・・・。

ひとつひとつの言葉が「メロディ」なんです。

言葉が文章になって「歌」になる。

日本語的にはありえない話です・・・

でも、そこが中国語の魅力でもあります。

※↓一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!
  
にほんブログ村 哲学ブログへ


逆境のすすめ――板橋禅師の話

2007年01月05日 | 自己啓発
正直、ネタに困ったときの板橋禅師です。。。

著書に面白い話が載ってました。

『最近はうなぎの稚魚をカナダから飛行機で輸入するそうですが、空輸中に八割か九割は死んで、日本につくそうです。
 ところが、その水槽に一匹のなまずをを放すと、日本に到着するまでに、二割の稚魚は食べられてしまったが、八割はいきいきとしているそうです。
生物は住みやすい環境で生育するよりも、むしろ逆境に育つと、活気が出るようです。』(『坐りませんか。』板橋興宗 PHP)

このうなぎの話が人間にもそのまま当てはまるかどうかは分かりませんが、逆境が人を強くするということについていささか思い当たることがあります。

私が思い起こすのは、例えば、明治、大正生まれの年配の方の昔の思い出話を聞いていると、当然ながら、現代とはまるで生活様式が違うわけです。

薪を焚いて炊事をし、風呂を沸かす。
自動車もない。
洗濯機もない。
冷蔵庫もない。
いわゆる電化製品なるものがない・・・。
当然、コンビニもない。

今ではおよそ考えられない暮らしを経験してきています。
彼らにほぼ共通するのは、生命力が強いということ。
いわゆる気骨が半端ではありません。
ちなみに先代住職は、その典型でした。

彼らは、一様に当たり前のように大変な苦労をしてこられています。

いや、「苦労」というと、主観的要素が混じります。
むしろ「環境負荷」と言い替えてももいいかもしれません。

なぜなら、彼らは昔の生活を苦労とはあまり感じていない節があるからです。

したがって、生物も、人間も、適度な「環境負荷」があったほうが、強くいきいきと生きられるのではないかと思います。

現代、物質的には、これ以上ないほど便利になり快適な生活が送れるようになりました。
しかし、便利・快適=身心の健康、には結びつかないのが現実。
現代人の身心はどんどん軟弱になっているような気がします。

逆境やストレスを乗り越えていこうとすることで、私たちの生きる力は鍛えられていくのでしょう。
ヌクヌクとした、ぬるま湯のような暮らしは生命力を弱らせる。
ひいては、感受性も鈍らせる。

「可愛い子には旅をさせろ」。

「若い頃の苦労は買ってでもしろ」。

それは、生きる力を養うということにほかありません。


<補足>
ここで、以下のような反論が予想されます。

「昔話をする老人たちは、生命力が強かった結果として「いま」存命しているのであり、生命力の弱いと思われる同世代の人たちはすでに亡くなっているのだから確かめようがない」、という考えです。

これも確かに一理あると思います。

しかし、そうは言っても、総体的にみて、現代人は彼らに比べて身心両面で弱体化していると思うのですが、いかがでしょうか。


※↓よかったら一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!

苦手意識・・・克服!

2006年09月14日 | 自己啓発
昨日は幼稚園の定例会だった。

月に一度、保護者会三役、クラス役員など、約25名のお母さんたちが会議室に集まって行事の打ち合わせをする。

実はこの定例会が苦手だ・・・。

何が苦手って、初っ端(しょっぱな)の「園長挨拶」。

心の中では「ひぃ~勘弁してくれぇ~」って悲鳴を上げている。

法話をするときよりも、行事の挨拶をするときよりも緊張してしまう。

たぶん、妙齢のお母さんたちを前に自意識過剰になっているのだと思う・・・。

園長らしく、かっこいいとこ見せなきゃ、ましなことを話さなきゃというプレッシャー。

言い方をかえれば、かっこ悪いところは見せられないという気持ち。

そういう感情が緊張やぎこちなさを生むのだ。


かっこ悪くたって、バカだと思われたっていいじゃないか。

つまらないプライドは捨てること。


無駄な力を入れないこと。

自然体。

腰を立て肩の力を抜いてゆこう。


とは言え、少しづつではあるが定例会の挨拶も無難にこなせるようになってきた。

自信?

いや、そんなたいそうなものではない。

姿勢。

あえて言えば、弱腰を克服しようとする姿勢ができてきたのだと思う。


ええかっこしいはもう卒業。

とりあえずマズローが言うところの健全な自我確立。

そのためには、本気で生きること。

それが、「ええかっこしい」→「かっこいい」に至る道である。


※↓よかったら一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!







1000日の継続!(原田隆史氏について)

2006年09月09日 | 自己啓発
大人が変わる生活指導

日経BP社

このアイテムの詳細を見る


定番の格言、「継続は力なり」。

最近、元カリスマ体育教師、原田隆史氏(氏のHP)の本を読んでいる。

氏は言う。

何が何でも毎日同じことを“1000日”続けなさい!

続けることは家事手伝いでもなんでもいい。

とにかく、これ!と決めたことを1000日続けなさい。

風邪をひいて熱を出そうが這いつくばってでも必ずやり遂げること。

1000日続けたことが、必ず自信になり力になるのだ、と。


これだけ聞くと昔ながらの熱血教師の言いそうなこと。

だが原田氏には単なる熱血教師にとどまらない魅力がある。

それは氏が「結果」を出すことの意義を熟知していること。

「頑張ったからそれでいい」という陳腐な精神主義とは一線を画している。

ともすると現代の教育現場では、「結果(リザルト)」よりも「過程(プロセス)」を偏重しすぎるきらいがある。

そして、望んだ結果が出ないとなると、「過程(プロセス)で頑張ったからいいじゃないか」と言った、安易な精神論に逃避する。

もちろん結果が全てではないけれど、結果が出てこそ、自信にもつながり、さらなる高みを目指そうとするのではないか。結果を目指すことにおいて、過程(プロセス)も生きてくるというもの。


氏は結果を出すための正しい努力の仕方を提案する(実際は無駄な努力が大手を振っていることがなんと多いことか・・・)。

それは小手先のスキルではない。

氏のやり方は、まず生活習慣を変えることで、主体意識の変容を促すものである。

だから、氏のアプローチはつねに生活指導の形をとる。

いわゆる体育会系だから、そのへんで好き嫌いが分かれるかもしれない(ちなみに私は大いに共感している・・・もしや体育会系?)。

氏の指導法は易しくない。

1000回の課題継続。詳細に長期目標設定した上での綿密なバックキャスト的達成法。日誌の習慣化。立腰姿勢・励声な挨拶の励行、などなど。

一見スパルタにも取れるが、氏の子どもたちへの思いは深い愛情に満ちている。

ユーモアも忘れない。

DVD付きの書籍を購入して氏の講演を観たが、パワーに満ち溢れたおもろい大阪のおっさんという印象だ。

説得力のある自信漲る話し方。

少し島田紳介にも似ている。

こうした熱意ある先生がたくさんいたら、確実に日本の子どもたちは元気になるのに・・・と思う。


さて、1000日の継続。

私にできることは何か?

坐禅に決めた!

はたしてできるか?

かならずできる!

よっしゃ!やるぞ~!!!


※当ブログはアフィリエイトには登録しておりません。

※↓よかったら一日ワンクリックして応援してください!
  みなさんのワンクリックがランキングに反映されて励みになります!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!


マインドマップの活用

2006年08月03日 | 自己啓発
大きな行事の前には、枝状のマインドマップ(写真)というものを作成して準備すべき事項を確認している。

箇条書きで書くよりも、一目で全体を把握しやすいのだ。

これは今度の7日に行われる施餓鬼会のもの。

通称「枝」と呼んでいる。

本来は、絵や色を多用してビジュアルに訴えた方が効果があるということ。


塔婆も500本以上書いた。

あと4日、いよいよ正念場だ。


※↓よかったら一日ワンクリックして応援してください!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!


塔婆書きのシーズン。原田隆史氏について。

2006年07月10日 | 自己啓発
8月7日のお施餓鬼にむけて、塔婆(お墓に立てる板状の供養塔)を書きまくるシーズンとなりました。

約500本ほど。

この仕事は根気が勝負です。

とりあえず、頭書き(頭に大施餓鬼、裏に日付を書く)を早めに終わらせようと思います。

後回しにすると後で大変な目に合う・・・

塔婆書きは早めに終えるのが一番。

頑張りまっす!

<追記>

話は変わりますが、最近、家事を手伝うことの重要性を再認識しています。

っていうと大げさだけど。

いま、元カリスマ体育教師で、現在企業コンサルタントをしている原田隆史という人の本を読んでます。

その中に、大人(男性・夫)が家事手伝いを継続し習慣化させることが、自己実現、ひいては子どもに対する替えがたい生きた教育になるということが述べられてました。

全体に真っ当に生きることのコツのようなものが説かれています。

ちまたに溢れる自己啓発系の本は、潜在意識への働きかけや自己暗示と言ったメンタル面からのアプローチがほとんど。

こうしたやり方は、ともすると脳(潜在意識)に願いをインプットするだけですべての望みはかなうといった現実味の乏しい考えに陥りやすい。

その点、習慣を足元から変えることで自己改革を図っていくという、という原田氏のやり方は極めて分かりやすく具体的でシンプルです。

自分の課題とする行動項目をチェックしていく仕方も、B・フランクリンの自己実現法に似ています。

氏のスタンスは、まさに「脚下照顧」。

足元からの自己改革。

豊かな経験に裏打ちされた、とても示唆に富んだ内容です。

いずれ改めて紹介します。

※↓よかったら一日ワンクリックして応援してください!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!



8勝20敗3引き分け・・・反省しきり

2006年06月06日 | 自己啓発
実はこの勝敗数、この一ヶ月間で、坐禅を行った日数を表している。

勝ち数は、坐禅を行った日数、8日間。

負け数は、坐らなかった日数、20日間。

引き分け数は、不可抗力(都合によりやむを得ず)によって坐れなかった日数、3日間。

毎日、坐るべきが・・・このていたらく。

あまりに軟弱である。



さて、4月頃から、坐禅、朝課はじめ、学習時間、起床時間等、さまざまな項目を設け、日々の生活を点検するためにチェック表を付けている。

これによって、自分がどれだけサボっているか、あるいは頑張っているかが一目瞭然に分かる。

傍からは奇異に映るかもしれない。

だが、この方法が自分には合っていると思う。

己を律することはまことに難しい。

人間はつい目先の安楽な方に流されやすい・・・

それは自身の性情を省みて、嫌と言うほど痛感しているところだ。


私が、このようなチェック表を付けるようになったのは、かのアメリカ建国の立役者であり立身出世の代表的人物、ベンジャミン・フランクリンの自律訓練の方法に影響を受けたからである。

とは言え、彼の場合は生活習慣というより、「十三徳」と呼ばれる独自に打ち立てられた精神的課題がチェック項目となっているのだが。

いずれにしても、テーマは「自律」である。

「自律」

よりよく生きるためには一番大切なこと。

私の一番の弱点。

そして、私の人生のテーマ。


とりあえず、もっと坐ろう!


※↓よかったら一日ワンクリックして応援してください!

にほんブログ村 哲学ブログへ

応援ありがとうございました!




ドラッカー名言集『仕事の哲学』より

2006年01月28日 | 自己啓発
数ある自己啓発(啓蒙)本の蔵書のうちドラッカーは本書だけである。

なんとなく買ってしまっていたこの手の本。

いつのまにかコレクションになっていたりする。
マーフィー、ウェイン・ダイアー、ジェームズ・アレン、齋藤孝・・・etc

実際共感もするし、ハッとするようないいことも書いてあるんだが、なかなか思うようには身につかない・・・。

近年は、自己啓発本はあれこれと開拓しないようにしている。

自分にとって効果がなければ意味がないから・・・

読むだけでは自己実現できるはずがないのは当然だ。

本の内容を実証するためには、
まず自分の現状に合ったものを1~2冊選ぶ。

そして、その内容を最低一年間は徹底的に実生活に導入するような方法がいいのだと思う。


さて、ドラッカーは、自己啓発家の中でも「いぶし銀系」だろう。

マーフィーのように、おいしい話はぶらさげない。

リアリスティックで取っ付きにくいが、
シンプルな仕事の哲学を、切り口鮮やかにスパッと言い放つ。

いくつか紹介したい。

<すべては責任から始まる>
「成功の鍵は責任である。自らに責任をもたせることである。あらゆることがそこから始まる。大事なものは、地位ではなく責任である。責任ある存在になるということは、真剣に仕事に取り組むということであり、仕事にふさわしく成長する必要を認識するということである。」

<成果が自己実現の前提となる>
「成果をあげる者は、社会にとって不可欠な存在である。同時に、成果をあげることは、新入社員であろうと中堅社員であろうと、本人にとって自己実現の前提である。」

<成果をあげる人の共通点>
「成果をあげる人とあげない人の差は、才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。」
「成果をあげる人たちは、気性や能力、職種や仕事のやり方、性格や知識や関心において千差万別である。共通点は、なすべきことを成し遂げる能力を持っていることだけである。」

厳しいが味わい深い言葉である。

ドラッカーは自己実現と仕事の本質を見抜いている。

これから自己啓発のカテゴリーは、自己啓発家の名言の紹介をしていきたい。

※応援してくださる方は下のバナーをクリックしてください!
にほんブログ村 哲学ブログへ

ありがとうございました!


玉塚氏のストップウォッチ方式を採用

2006年01月18日 | 自己啓発
最近、仕事がどんどんたまっているような気がします。

ん~現実に向き合わなければ!

たぶん無駄に過ごしている時間が多いのでしょう・・・。

さて、以前テレビで、(株)ファーストリテイリング(ユニクロ)の元社長、玉塚元一氏(元慶応大、ラガーマン)がストップウォッチを首からぶら下げて、仕事をしている姿を見ました。

ストップウォッチを使うと、
仕事を時間内に処理することに集中できるということ。

ストップウォッチで
時間に追われるか、時間を追うかはその人次第なのかもしれません。

かなり評価が分かれそうな方法ですが、
おもしろそうなのでやってみることにします。

飽きっぽいたちなので、続くかは自信ありませんが・・・

※当ブログを応援してくださる方は、下のバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 哲学ブログへ

ありがとうございました!