machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

統一教会に来るまで

2011-07-03 | Weblog
統一教会といえばカルトの代表のようなもの、霊感商法の元締めみたいな超極悪団体と見られている。
しかし、実態は犯罪とは無縁の団体。

その中心である教理の統一原理はすばらしいものである。
素晴らしすぎて、理解せぬまま妄信してしまっていることが弊害となっている。
だから、最近は教団は教義の勉強に力を入れている。

自分としては高校から大学にかけては、仏教に興味があったし、大学一年の時に読んだ西田幾多郎の「善の研究」に全く同感した。
西洋思想としては、カントの「純粋理性批判」に共感し、ユングもしっくりと理解できた。

統一教会の教義はそれ以上に人間や歴史を的確に捉えている。
悪の根源である堕落した天使のことを理論的に証明しているが、感覚として捉えるのには時間がかかった。
ここがキリスト教の基盤のない者には難しいところかもしれない。

高校生の頃は独自の瞑想もしていた。中高生のころが一番感覚が鋭かった。
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