machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

人口減少

2014-01-06 | Weblog
数年前から我が国の人口は減少に転じ、去年は24万人減少した。
このままでは30年後には9000万人ほどになってしまうだろう。

10年前と比べて死者数は20%増えている。どうりで葬儀場が増えたり、火葬場の新築工事が増えたり、葬式待ちの話が聞こえるようになったわけだ。

去年、生まれた子供の数は103万人、同じ年の人間が100万人では平均80年生きたとして人口は8000万人、1億2000万人を保つには150万人が生まれていなくてはならない計算になる。

原発事故の影響もあるかもしれないが、社会福祉のあり方も問題じゃないかと思う。
老人には使いきれないほどの安定した年金を拠出しながら、結婚や出産には支援金や援助が少ないように思う。
子供手当ても政権政党が変われば政策も変わってしまって安心して子供を沢山生むこともできない。
核家族化、自己責任主義の蔓延で子供の数も一人か二人、平均1.4人程度。
カネの使い道の無い年寄りにカネをばら撒くより、いくらあっても足りない子育て中の若い家族に毎月安定した支援金が行き届くようになってもらいたい。

国家の三要素は主権と国土と国民。
国民がいなくなれば国家は成り立たない。

子供を沢山生める社会を作ろう。
そのためには、早く結婚すればよい。
若くて収入が少ないなら、大家族で生活し親や祖父母が助けてやれば良い。
大学に通いながら子供を生めば良いじゃないか。
家族親戚地域社会で子供を育てる環境をつくり、若い世代は収入なんて気にしないでどんどん子供を生めば良い。

旦那の収入が一人前になるまで出産を待っていたら、奥さんは子供の生めない年齢になってしまう。
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