machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

歯医者

2008-03-13 | Weblog
硬い飴を噛んだら奥歯が少し欠けて、歯は早いうちに直そうと思って勤め先の近くの評判の良い歯医者に行った。早いと思ったのは大間違いで、神経まで抜かれるほどに進んでいた。

何回か通っている。さすがに評判が良いだけはある。壁際に造りつけソファーのある明るい待合室で待っていると、診察室の入り口から担当の若い清潔なピンクのウェアのナースが手を前で合わせて丁寧に「machaさんどうぞ」と迎えてくれる。

四つか五つの椅子付の診療設備があって全てに患者が座っていて先生は一人。ナースがそれぞれについて同時に治療が進んでいる。実に効率的で先生はよく働いている。これなら先生の収入が私の10倍だろうと20倍だろうと納得できる。

麻酔と治療機器の進歩で全く痛みはない。若い綺麗な女性が顔を近づけて見つめて優しくしてくれるんだから、こんなありがたいことはない。快適。

昔は歯医者と言えば待ってるだけで辛かった。歯を削るあの嫌な音。ウー。拷問の順番を隣の部屋で待つ政治犯のような気持ちだった。昔は。
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